編集済
第18話 三種のカレーと三種の信仰への応援コメント
珈琲に砂糖や牛乳を入れることは果たして珈琲に対する冒涜とはなり得ないだろうか?眼前の景色にそんな馬鹿馬鹿しい思いが湧き上がることもありますが、『飲食の許容こそが他者許容の実践に他ならない』という教えを思い出し、心の中で急ぎ謝罪したりしております。
そんな愚かで学ぶこと山盛りの僕にとって、宗教とは本当に!解らない奴です。
生きるとはなんだろう?という問いとも密接でぐるぐるするばかりですっ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
珈琲はブラック派なのですね。何が正統なのかは分かりませんが、人により国により正義が異なるように、珈琲の正義も変化するようです。
であればこそ、『飲食の許容即他社許容』となるのでしょうね。
他者の宗教の許容も、実に難しい話だと思います。おそらく本来的に宗教とは、真面目に信じる者ほど他宗教を許容するのが難しいような・・・
答えを容易に出せないですね・・・。
第15話 テイクアウトと田園の天気への応援コメント
放電により窒素酸化物が生まれ、雨でそれが土に流れ込む。古老が脈々と伝えた知恵って、凄いですよね。
子供の頃、母が作るおにぎりには梅干しの種が入っていて。種入梅干しが丸々入っているのならまだしも、米にまぶすように分解された梅干しと共に、何故か種も混じっている。それをがじっと齧るのが何よりも嫌で。種取ってよ!と訴えても「種の周りが取り切れなくて勿体ないのよ〜」と涼しい顔をする。
骨入り肉まん、困りますよね〜😵💫
作者からの返信
応援ありがとうございます!
まったく先人の知恵というのは侮れないですよね。
そして梅干しの種! こちらも種のまわりを食べるのが美味しかったりするとはいえ、がぶりといけない点では骨入り肉まんと同じですね(^^) となると、こちらも「骨の周りを捨ててしまうのがもったいない~」とだれかが言ってそうです。
第14話 民族間の対立と共存への応援コメント
そもそも『民族』って、なんなんだ?という難問がありますよね。
比較的単一と思われがちな日本においても『在日人』なんて呼ばれてしまう方々が存在するわけですが、単に『渡来時期が異なるだけ』といえばそれまでなんですよね。かつての壬申の乱は、数多の渡来人(多くは百済系)を受け入れ味方につけたことが大海人王子勝因のひとつに数えられるとも云いますし。つまり、日本に限らず『いつ頃・どの地域から・どのルートを渡ってきたのか』というのが『民族』を形成する基礎的因子だったりするんですね。そこに風俗習慣・宗教が乗っかり、歴史と神話が作られていく。雑にいっちゃうと、それだけのことでしか無い。
ある程度の集団に分類してそこに帰属したいと欲するのは、人間の生物的性癖みたいなものだから仕方がないのですが、分断排除ではなく棲分相互補完の方向に進めないものか。学びたいです。貧しいときこそ、奪い合うのではなく分け合う。じゃないと皆滅んじゃう。人類史も勉強し直さねばと思いました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
民族とは? 難問ですね。いまこうしている間にも新しい民族が形成されているのかも、、と思ったり。
仰るとおり、日本民族も古代に遡ればさまざまな出自の部族が混在していたり。。その統合の象徴や旗印として、言語や神や祭祀といったものがあるのかも、と思います。そう考えれば、古代日本も相互補完から融合へと進んだ成功例と言ってよいのかもしれませんね。武力も相当使っただろうとはいえ。
奪い合うのではなく分け合う。そうありたいですね!
第12話 インドカレーと海鮮料理への応援コメント
辛さで痺れた舌に、マンゴーラッシー!辛い後に甘いジュースだと舌が機能不全にならないかと疑ってしまいますが、殺し屋さんのお言葉ならば是非試さねば。機会あれば、マンゴーラッシー!
そして。カレーを食した後に、海鮮とはっ…!
胃腸は生命の粋。強靭な胃腸こそが世界を拓くのだと学びましたっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マンゴーラッシーの甘さは、激辛カレーの辛さを緩和してくれますが、つまり舌が機能不全になっているのかも。。ともかく是非お試しくださいませ!
さらに海鮮! ・・・世界を航る者に強靭な胃腸は必須ですね(^^)
第9話 朝食ビュッフェへの応援コメント
ビュッフェとは、容易に自己と対峙できる道場のような場だと感じます…物欲には自制が効くと自惚ますが、食欲に関してはまるで制御不能で。重たい胃を抱え難渋する未来がはっきり視えているのに皿一杯あちこち盛ってしまう。『食は一切れ一口が一期一会』などという戒めは霧散し、盛りきれなかった料理に心を奪われつつ眼前の皿を空けることに注力してしまう…腹の重みと自己の未熟さに押し潰されながら、それでも最後の珈琲を飲み尽くしたいと欲してしまう…
また道場に行き、潰されたいでーすっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ビュッフェとは、自己と対峙する道場と見つけたり! 心構えが武士ですね(^^)
とはいえ制御不能、、わかります(^^;) ビュッフェにはそんな危険な魅力があふれているんですよね。わかっていても、どっぷり危険に浸かって最後の珈琲を飲み尽くす。心置きなく、潰れるまで飲み食いしてくださいませ!
第7話 クエチャオと仕事への応援コメント
そうだ。ご飯食べてるばかりじゃないんだった…!死ぬことが与えられし仕事と見定めたからこそ、日々の食に生を見出す。いや、それは殺し屋さんに限らず、汎ゆる人が持つべき覚悟なのかもしれませんね。深いですっ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
人に死をもたらすお仕事が待っているのでした。
日々の食に生を見出す、たしかに汎ゆる人が持つべきかもしれませんね。殺し屋は人より身に迫って生死を感じているからこそ、食にも敏感なのかもしれません。
第6話 夜の珍味、或いは肝試しへの応援コメント
蛇と蛙は中国で頂いたことがありますが、トカゲは食べたことがありません。機会があれば食してみたいですね。爬虫類は食用としてあまり違和感を感じないのですよね。蛸や蝦蛄の方が、その外見は余程おどろおどろしいくらいで。但、昆虫類は…僕の天敵はGなのですが(その名を呼ぶことすら禁忌っ!)、なんとなくそれを想起させるようなゲンゴロウは厳しいかも…
作者からの返信
応援ありがとうございます!
