北斎とお栄-その晩年

作者 海石榴

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    こんにちは、葛飾応為の「夜桜美人図」が好きで、宮崎あおいさんのドラマを何年か前に観ました。既に完結済とのことで、これからゆっくり拝読させていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。近日中に、アマゾンkindleに電子書籍「画狂残日録―北斎と馬琴、そしてお栄」(カクヨム改定版)を出す予定です。

    2022年8月8日 09:06

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    完結お疲れ様でした。
    たいへん勉強になりました。
    お栄の希望で終わるのが感動です。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ラストまでお読みいただき、ありがとうございました。
    海石榴の文章はラノベの対極にあり、
    ラノベに馴染んでいる方々は最後までお読みいただけない傾向にあります(笑)。
    現在、本業があれこれと忙しく、カクヨム投稿の時間的余裕がありませんが、
    いずれ、またバリバリ固めの、読者受けを一切気にしない文体で復帰予定ですので、その節はよろしくお願いいたします。

    2022年5月27日 11:15

  • 第66話 門弟魚屋北渓―其ノ参へのコメント

    >わが道をなりふり構わず突っ走れる者だけが、この世で大業をなせるのよ

    心に刺さるいい言葉ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    海石榴のテーマは、青臭い「一途」にあります。
    (上梓している本のすべてのテーマです)
    ひたむきなことが、人間の尊さだと信じて書いています。
    迷熊さまが、一途の先に大成されることを願っています。

    2022年4月29日 08:42

  • 第55話 広重と英泉―其ノ伍へのコメント

    冨嶽三十六景、冨士三十六景どちらも素晴らしいですね。北斎の遠近法にはうなりますね。カメラオブスキュラを使ったフェルメールに匹敵すると思います。構図もこれ以上なく大胆。北斎はやはり凄いのだと再確認できました。

    作者からの返信

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    広重と北斎の二人は、拮抗する巨人同士ですが、
    やはり先駆者の北斎に軍配が上がるような気がします。
    後の印象派のジャポニズムを牽引したのも北斎ですしね。
    広重もいいのですが、抒情に流れすぎていて、
    海石榴は広重の功績は認めるものの、正直あまり好きではありません。

    2022年4月21日 13:36

  • 第15話 阿檀地の呪文―其ノ壱へのコメント

    散らかったら引っ越す!
    片付けるのも面倒ですけど引っ越しも大変かも
    お栄はホントに逞しい

    作者からの返信

    ゴミ溜めになれば、引っ越す。
    その転居癖は、どうやら
    どうしようもなく散らかった頃合いに、
    その町に暮らすことに飽きるみたいです。

    2022年4月16日 17:21

  • 第17話 阿檀地の呪文―其ノ参へのコメント

    そうそう、尾張名古屋では爆発的に人気のあったイベントでした(当方、名古屋在住)。迫力ある情景が、目に浮かんできました。達磨つながりの、エピソード挿入にも、思わずクスリ。おもしろいです。

    作者からの返信

    ご笑読いただけて何よりです。
    当方、本業多忙につき、カクヨム投稿から遠ざかっておりますが、
    小滝様のますますのご健筆を祈念しております。

    2022年4月13日 17:51

  • 第46話 夜鷹図の女―其ノ捌へのコメント

    ネットで夜鷹図を見てお辰の姿を見たのですがスラリとした気高ささえ感じさせる後ろ姿でした。その直後のお辰の最後だったのでなんともいえない寂しさがありました。

    作者からの返信

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    海石榴自身は北斎の美人画の中で「夜鷹図」が最高傑作だと思っています。でも、置かれた境遇ゆえか、薄幸そうな後ろ姿ではありますよね。

    2022年4月13日 09:19

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    こんにちは。
    完結、おつかれさまでした!
    地口まじりの生き生きとした科白、江戸の風俗、癖ある江戸っ子文人職人商人たちの生き様を、楽しく読ませていただきました。
    絵画も好きなので、画工たちの描写に、奇矯な振る舞いもきっとそうであったろうなと頷きながら読んでいました。
    楽しい物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までご笑読いただき、また、レビューやコメントありがとうございます。
    北斎とお栄親子、さらに枕絵師英泉の一途な生き方に興味をひかれ、書いたものですが、江戸の世は現代と違い、各人個性的で、思い込んだら命がけといった人物が多かったような気がします。
    最近、本業のほうがあわただしく、カクヨム様から遠ざかっておりますが、野暮な仕事が落ち着きましたら、またカムバックしたいと考えております。
    (本当は執筆なんかよりも、久里 琳さまのように、もっと旅をしたいのですが、ままならぬことを嘆いております)

