応援コメント

第20話 依頼と決断」への応援コメント

  • 旧約聖書のなかで、悪魔に殺された人数は10人程度、
    一方、神による殺戮は200万人以上、という説を思い出しました。
    人間に殺人を唆すのは、悪魔ではないのかも知れませんね。
    ちなみに人数で言うと、神もスターリンやヒトラーには敵わないのだとか。
    黒いノートを駆使したあの人が何位につけるか、気になるところです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    意外と、悪魔は殺さないんですね。彼にしてみたら、自ら手を下すよりも、人を堕落させて神に殺させる方がよほど愉快なのかも、とちょっと納得しました。殺人なんて唆したって、この愉しさには勝らないよと嗤ってそうな。。
    そんな悪魔も食わない人間同士の殺し合いが、一番数は多いのですね。。
    黒いノートでディストピアを築こうとした人は、多少は悪魔のお気に召したのでしょうか??

  • 真の自由は死と背中合わせ。
    決めたことに後悔せぬよう、仕事を終えた後は報酬で爆食いをする調律。
    感情を抑えれば抑えるほど、誰もが納得のできる成果も期待できますね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    真の自由は重たいのですよね。爆食いがその荷を軽くしてくれているのだと思います。
    感情に潰されることなく、逃げずに思考を積み上げることで、心のバランスをとって成果を出し続けられるといいな、と……非合法ですけど。。

  • マレーシアでは麻薬販売人でも死刑なんですね。
    厳しいと思いましたが、国によって違いますね。

    首斬り人マスルールに正邪を問うという事は、
    自分自身にも罪の意識があるのでしょうか。

    決断しなくてはいけない時の苦悩、
    自由意志を与えられているからこその苦悩が伝わりました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    麻薬が極刑というのは、珍しいですよね。シンガポールも同様です。フィリピンは、法律はともかく、捜査中に殺害したりするらしいので、また極端です。。
    同じ処刑人として、マスルールには感じるものがあるようです。
    ただ、上からの命令に従っていればよいだけの方が、苦悩は少ないのかもしれませんね。意志の自由を与えられているからこその決断の重さ、感じていただいてうれしいです。