たしかにトカゲは珍しいですよね。美味しいトカゲと、そうでもないトカゲがあるそうです。昆虫が苦手でしたら、蝦蛄をおどろおどろしいと言われるのもうなずける気がします。甲殻類は昆虫に近いような、、でも甲殻類は喜んで食べても、昆虫を食べる気は私もしません!
第5話 バクテと青唐辛子への応援コメント
ポーリィさんには本当に申し訳ないですが、ホテルのビュッフェより屋台のハシゴにまず惹かれてしまうのは激しく同意ですっ 早朝の空気に誘われつつ路地を行ったり来たりしながら、混ざる香りに神経を研ぎ澄ませ、此処にしようかイヤ待てよ、なんて歩く瞬間は最高ですね!
作者からの返信
こちらにもお越しいただき、ありがとうございます!
屋台のハシゴ、同意いただいてうれしいです(^^) そうそう、路地のほこりにエスニックな香りが混じって、どちらに向かうか迷いながら彷徨する、、最高ですね。
第2話 ホーカーズスクエアと食事の禁忌への応援コメント
無難なのが鶏肉というのは勉強になりました!
昔、インドの方に、吉野家は何のお店か尋ねられて、正直に答えて嫌な顔をされたことを思い出しました
牛は食べない国の方も多いのですね
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます!
インドの方は、吉野家には入らないでしょうね。。知らないで入ってしまうことのないよう、誰かが教えてあげるのが親切だと思いますが、、難しいですね。
一方、鶏肉の禁忌は今のところ聞いたことがないので、やはりこれが無難かと思います。
第3話 朝の屋台への応援コメント
>作るより外で買った方が断然廉やすいのだ。しかも旨い。何時いつでも食べられるというのも重要だ。早朝から深夜迄、街を歩けば必ず開いている店が見つかり、二十四時間営業の食堂も多い。
マレーシアでの食生活が三食外食というのは聞いたことがあったのですが、作るよりも外で買った方が安いのはすごいですよね。どういう仕組みになっているのか気になります。
それと、二十四時間営業のところもあるのですね。これなら確かに作らなくてもよさそうです。マレーシアでは、家にキッチンがあっても使わない日が多いのかも……と読んでいてそんなことを想像いたしました。
作者からの返信
こちらにもお越しいただき、ありがとうございます!
マレーシアでは三食外食、ご存知だったんですね。実際には作っても安いんでしょうけど、手間を考えると、外食の方がお得感があります。私が知っている頃で、ラーメン1杯50円ぐらいでしょうか。
そして、24時間どこかの店は開いているっていうのもいいですよね。(ただし夜歩きは安全に注意が必要です)。私はマレーシアで料理することはありませんでした(^^)
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
マレーシア編も楽しませていただきました!
マレーシアも何度か行ったことがあるので、懐かしい気分です。
あの雑多で熱い国、ココナッツ入りのカレー、ナシゴレンはよく食べました。
また旅に出たくなります。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
お楽しみいただいて、うれしいです。
さすが出っぱなしさん、マレーシアもよくご存知ですね。ワイン畑はたぶんないですが、代わりに茶畑があります。
カレーはときどき無性に食べたくなりますね。ナシゴレンも美味しいです。どうせなら現地で食べたいところですね。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
マレーシア、詳しくなれました。
文体も参考になりましたー。
ラストの終わり方も、殺し屋シリーズならではでよかったです!
安定のシリーズでした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーシアの旅、お楽しみいただけたようで、うれしいです。
意外と複数の民族・宗教が共存しているんですよね。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第6話 夜の珍味、或いは肝試しへの応援コメント
タイの屋台で虫の盛り合わせの素揚げを食べたことがあります。
甘辛い調味料の味しかしませんでした。
珍味って見た目だけで味は意外とそれほど驚くようなものでもないですよね(笑)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
虫の盛り合わせ、、こっち方面も経験されていましたか! たしかに味は、いろいろ工夫して、なに食べてるか分からないぐらいですね。それにお腹に入れてしまえば良質なタンパク質なのかも。
でも、、、見た目のハードルが高いんですよね。
第12話 インドカレーと海鮮料理への応援コメント
皿の代わりにバナナの葉ですか、それは本格的ですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
バナナの葉のお皿は雰囲気たっぷりです。その方が衛生的っていうのもマレーシアらしいですね。
編集済
第11話 プランテーションへの応援コメント
仮令い物質的に豊かな生活を知らずとも、子供たちの笑顔は本物だ←その通りですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
人間の幸せは、物質的な豊かさだけで決まるものではありませんよね。まして、子供はどんな環境の中にも喜びを見つけるのだと思います。
第10話 半島の自然とオオトカゲへの応援コメント
オオタカゲは、あの作品を思いましますね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
あのオオトカゲの、モデルはここからでした。思い浮かべていただいて、ありがとうございます♬
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
最後まで読ませていただきました。今回の3作目も、とっても面白かったです!
このシリーズが大好きなので、連載を知ったときにすごく嬉しくなりました。素晴らしいお料理の数々が出てくるたびにお腹がすいたり、仕事として葬られていく命に思いを馳せたり……作品の世界に浸る時間が贅沢で、最終話が近づくと寂しさを感じておりました。
「復讐の手を下すのは私一人で可い」の文章にも痺れました。常にさまざまな思いを育てながら、日々を生きていく彼に惹かれます。素敵なお話を、ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
このシリーズが大好きとのお言葉、なにより励みになります。
マレーシアの風物や食事を、お楽しみいただけたのであれば幸いです。甘いのも辛いのも、この国はとことん突き進みます(^^)
殺し屋のお仕事や独白にも感じていただいたんですね。生真面目な彼の思索が、一初さんの思索となにか響き合うところがあったなら、無上のよろこびです。
第3弾も最後までお読みいただき、☆に、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました!