    2022年4月4日 04:51

  • 第14話 北斎の回想―其ノ陸へのコメント

    雷に打たれたのに生きてたのは凄い!
    十万億土は良く分かりませんが遠過ぎる!
    北斎の名前は妙見信仰からきていたのですね

    作者からの返信

    やはり大成し、名を残すような人は、
    才能、努力も人並み以上なことはもちろんですが、
    超がつくほどの運にも恵まれてこそなんですよね。
    しかも、ゲンをやたらかつぐ。
    意外と小心だったのかもしれませんが、
    人間だいたいそうですよね(笑)。

    2022年3月29日 10:20

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    べらんめえな江戸弁を読んでいると、裏長屋の喧騒が聞こえてきます。
    その異臭さえ匂い立つ北斎とお栄の物語。江戸の旅を楽しませていただきました。
    完結が残念ですが、ありがとうございました。
    江戸庶民の生活にどっぷり浸った日々でした。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    千聚さまの、カクヨムにはもったいないほどの筆才と物語に、
    ひそかに期待し、注目させていただいております。

    2022年3月26日 18:39

  • 第25話 過去への猪牙舟―其ノ伍へのコメント

    北斎は法華経の呪文、お栄は真言なのですね。
    なにかを唱えるという考え方は似てるのに中身がまったく違うのが面白いですね。

    作者からの返信

    海石榴はあまり宗教には関心がなく、知識も乏しいのですが、北斎はまぎれもなく法華衆徒でした。片や、お栄は待乳山聖天宮が大好きで、ここは、浅草寺と同様、聖観音宗です(待乳山聖天宮は浅草寺の支院で、北斎親子が暮らしていた長屋を経営していた遍照院も浅草寺の支院です)。お栄は女仙人になることを目指していたので、真言密教も好きだったかもしれません。

    2022年3月24日 10:33

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    完結、お疲れ様でした。
    杉浦日向子さんの一連の作品を彷彿させる、本当に素敵な物語でした。
    これでカクヨムをお休みとは残念ですが、またのお帰りと、本業でのご活躍をお祈りしております。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    ご指摘のとおり、この作品は杉浦日向子さんへのオマージュとして書いたものです。
    杉浦日向子さんは、わたし海石榴にとっても永遠です。

    2022年3月24日 07:26

  • 第24話 過去への猪牙舟―其ノ肆へのコメント

    なるほど北斎より筆が速く明け方から長時間執筆しさらに書を読み漁るからこそ後世に名を残すんけですね。それを後世に名を残した北斎が言ってるのだから凄いですね。

    作者からの返信

    馬琴は70歳を過ぎた頃、完全に失明しました。悪い照明環境のもとで、睡眠時間をけずって目を酷使したからでしょう。しかし、畢生の大作、南総里見八犬伝という名作を遺し、永遠に後世に読み継がれていきます。もって瞑すべしでしょう。

    2022年3月23日 09:20

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    完結おめでとうございます。北斎とお栄の晩年を読む事ができてありがとうございます。新型コロナが終息したら訪ねてみたい所が増えました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    海石榴のおすすめ散策コースは、東武浅草駅から隅田川へと出て、川風に吹かれながら川沿いの堤防道を待乳山聖天へとたどるコースです。
    海石榴は、桜が満開になったら、毎年このコースを歩いています。コロナ禍の前は、このコースの締めくくりとして、帰りに神谷バーで軽く飲んで、駅に向かうというのがお定まりでした(現在は謹んでいますが、そろそろ神谷バーへ寄ってみたいなと思っています)。

