2022年四度目の北海道チャリ旅行は体重増加でママチャリに泣く泣く別れを告げ「ミヤタのフリーダム・タフ」で行くことにしたのだ。
17 6/30 美深・森林公園びふかアイランド→中川・中川町オートキャンプ場ナポートパーク
17 6/30 美深・森林公園びふかアイランド→中川・中川町オートキャンプ場ナポートパーク
マジ冷え!
が、ああちゃんと寝袋は寝袋らしく使おうと二度寝した後… 晴れっ!
いやもうめちゃくちゃ晴れ。
そんで空気はひんやり。
もろ直射日光! のおかげで濡れタオルも乾きましたよ…
で、行き先。
近いとこだと15キロくらいで天塩川温泉キャンプ場、その次になると50キロ以上先の中川町のナポートパークになる訳だ。
天塩川温泉は大した距離じゃなかった。
のでこうなるともう次に行くしかない。
ただこの道、40号線は音威子府まで何にも店がない。
まぁそれは一応もともとわかっていたので水を2本汲んで持っていた。
音威子府に着くまででは一回尻餅。
時々坂を登るとき、切り替えがうまくいかず、降りた時にバランス崩し、左で転んで尻餅をついた次第。
まあ尻餅なら大した事は無い。
って言うのも、そもそも私の尻はでかいしやたらと筋肉も贅肉もついている。
足を打つよりよっぽどマシだ。
ただしここでちょっとばかり蟻に突っ込んでしまい、払うのにやや苦労した。
背中もちょっと噛まれたかもしれない。
それ以降はあまり切り替えはやらずにともかく外装7段のうち3と5の間で回すようにしていた。
2にするときに一気におかしな感じになる。
まあそれとは別に、ママチャリの様な安定した耐久性は期待していないので、中間あたりの今、中川町に自転車屋があったから一応見てもらおうかもらおうかなとも思う。
チェックと言う感じで。
ともかく自転車屋は会いたい時になかなか会えない。
会えたとしてもでかい店が意外と愛想が良くないことがあったりする。
さてこの町はどうだろう?
そんで昼近くに音威子府のセコマでおにぎりを食べてとりあえず最出発。
ただそこから中川町の道の駅までトイレがない!
これが非常に後で何となく気を取られる羽目となった。
気をつけつつ音威子府の後の山道に入っていくと入ったばかりは結構ダンプカーがびゅんびゅん来て怖かった。
だが途中からほとんど車は来なくなって、しかも景色はとても良い。
山もなかなか面白くボコボコしていて何度か撮ろうと思ったんだが、いまひとつ足場が良くなくて断念。
さて、なんだかんだで道の駅中川に着いた時にようやくトイレに行けた。
…んだが、正直途中で何度野外でしてしまうかと思った。
いや無論した事はありますよ、以前は。
ただいまひとつ今回は、できそうなところがなかったわけで。
野外でしようと思ったら、入れるスペースと平地が必要なんだが、その平地がないのだ。
道路側にあるのがどうしても斜面ばかりで危険が多い。
下手に踏み込むと足を滑らせる可能性もある。
そういうところには入りたくない。
まあ、道の駅ではさすがに疲れたのでソフトクリームを食べてもう一息。
目的地のナポートパーク前には店が全く無いので、先に町内で食料を調達をして入ったんだが。
お客は誰もいなかった。
現在、21時近くにやたら若い人々の声がするんだが、は後から来たのだろーか?
まあ16時時点ではワタシだけだったので、この辺のゴミ分別の話も聞いてみた。
生ごみに関してはほんとに埋めてしまうと言うのにびっくり。
堆肥にするということだ。
さすがにそれはびっくりした。
あとなぜ紐を分別するのかっていうのが謎だったんだが、機械に絡むからって言うのを聞いて納得をした。
まぁそこは何でもかんでも焼いてしまう自治体の人間としてはなかなか理解がしがたいものだったんだが。
それにリサイクルしたものをまた収益にするなら、まあ手間もかかるなと思った。
ところで、温泉に行く前に物の整頓をしていたのだが。
芝の整地の機械の音が響いて頭を掻き乱されて風呂にもっていく着替えとかを思いっきり間違えてしまった。正直この芝生整地の音がとても個人的には苦手で、なおかつ子供たちと戯れてる感じもしたので、ちょっと疲れてた頭にはあかん、と温泉に逃げた。
ぽんぴら温泉改名カタカナ名前なそこは、値段もお手頃400円。
どうも今回情報が錯綜していたのも不安を煽ってたのかもしれない。
例えばキャンピングガイドではフリーテントサイトが500円であったはずなんだが。
今回きたらフリーサイトというのは特になく、全部カーサイトだった。
そのカーサイトに1000円で泊まらせてくれる感じだった。
実際のとこどうなんだろうその辺は。
あと今いる人々は18時以降に来てる気もせんでもないんだが、それはそれで良いのだろうか。管理人さんは18時までなんだが。
もう21時なんだがマジカルバナナ(みたいの)やってる彼等は地元民なんだろーか?
あと現在は温泉旅館温泉のほうにあるプールに入れないことになっている。
キャンピングガイドにはここだけの話の中に入っているが、ちょっとこれは訂正が必要。
広いのは事実だ。
食堂も一応あるんだが、ちょっと今回良いもの食べ過ぎて胃に来ているのでパス。
そういうのに苛立っているあたりやばいので、次の次あたり予定の兜沼ではバンガローとれたら取ろう。
どうも鏡沼のライダーハウスが復活してないようだし。
明日もう一度確認してみるけど。
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