第7話 クエチャオと仕事への応援コメント
漢字の使いどころのセンス、さすがですー。
殺し屋の設定もいいです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
漢字の使いどころを褒めていただき、うれしいです。
殺し屋の不思議な能力と殺し屋らしからぬ性格、お楽しみいただければ幸いです!
第6話 夜の珍味、或いは肝試しへの応援コメント
トカゲは歯応えがあって意外と美味しいですか、わたしは食べられそうにないですー。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
トカゲは、元の姿を思い浮かべると、抵抗がありますよね。。
目をつぶって食べると、イケるかもしれません。
第5話 バクテと青唐辛子への応援コメント
食器の清潔を信じていないから自らの手で食器を濯うは、面白い文化ですね。日本では考えられないですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
食堂で食器を自分で濯うっていうのは、すごいですよね。日本でやったら怒られそう・・・国によって考え方が違って、面白いですよね(^^)
第2話 ホーカーズスクエアと食事の禁忌への応援コメント
マレー風味の香辛料が薫ってくるようです、さすがです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーの香辛料はまた独特なんですよね。香りと味を想像していただけましたら!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
今回も素晴らしき旅でした!行きたいな〜♬
様々な民族が微妙なバランスで共存するということ。この先ますます、民族の壁を越えた在り方が求められていくのでしょう。民族同士、国同士の争いなど、忘れてはいけないけれど、過去のものにしなくてはいけない。改めてそう思います。
殺し屋さん、お仕事(読者へのガイド含む)お疲れ様でした!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
微妙なバランスで共存しているってことをみんな自覚するべきですよね。悲しい歴史を忘れてはいけないけれど、過去のものにしなくてはいけない。本当にそれだと思います。
今回はちょうどこんな世界情勢だったので、ついマレーシアの歴史に力が入ってしまいましたが、マレーシアのグルメや歴史を殺し屋ガイドでお楽しみいただけたのであれば幸いです!
☆に、素晴らしいレビューもいただいて、ありがとうございました!
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
チリクラブとアイスカチャは私もシンガポールで食べました。チリクラブは、辛くてチャーハンと混ぜながら食べました。もちろんすごく美味しかったです🦀
美味しい食べ物が充実してますよね。ミーゴレンやナシゴレン、ラクサなど、普段からカルディでよく買って作って食べてます。アジアンフード万歳♬
作者からの返信
応援ありがとうございます!
経験済みでしたか! そうそう、辛いんですよね(^^) それでも完食したくなる美味しさ。アイスカチャンは殺し屋には罰でしたけど。。
ラクサを紹介しそこねていました。。普段から食べられているんですね。アジアンフード万歳です(^^)
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
微妙な関係だったのですね。
衝突があっても武力行使にまで発展しないのは素晴らしいです。ほんと、世界のあちこちに見習ってほしいですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
たぶん仲間意識は高いと思うのですが、一方ですっきりしない思いもあるようです。それでも武力行使に至らないのが、本当に素晴らしいですよね。仰る通り、アノ国にもカノ国にも見習ってほしいです。
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
お疲れさまでした。
完結おめでとうございます。
マレーシアのこと勉強になりました。
一度もいったことないのですが、行ってみたいなあ。
行ったらこの作品のことを思い出すでしょうね……。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーシアは比較的近いですし、食べ物も美味しくて、おススメです。ここに書いた料理や文化が本当か、確かめてくださいませ(^^)
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結おめでとうございます。
マレーシアという特殊な国は現在の世界情勢を鑑みても意義深いですよね。
私としてはここでランブータンを思い出せたのは大きいです。たぶん、この作品を読まなければ永遠に思い出さなかったと思います。
ライチと違って種の外皮と果肉がちゃんと分離するのが食感も良くて。いや、そのライチが悪かったからかもだけど。
ありがとうございました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
融和せずとも共存する、過去の恩讐を超克する、軍事力に頼らず紛争を解決する、、いろんな面でマレーシアはベンチマークになり得る国だと思います。無論いい面だけではないにしても。
ランブータンの美味しさをわかっていただけるのは、うれしいです(^^) 仰る通り、種から果肉が離れやすくて、その分美味しさも優るような気がしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうざいました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結おめでとうございます。
復讐を求める声と、美味しいものが世界にある限り、殺し屋さんの旅は続くのでしょうね。
ジャングルと近代都市の相剋、自然破壊が叫ばれて久しいですが、案外人間の栄華も束の間の儚いものなのかなと。
素敵なラストでした!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
復讐を求めてしまうのも、人間の心の現実なんでしょうね。そして世界は食べ尽くすには広すぎ、殺し屋の旅に終わりは遠そうです。
人間の栄華も束の間の儚いもの、、そんな気がしますね。そう思うと、トワトワトが人間の黄昏のように見えてきました。。
素敵なラストとのお言葉、うれしいです。
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
マレーシア編もとても面白かったです。このシリーズでは、国の事情をふまえたうえで語られる殺し屋さんの哲学や考え方を読むのがとても好きです。それこそひとつの国だけにいては感じ得ないものを感じられるわけですから、それを読ませてもらえるのは贅沢ですね。食べ物も同じで、今回も濃い食べ物が(笑)いっぱいで楽しかったです。執筆お疲れさまでした。ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
国の事情をふまえて語る殺し屋の哲学や考え方を読むのが好き、、うれしいです。柊さんのフランス散歩を読んでもそう思いますが、異文化に接すると、いろいろ感じるものがありますよね。
濃い食べ物をはじめ、マレーシアを堪能いただけましたなら幸いです(^^)
三民族共存の複雑な事情、大胆な食、赤道直下の人間と自然。素敵なレビューをお寄せいただいて、ありがとうざいました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結お疲れ様でした。今回もすごく面白かったです。カレー好きの私が幸せになれました(๑´ڡ`๑) 穢れた血などと云うものは此の世には存在しない……殺し屋さんだからこそ言える言葉ですね。次の旅を楽しみにしつつ☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーシアは個性的なカレーがいっぱいで、それぞれ多様な美味しさを味わえます。カレー好きにはたまりませんよ♬
穢れた血なんてない、、彼だからこそ言えるとの評、うれしいです。
次の旅は、、気長にお待ちくださいませ(^^)
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
植物の咲き乱れる空港……!