    2022年3月21日 09:15

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    完結おめでとうございます!
    まるで目の前で喋っているような北斎さんやお栄さん、江戸の人々の描写が生き生きといていて、読んでいて心地よかったです。
    当時の風俗事情もすごくよく調べられていて、とても勉強になりました。
    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までご笑読いただき、ありがとうございました。
    北新地物語も、回を重ねるにつれて、ますます面白くなってきましたね。
    実は当方も学生時代、北新地の某クラブで黒服のバイトをしておりました。そこのチェーン店の社長が卒業したら、うちで働かないかと打診されましたが、自分は東京で編集者になることが夢でしたので、上京して現在に至ります。
    当時のホステスのお姐さんや、バーテンダーなどの方からは実によくしていただきました。懐かしい思い出です。

    2022年3月20日 15:55

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    お疲れ様でした。

    北斎とお栄は名前と引っ越し暦くらいしか知らなかったので、周辺の付き合いも含めて非常に勉強になりました。

    作者からの返信

    最後までご笑読いただき、ありがとうございました。北斎は当方の好きなタイプの人物ですので、書きやすかったことが完結につながりました。なお、恥ずかしながら、当方はこの春、歴史浪漫文学賞というささやかな賞をいただきました。これもカクヨム同好の皆様方の温かい励ましのおかげと深く感謝いたしております。

    2022年3月20日 09:10

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    お疲れさまでした。
    実は上野浅草には縁があるもので、妙な親近感を感じておりました。
    そして画に狂い、画に興じた親子の生き様、大変面白く読ませていただきました。
    さらば、江戸。
    さらば、浅草。
    さらば、北斎。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    最後までご笑読いただき、ありがとうございました。海石榴は脚本仕事などの本業に当分専念のため、この作品完結にて、休筆させていただきます。なお、当方、この春、歴史浪漫文学賞というささやかな賞をいただきました。これもカクヨム同好の皆様方の温かい励ましのおかげと深く感謝いたしております。

    2022年3月20日 09:06

  • 第101話 お栄の旅立ち―其ノ参へのコメント

    お栄、小布施に行くんですね。
    新しい未来が期待されますね。

    長編のご完結、本当におめでとうございます!🎊
    貴作によって、従来にはない父娘像が見えました。

    作者からの返信

    最後までご笑読いただき、ありがとうございました。北斎死後のお栄の足跡は、実は記録にありません(女の人の足跡は、記録されない時代です)。ただ筆者は、小布施に行き、そこで死亡したことはほぼ間違いないと確信しています。なお、海石榴はこの春、歴史浪漫文学賞というささやかな賞をいただきました。これもカクヨム同好の皆様方のお励ましのおかげだと深く感謝しております。

    2022年3月20日 09:02

  • 第10話 北斎の回想-其ノ弐へのコメント

    「那時かのとき遅し這時このとき速し、渦うずまく潮水うしおに波瀾なみ逆立ちて、百千万ももよろずの……」よい文章を抜き出されましたね。そうそう、漢字だらけで……そこにロマンを感じるんですよね(笑)

    歴史浪漫文学賞、もちろん、存じあげております。受賞、おめでとうございます!!

    作者からの返信

    ご祝辞、ありがとうございます。小滝ダイゴロウ様も長編を書き上げられましたら、応募してみてはいかがでしょうか。大出版社のメジャーな賞よりも、割と獲得しやすい賞かと思います。それにしても「雪のまち幻想文学賞」がなくなったことは、お前もかよ!ですよね。ほそぼそとでも続ければいいのに、どうしてなくなったんですかね。

    2022年3月18日 15:27

  • 第9話 北斎の追想-其ノ壱へのコメント

    安定した筆致に、おもしろく読ませていただいております。南総里見八犬伝、小学生のころからの愛読書でした。

    作者からの返信

    ふところ島のご隠居、鎌倉こそこそ話。興味深く読ませていただいております。南総里見八犬伝、いいですよね。なお、海石榴もこの春、「日本歴史浪漫文学賞」というささやかな賞をいただきました。今後精進あるのみです。

    2022年3月17日 16:08

  • 第18話 阿檀地の呪文―其ノ肆へのコメント

    4時間で20枚。その一枚一枚が細部まで描かれた傑作であるでしょうに。まさに神技ですね。

    作者からの返信

    北斎はとにかく筆が迅く、筆運びに迷いがなかったそうです。と、言っても残念ながら見てきたわけではありませんが(笑)。一度、筆を握れば、疾風怒濤。わたしみたいな小才のボンクラは、お恥ずかしい限りです。