すごく惹かれます。そんな空港に降り立ったらその国が一瞬で好きになれそう!
本当に色々勉強になりました。
民族間の葛藤や共生など、今私自身が書いている小説にもつながるテーマなので、色々考えさせられ、またヒントも得られたように思います。
ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
緑と花が出迎えてくれる空港、、いいですよね。
マレーシアは、マルたちの暮らしている環境にも通じるところがあるように思えますね。読んでいただいた内容のなにかが、rainyさんのお話にお役に立てることがあるなら、これ以上ない光栄です。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうざいました!
編集済
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結おめでとうございます!
一つの旅が終わると、寂しい気持ちになりますね。
様々な文化が入り混じった異国の旅、堪能させていただきました。
いろいろなものが混在するからこそ、自分も在っていいのだという殺し屋さんの自己肯定が、すとんと腑に落ちます。
今回も読み応えがあり、面白かったです!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
殺し屋と行く異国の旅を、お楽しみいただけましたなら幸いです。
息遣いまで伝わってくる描写、語り口や死生観、文化やグルメ、、読み応えたっぷりとのレビュー、そして殺し屋の自己肯定がすとんと腑に落ちるとのお言葉、うれしいです。
☆に、素敵なレビューを寄せていただき、ありがとうざいました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結お疲れ様でございました。
マレーシア篇、楽しませて頂きました。
料理も久里様のお話も濃厚で堪能致しました。
異国の文化、宗教なども知ることが出来て勉強になりました。
次は何処かしら? ワクドキです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーシア篇、堪能いただけたましたなら幸いです。料理もお話も濃厚、、うれしいです(^^) 異国のお話が、どこかで星都さんの発想に活きることがあれば、光栄です。
次は、、まだ考えていませんが、、、気長にお待ちいただけましたら!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結お疲れさまでした。
キャメロンハイランドに行って欲しかった(笑)けど、なかなかの「味わい」のあるマレーシア日記でした。
友人に、タイとかこの辺が好きな奴がいて、何でそんな好きなんだろうなぁと思っていましたが、この日記を読んで、「ああなるほど」と思わされました^^;
面白かったです。
改めまして、完結お疲れさまでした。
ではではノシ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
キャメロンハイランドも、また違ったマレーシアの一面で、面白かったかもしれませんね。烏龍茶だけでなく、BOH Teaも出せばよかったかも。。
タイ好きのお友達がおられるのですね。この地域の魅力の片鱗をお伝えできていれば、うれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうざいました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結、お疲れさまです。
楽しく読ませていただきました。
同じ国に二度行って悪いこともないでしょうし、Part4も期待します。
ありがとうございました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
お楽しみいただけたのであれば幸いです。
Part4、どうぞ気長にお待ちくださいませ。同じ国に二度、、その手がありましたか(^^)
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
空港内の施設が凄いですね。植物園を遊ぶだけで一日が終わってしまいそう。旅情という言葉がふと浮かぶエピソードの数々に、愛宕も旅行を共にしたような気分となりました。ここで予習をして、近い将来に現地へ行けたらいいなと、しばらくは夢を楽しめそうです☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
シンガポールの空港は、飽きることがなくって待ち時間も楽しいです。
旅情を感じていただいたとは、うれしいです。コロナが落ちついたらぜひ、マレーシアを訪れてくださいませ。定番料理も、スイーツも、ソウルフードも待っています。
☆に、素晴らしいレビューまで寄せていただいて、ありがとうざいました!
次回作へのご期待も、うれしいです。次はどこにしようかな。。。
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
コメント失礼いたします。
グルメシーンの美味しそうな描写と、異国情緒の臨場感が素晴らしかったです。
僕はほとんど海外旅行にいったことないのですが、旅行に行っているような気分で楽しませてもらいました。
お疲れさまでした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
美味しさと異国情緒が素晴らしかったとのお言葉、うれしいです。まだ海外旅行にはためらいも残るこの時期に、代わりに旅気分を味わっていただけましたら幸いです。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうざいました!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
ああ……終わってしまったんですね。ちょっと寂しいけど、おつかれさまでした。
今回は殺し屋さんのお仕事の描写は若干控えめだったような気がしますが、きっと文化や歴史、そこに暮らしている人々など背景について書かれているところが印象的だったから、そう感じるのかもしれませんね。
ドキュメンタリータッチに詳らかに描かれる部分と、美味しそうで楽しそうな食の部分と、一見硬くて漢字だらけで読みづらそうにも感じるけれど、そのまま殺し屋さんのキャラとしての味になってぐいぐい読めてしまう文章の妙、どれをとっても琳さんにしか書けないものだと思います。
素晴らしかったです。今回も楽しませていただきました、ありがとうございました。
気が早くて申し訳ないですが、4も楽しみにしています(笑)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そういえば今回のお仕事は、血を見ませんでしたね。読んであんまり痛く感じないようにしたのも効いているのかも。文化・歴史・人々の印象が勝っていたのであれば、、うれしいです!
文章は読む人を選ぶところが多少あるかも、、と思いながらもこうして読んでくださる方がいるおかげで、続けてこられました。ちょっと調子に乗ってますます文章が趣味に走ってしまってるかな?……でも千弦さんには読んでいただけそうですね(^^)
次はまだなにも考えていませんが、、いずれまた、きっと。…その前にまず、ルカとテディです!
第28話 空路・海路と民族のハブへの応援コメント
マレーシア編も読み応え抜群でした。
毎回旅をしているような気分を味わうことができる贅沢なシリーズ、大好きです。
異国情緒を楽しませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
読み応え抜群とのお言葉、うれしいです。マレーシアも味わい深い国で、ぜひ紹介したいと思っていました。熱帯の旅気分を楽しんでいただけたのでしたら幸いです!
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうざいました!
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
ココナツミルクが入ったカレーおいしいですよね。フィッシュヘッドカレーは名前そのままな感じでしたw 確かに不気味だけど、贅沢な見た目だなとも思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ココナツミルク入りカレー、美味しいですよね。フィッシュヘッドカレーも美味しいです。贅沢、、といえばそうかもしれませんね。けっこう大物の魚が使われていることが多いです。
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
ブラジル編でも感じましたが、逞しい自然と人間の文明とのせめぎあい、その風景をダイナミックで鮮やかに描かれますね。
食べ物はやっぱり南国なんだなあ...と笑
色彩感覚からして日本とは大きく違うようですね。
魚のカレー見ました...怖い...(^_^;)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
自然と人間との関わり合い方は、地域によって違うような気がして、面白いですね。ダイナミックで鮮やかとの評、うれしいです。
料理も風土の影響を受けるんでしょうね。食材も、調理の仕方も、南国!って感じです(^^)
姿焼きとか、素材そのままな料理も結構あります。魚の頭の姿煮は、生々しいですよね。。。
編集済
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
コメント失礼いたします。
ココナツミルクの入ったカレーはだいた美味しいですね。僕の持論です。笑
アイスカチャンを検索してみましたが、ボリューム感がすごいですね。パフェの氷版みたいな感じでしょうか。美味しそうではありますが、確かに日本の夜祭りには似合わなそうです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ココナツミルク入りカレーはだいたい美味しい説、賛成です!
アイスカチャンは、おなかぱんぱんになってしまいます。風流なんか、感じる余裕もなさそうです。言われてみれば、パフェの方が近いような気がしますね(^^)
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
もう、なんというか、文章が素晴らしすぎて私なんぞが云えることなどなにもないって感じで。感嘆するばかりで、コメントのしようがないんですよ。なんでしょう、このジレンマ。琳さんの文才と殺し屋さんのキャラが絡まって生まれるマジックのようなものなのでしょうか。はぁ、すごい。
ということで、食べ物にくらいはめいっぱい喰いついておきます(笑)
とりあえず読みながら全部検索してみました。チリクラブ! うわあ美味しそう! でもやっぱり食べるのには難儀するんですね(笑) これはワタリガニ系かしら。こういう蟹、私は食べたことないんですが、うちの息子らはズワイガニをまるごと出しても、カニフォークもなにも使わず手だけで綺麗に食べます。学校で習う地域にいたんでw でも家族で私だけド下手くそで(^^;
フィッシュヘッドカレーは、見た目にちょっとびっくりしますね(笑) でもこれも美味しそうです!
アイスカチャン、派手ですね。かき氷もやっぱり甘いのかな。殺し屋さんが食べてるのを想像して、ちょっと笑っちゃいましたw
作者からの返信
応援ありがとうございます!
文章をこの上ないほどお褒めいただき、光栄です。文章も殺し屋のキャラもややマニアックですが、、皆さんのあたたかい目に支えられて、強化されていっているような気がします。
シンガポール・マレーシアはお薦めフードいっぱいでどれから推せばいいか迷いますが、チリクラブもフィッシュヘッドカレーも是非お試しいただきたいです。
学校でカニの食べ方を習う! それは、うらやましくってよだれがたれますね(^^)
アイスカチャンは、たいてい激甘です。私はけっこう好きですが、殺し屋は悶絶したでしょう(^^)
☆もいただいて、ありがとうざいました!
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
アイスカチャン、見てきました。
日本のカキ氷とは全く違いますね。
お腹がいっぱいになりそうです。
今回も漢字の使い方がすごいです。
読めない字、初めて知る事もあって勉強になります。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
アイスカチャン、調べていただいたんですね。お腹がいっぱいになる、、そうなんです。その点でも日本のかき氷とは違いますね。。
漢字はなるべく全体の調子を崩さない範囲で…と思っているのですが、皆さんの温かい目に甘えて、時々やり過ぎている自覚はあります(^^;) そんなのも含めて、探求心旺盛な星都さんの滋養になれば幸いです!
第27話 チリクラブとフィッシュヘッドカレーへの応援コメント
――もう陽は海に沒んで、代わりに街の灯りを浪は映し、晝に劣らず綺羅々々しい。
この後の描写も綺羅々々しくて素敵ですが、この部分が特に好きです☆
絵が……そして、画が! 鮮明に見えますぞ!
日本の夜祭りには似合わないかき氷。凄そうだぁ (*´ω`*)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
冒頭の文章から情景を思い描いてくださったんですね。夢幻のような光景、描写を気に入っていただいて、うれしいです。
かき氷は、見た目も味もインパクトありますよ(^^) ときどき思い出しては、また食べたくなるのです。
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
ふーん。
マレーシアから分離したんですね。知りませんでした。なんであんなにちょっとだけの国なんだろうと、子どもの頃から不思議でした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そうなのです。元はひとつの州だったのでした。世界地図で見ると、点ですよね。。感覚としては、かつての香港に近いかもしれません。
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
シンガポール、香港、ブルネイ、モナコ、バチカンは特別として、小国って富裕国が多いですよね
お金持ちだから小国でもやっていけるのか、小国だから思い切った経済対策が打てるのか、、
わだかまりありつつも平和に共存しているのがいいですね
作者からの返信
応援ありがとうございます!
敢えて独立を保つ小国は、やはりそれだけの経済力や特権的なものをもっていますよね。もちろん、そこに胡坐をかかない努力もあってのことだと思いますが。
小国ゆえに外交感覚が鍛えられたのもあるかもしれませんが、他国との共存姿勢もいいですよね。
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
うーん、ウクライナや東ティモールみたいに血なまぐさい紛争や虐殺が起こりかねない背景があったのですね。
それでも平和的に、武力行使無しに解決している事は素晴らしい事だと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そうですね。一歩間違えば、今のウクライナのような悲劇が起こってもおかしくありませんでした。
でもそんな「If」はなかなか想像できないんですよね。それがこの両国のよさだと思います。
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
コメント失礼いたします。
シンガポールって水の自給がないんですね。水が豊富な日本に住んでいると、それを想像するのが難しいです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
雨は毎日のように降るはずですが、、人口に比べて土地が狭いんでしょうね。水が自給できないというのは、安全保障上の恐怖かも、、想像しがたいですね。
編集済
第26話 シンガポールとマレーシアへの応援コメント
元夫婦って例えがとても分かりやすかったです。
両国の同胞意識が「子は鎹」のような感じでしょうか。離婚しても二人を繋いでいるみたいな。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
元夫婦、、納得いただけて、うれしいです。別れてからもまったくの他人ではない、、という、同胞意識が両国の仲をとりもっているような気がしますね。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
おお、ランブータン。子どもの頃にタイかどこかで食べたことがありますよ。マンゴスチンも一緒だったかな。
日本では全く見かけないので、いつしかあれはライチなのかと思い込んでましたが、あの自己主張の激しい毛に懐かしさと共に思い出しました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
タイでもランブータンは食べられますね。果物の女王といわれるマンゴスチンも。
日本ではたしかにランブータンを見ることはないですね。検疫を通らないのか、コスト的にビジネスが成り立たないのか、見た目はともかく(本当に自己主張が激しい!)、味はいいので残念です。
それにしても、子どもの頃にタイ。いい経験をされていますね!
第24話 鉄道と果物への応援コメント
輪番制の王様、
もとは別々の国だったのが合併したとかですかね?
それでも普通はマウント合戦になって一人に決まりそうなもんですが、穏やかで良い制度ですね
作者からの返信
応援ありがとうございます!
もともと複数の小国に分かれていたのを英国が植民地にして、独立する際にマレー連邦になったようです。
そこで統一王者を決めないあたりが、マレーシアらしいなと思いますね。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
南国フルーツは大抵好きですが、ドリアンだけは未だに食わず嫌いしています笑
作者からの返信
続けてお読みいただいて、ありがとうございます!
ドリアンは、、匂いがまず強烈ですからね。それに見た目もなかなか。。
でも食べてみると大好きになる人もいます。「やっぱりダメ…」という人も少なからずいるのですが(^^)
第23話 雀の祭りとテータレッへの応援コメント
わーい、見つけちゃいました!
ナシゴレン、大好きです。お洒落なレストランのではない方のナシゴレンが食べたくなりました……。
作者からの返信
わざわざ探しに来ていただいて、感激です!
ちょっと表記が特殊ですが、ずっと「テータレッ」って呼んでたもので、ついそのまま。。
ナシゴレンもお好きでしたか。屋台のナシゴレンもなかなかなんですよね。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
マレーシアの国王の制度は知りませんでした。これも共存のひとつの形なんでしょうか。
南国の果物は姿と匂いが強烈ですよね。中国系スーパーにも並んでいますが、前を通るのがきつくて避けていました(笑)本当は美味しいんですね。食わず嫌いを改めて果物の王様にも挑戦すべきですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マレーシアの王制は、珍しい割には知られていませんよね。仰る通り、いろんな集団が共存してきた文化がその底流にあるのかもしれません。
南国の果物は、最初は、うっ…と思いますよね(^^;) 食べてみるとけっこう美味しいのもあります。ドリアンは、、好みが分かれますね。もしトライされるなら、冷蔵庫には入れないようご注意ください。食材全てに匂いがしみついてしまいます。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
厚みと迫力ある楽園風景ですね!
九里琳様の、魔女達の物語を思い出しました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
風景に厚みと迫力を感じていただいて、うれしいです。マレーシアの記憶は、魔女の物語にも活かされていると思います。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
権謀術策とも詭計奸計とも縁なく平和裡に代替りって、とても凄いことだと思います。マレーシアの国民性、なかなか興味深いですね。そう思うと、気性の激しい人がいるイメージって無いなぁ☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
枢機卿のなかから法王を選出するのとは様子が違いますね。まあ権限もたいしてなさそうですし、血眼になってまで争うことはないのかもしれません。。
マレーシアの気性は、比較的のんびりしているかもしれません。とはいえ日本と比べれば凶悪犯罪の発生も多いので、行かれる際には要注意です。
第24話 鉄道と果物への応援コメント
>互選制で選出される任期五年の王だ。
まったく知りませんでした。
勉強になります。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
お隣のタイは有名ですけど、マレーシアの王様は日本でニュースに出てこないですよね。でも互選制の王様というのは、話のネタとしては面白いと思います(^^)
第23話 雀の祭りとテータレッへの応援コメント
テッテレーに空目しちゃいましたw
「茶に練乳」という字面がインパクトありますね。カプチーノの泡ような感じでしょうか。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
テッテレー♪ 甘すぎる「茶に練乳」でびっくりさせて、してやったり♬の効果音ですね(^^)
泡はクリーミーで見た目はいいのですが、、味は危険です。
第23話 雀の祭りとテータレッへの応援コメント
我が家も蟻の季節になって大変な事に……。しかし蟻は雀の好物だったんですね。
そしてテータレッ……なんかもう、読んでるだけでうわあっていうか、罰ゲーム感ありますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
蟻との戦いは、地味に大変なんですよね。。羽アリは羽を落とした後の動きが鈍いので、雀にしたら狙い目なんだと思います。
テータレッに罰ゲーム感、、その通りかもしれません。。。
第23話 雀の祭りとテータレッへの応援コメント
ナシゴレンからのテータレッ!
辛味の強い調味料もクセになりますが、細かな泡の舌触りもクセになりそうですね☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
たしかに泡の舌触りは悪くないのです。クセになる辛味と甘味。でも、ともに、過ぎると毒かもしれません(^^)
第23話 雀の祭りとテータレッへの応援コメント
本場のナシゴレン、絶対美味しいでしょうね!
そしてやはり禊の甘味が来ましたね。テータレッ、初めて聞きました。練乳が入ってるんですね。そりゃあ甘そうです(*´Д`*)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
普通の屋台のナシゴレンが、妙に美味しかったりするのです。
そしてテータレッ、日本人が恐れおののく甘さです(^^) 普通のミルクも入っているかもしれませんが、それだけでは絶対に出せない甘さで、舌も溶けてなくなりそうなほどです。。。
第21話 スチームボートへの応援コメント
スチームボート、具材たくさんで体に良さそうですね♬
全然違う味を仕切り一枚で隣り合わせるのって不思議ですね。絶対味が混ざると思うけど、その混ざり合っていく過程を楽しむとはさすがです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
スチームボートは、日本とはまた違った味わいで(特に具材が)、楽しいですよ。味が混じり合っていくうち、どっちが辛いのか分からなくなるほどですが、それもまた楽しいです。体にも、心にも良さそうな鍋でした(^^)
第21話 スチームボートへの応援コメント
”スチームボート”、”ぽんぽん船”に脳内日本語変換されていましたが、料理でしたか。
結局混ぜるにしても、最初は2つに仕切って出すのだっ、料理人さんの矜持であり、うれしい心配りですね。
そして食事と雨が上がったクアランプールに、今夜も死体がひとつ増えると。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ぽんぽん船、そう言われると雰囲気出ますね(^^) じつは料理だったのです。
料理人の矜持と心配り、そうなんです。こちらも心して2つの味を楽しまなければ!
さあ、お仕事の時間です。どんな死体が出るのでしょうか??
第21話 スチームボートへの応援コメント
写真見てみました。スープの色のコントラスト、食欲をそそりますね。鍋物はハズレがなさそう。
色んな食材を違う味で太さの違う麺で、とは、アジアの食って欲張りかたが上手いですよね。混ざりあった味もまた美味しそうです。
「見捨てられた魂の列」
スコールの後の蒸したような夜景が浮かびました。灯りは絶えないのに寂しいような。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
見た目で食欲をそそるのは大事ですよね! もちろん実際の味も美味しいです。
欲張りかたが上手い、って本当にそうだと思います。そうか、これがアジアの食の魅力の根元なんですね。
雨で水をかぶった夜の道を行く心細さって、独特ですよね。灯りは絶えないのに、、ふしぎな寂しさです。
第21話 スチームボートへの応援コメント
コメント失礼いたします。
スチームボートというタイトルだけを見たときは、蒸気で進む小型の船かと思いました。
検索してみるとこれまた美味しそうな鍋ですね。これは酒が進むでしょう(僕は下戸なんですが)。
でも、ちゃんと自粛して飲まないのは、プロ意識が高い人なんでしょうね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
蒸気船かと思いますよね。紛らわしいので、初めての人にはだいたい「鍋」と言っています(^^)
本当にお酒が進む料理なのですが、今日は自粛です。失敗の許されない仕事だし、相手に失礼ですから。これもプロ意識ですよね。
第21話 スチームボートへの応援コメント
酔ったら殺し屋の仕事も出来ないんですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
仕事前は精進潔斎…とまでは行きませんが、酔うのは禁止、なのです。自主的な規制ですが、、相手にも失礼ですしね。
第21話 スチームボートへの応援コメント
画像検索しました。これは美味しそう……!
スープだけでなく麺も2種類あるとは。このお食事だけでいろんな味わいを楽しめそうですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
独特の具材を放りこんで、スープもエスニックで、日本の鍋とはまた違った味わいです。仰る通り、いろんな味わいを一挙に楽しめるのが魅力ですね。
第21話 スチームボートへの応援コメント
タイトルを見て、ニューオーリンズの蒸気船のようなのを想像していたら、なんと鍋のこととは! 検索して画像を見てみました……うわあ美味しそう! 揚げ湯葉! ああもう絶対美味しい。よかった、今日は食後に読みに来て(笑)
麺、二種類入れちゃうんですね。ちょっと自分にはない発想だったので興味津々です。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
やっぱりまず蒸気船を思い浮かべますよね(^^) マレーシアでは鍋なんです。オープンエアで真夏の鍋。想像するとまたおなかがへってきちゃいますね。
麺の二種入れ、なかなかですよ。実は前に出てきた福建麵も、普通のと細麺の二種入っていることが多いです。
第20話 依頼と決断への応援コメント
旧約聖書のなかで、悪魔に殺された人数は10人程度、
一方、神による殺戮は200万人以上、という説を思い出しました。
人間に殺人を唆すのは、悪魔ではないのかも知れませんね。
ちなみに人数で言うと、神もスターリンやヒトラーには敵わないのだとか。
黒いノートを駆使したあの人が何位につけるか、気になるところです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
意外と、悪魔は殺さないんですね。彼にしてみたら、自ら手を下すよりも、人を堕落させて神に殺させる方がよほど愉快なのかも、とちょっと納得しました。殺人なんて唆したって、この愉しさには勝らないよと嗤ってそうな。。
そんな悪魔も食わない人間同士の殺し合いが、一番数は多いのですね。。
黒いノートでディストピアを築こうとした人は、多少は悪魔のお気に召したのでしょうか??
第20話 依頼と決断への応援コメント
真の自由は死と背中合わせ。
決めたことに後悔せぬよう、仕事を終えた後は報酬で爆食いをする調律。
感情を抑えれば抑えるほど、誰もが納得のできる成果も期待できますね☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
真の自由は重たいのですよね。爆食いがその荷を軽くしてくれているのだと思います。
感情に潰されることなく、逃げずに思考を積み上げることで、心のバランスをとって成果を出し続けられるといいな、と……非合法ですけど。。
第20話 依頼と決断への応援コメント
マレーシアでは麻薬販売人でも死刑なんですね。
厳しいと思いましたが、国によって違いますね。
首斬り人マスルールに正邪を問うという事は、
自分自身にも罪の意識があるのでしょうか。
決断しなくてはいけない時の苦悩、
自由意志を与えられているからこその苦悩が伝わりました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
麻薬が極刑というのは、珍しいですよね。シンガポールも同様です。フィリピンは、法律はともかく、捜査中に殺害したりするらしいので、また極端です。。
同じ処刑人として、マスルールには感じるものがあるようです。
ただ、上からの命令に従っていればよいだけの方が、苦悩は少ないのかもしれませんね。意志の自由を与えられているからこその決断の重さ、感じていただいてうれしいです。
編集済
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
日本には死刑制度があるので殺し屋さんは不要、というロジックにどこか違和感を感じて、なんでかなと読み進めるうちに、正義の置きどころの問題なのだと気づきました。
合議の上で死刑を廃止した社会であれば、議論の余地は残されるにせよ、その結論は尊重すべきと思いますが、
殺し屋さんの論理ではそういう世俗の決めごとを超越した「正義」が存在していて、自分はその代理人であると言っているように聞こえる、、そうなのでしょうか?
と、なんだか批判めいた物言いになってしまってすみません、考えさせられました。
私も、死刑制度自体は残したほうがいいと思ってます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
日本の制度でも、被害者が一人の場合は死刑になることは滅多にないので、実際は歯噛みする遺族も多いのだろうと想像します。悩ましい問題は尽きないですね。
殺し屋も考えが定まっているわけではなく、ただ人が人を殺すのは許されざることだとは強く思っていて、一方その理不尽な目にあった当人や遺族の想いは償われなくよいのか、、と二つの間で葛藤しているのだと思います。
最も戒めているのは天の審判であるかのように思い上がって罪人の命を奪うことで、その予防のための一つの線が、死刑制度のある国で死刑回避の判断が下された者には手を出さない、なのだ、、とご理解いただければ、と。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
もし自分の大切な人が殺されたら、同じやり方で自分の手で犯人を殺したい、と私なら思うだろうなあ……。でもそれが出来ないから、小説でも漫画でも復讐ものって流行るんでしょうね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
自分の手で殺してやりたい、と思うのは自然な感情だと思います。それができないならせめて司直の手で、というのも。。
復讐ものが流行っている限りは、人の心は死刑賛成の側なのかな、とも思いますね。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
『目には目を、魂には魂を』『復讐するは我にあり』
色んな事を考えてからの仕事に向かうシーン。
いいですね。ドキドキしてきました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
聖書の一節からお借りしました。
日本でも、「神様が罰を当ててくれる」となんとなく期待してますよね。
でもそれが信じられなくなったら、彼に出番がやってくるのだと思います。さあ、今回はどんな仕事になるでしょうか?
編集済
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
復讐するは我にあり。それでも私刑が存在し続けるのは神や国家が裁いてくれないからでしょうか。自分を貶めても復讐したいという気持ちもまた人間の業ですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
全ての人を納得させる制度は難しいですよね。。国家や神に任せず、自分で復讐しないと気が済まない、という人もなかにはいるでしょうし。
大多数の人にとって容認できる制度の下で、そこからこぼれた人をどうするか、なのかなあと思います。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
コメント失礼いたします。
殺し屋が死刑を語ると、これまた重いですね。そこから、今夜は仕事だ、に繋がる展開が巧みです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
殺し屋は、何度もこんなことを考えてきたんでしょうね。思い迷いながら、考えにケリをつけたところで、仕事へ。展開が巧みとのご評価、うれしいです。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
死刑や私刑に対する主人公の思いを見つめ直したところでのお仕事。
これは一つの美学にも見えます☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
やっぱり仕事は気が重いので、その前はいろいろ考えてしまうのかもしれませんね。
考えた分、仕事へ向かう時は、心を決めています。そこに美学が見えるのかな、と思います。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
殺し屋さんの死生観や仕事への姿勢が語られるパート、すごく好きです。
職務内容的にはアウトローですが、誰かの私怨を肩代わりする彼なりの矜持と責任を感じます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
旅日記からはちょっと脱線しましたが、好きと仰っていただいて、ほっとしました。
ジレンマに迷いながらも考え続け、自分なりに出来ることをする、という姿勢に矜持と責任感を感じていただいたのだとすれば、彼も喜ぶと思います。
第18話 三種のカレーと三種の信仰への応援コメント
カレーはどの国でも好まれる人気のある食べ物なのですね。
一神教あるあるですね。
信仰の自由が絶対的善ではないって考えは、メリットとデメリットが
あるんだろうなって思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
カレーは偉大な料理ですね。日本でも大人気ですが、マレーシアでもカレーが日常に溶け込んでいます。
3つの一神教が同居するヨーロッパだからこそ、信仰の自由という考えが成熟したんだろうと思います。絶対的正義と思われていることが、置かれた場所や時代が異なると、揺らいでくるということは時々ありますね。
第18話 三種のカレーと三種の信仰への応援コメント
コメント失礼いたします。
前半のカレーの話もさることながら、後半の宗教の話も興味深いです。
宗教が国の中心って感じがしました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
日本では大半の人は宗教を意識しないと思いますが、海外に出ると考えさせられますね。
まさに、宗教が国の中心、根っこにあると感じることもけっこうありました。
第18話 三種のカレーと三種の信仰への応援コメント
三つのカレーは味が混ざり合うとどんな感じなんでしょう。意外と溶け合うのかな。宗教ではそうはいかないですね……
「信教の自由は絶対的善ではない」なんか厳しいですね。よその宗教を尊重することは、自分の宗教をないがしろにすることになってしまうんでしょうか。信仰のない者には理解の及ばないところです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
三つのカレーはそれぞれ微妙に風味が異なりますが、混ぜても美味しそうです。宗教も、そうなればいいんでしょうけど、信仰している当事者にとってはそうはいかないんでしょうね。
仏さまと日本の神さまを習合して平気だったのは、おそらく多神教ならではのことで、一神教では難しいかなと思います。
第18話 三種のカレーと三種の信仰への応援コメント
華僑のカレー、マレーのカレー。
いっぺんに食べ比べてみたいものですねぇ☆
作者からの返信
応援ありがとうございます!
食べ比べ、魅力的ですね。
マレー人の店はハラルで、華僑の店はほとんどがノンハラルなのでなかなか同時にというのは難しいのですが、ホテルとかなら一緒に置いてあることもあるようです。
第19話 刑の制度と仕事の流儀への応援コメント
奪わねば生存できぬという根源的な業を負う以上、善悪の区分は恣意的でしかない。…だとしても。幻想と見定めつつも、追い求めねばならないと湧き上がる義心。この矛盾もまた、我々が生来有する業のように思えます。
『正義の味方』っ言葉、考えたひとは天才だと思うのです。自らの正義、そんな矛盾と欺瞞に満ちたものは声高に執行したくない。しかし、他者の、汎ゆる他者の正義には寄り添い味方をしてみたい。
殺し屋さんの独白にも、そのような想いを感じてしまいました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
善悪というのは絶対的ではない、、と疑いつつも、なにかの基準を自他に当てて生きているんですよね。矛盾であり業であるというお言葉に、うなずきます。
自身の正義ではなく、他者の正義のためなら行動できる、、おもしろい分析だと思いました。ある意味それも、自分を騙すためのポーズのようなところがありますよね。
そのような自覚があるからこその、殺し屋の逡巡のような気がしました。