    2022年3月15日 09:30

  • 第39話 夜鷹図の女―其ノ壱へのコメント

    こんにちは。
    彼らが歩いた町の空気が匂ってくるような描写を愉しんでいます。
    北斎と応為、英泉に春章、写楽といった画師たちの画を思い浮かべると、一段と楽しいですね。

    作者からの返信

    お愉しみいただけて何よりです。
    江戸の町は、トルコ、ブラジルなどの町とは
    かなり匂いが異なるとは思いますが、
    歴史や文化は違っても、
    庶民レベルの哀歓は変わることがないのではないでしょうか。
    100話前後で完結させようと思っていますので、
    よろしければお付き合いください。


    2022年3月12日 09:25

  • 第13話 北斎の回想-其ノ伍へのコメント

    草鞋を口に咥える描写は絵的な派手さは期待できますがリアリティーとしてはどうか…自分としては北斎に一票ですね。足に履いてるものをわざわざ口に咥えてる間に攻められてしまいそうで…でも夢はざまで呼んだ馬琴が草履を咥えていたというのはとてもいいシーンですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    北斎と馬琴は、双方、天邪鬼で狷介という性格でした。根底が似た者同士ゆえに、ぶつかることが多かったのですが、心の奥では互いをリスペクトしていました。要するに、喧嘩といっても仲のいい者同士のじゃれあいなのです(子供や同級生のマウンティングの取り合いみたいなものです)。
    この馬琴は、北斎のいまわのきわに亡魂となって現れます。よろしかったら、お付き合いください。

    2022年3月10日 09:22

  • 第13話 北斎の回想-其ノ伍へのコメント

    べらんめー調が面白いです

    作者からの返信

    いつもご笑読いただき、ありがとうございます。
    江戸時代の庶民(下町っ子)は、
    たぶんこんな感じの口調で話していたと思うのですが……。
    夢はタイムトリップして、浅草あたりの
    小汚い裏路地の長屋で住んでみることです。

    2022年3月9日 19:23

  • 第85話 祭り屋台の天井絵―其ノ弐へのコメント

    ああ、北斎とお栄と共に、旅に出る。憧れるなぁ。
    こんな気分にさせてくれる小説には、なかなか出会えない。

    作者からの返信

    いつもご笑読いただき、ありがとうございます。
    コロナ禍で、ご多分に漏れず、
    当方もぶらぶら旅行の足止めをくらっています。
    早く普通の「自由生活」に戻りたいものです。

    2022年3月9日 09:51

  • 第10話 北斎の回想-其ノ弐へのコメント

    戯作に取り憑かれた妄執の鬼って凄いですね。

    作者からの返信

    生活のためということもありますが、それ以上に八犬伝を完成させたいという作家魂ゆえのことと思います。逆に言えば、馬琴や北斎ほどの執念があると、後世に名を残す作家になれるということかもしれません。

    2022年3月8日 15:07

  • 第8話 お栄の決意-其ノ肆へのコメント

    この疾走感よ

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    できるだけ、読みやすさと、テンポのよさを心がけています。
    慧眼、さすがです。

    2022年3月5日 09:58

  • 第7話 お栄の決意-其ノ参へのコメント

    小意地の悪い姑とか出てくるとワクワクしちゃう〜!続きが楽しみになります

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やはり主人公が痛い目、辛い目にいろいろ遭遇しないと、
    物語が盛り上がりませんよね。
    もう少しで完結しますので、
    よろしかったらお付き合いください。

    2022年3月5日 09:49

  • 第12話 北斎の回想-其ノ肆へのコメント

    こういう読本系の文や挿し絵は版画を作って増刷という方法を取るんでしょうか?
    その手の本を見て、版画っぽい記憶はあるんですけど、ふと、あれ?昔は印刷ないし。
    浮世絵ならともなく文字を彫るって大変だし、どうしてたんだろうと思いました

    作者からの返信

    読本の絵の中に入れる科白を「書き入れ」と言いますが、こうした文字もすべて彫師が板木に彫って、完成した板木を摺師に回します。
    でも、中には汚い文字の読本作家もいました。そうした場合は、そのまま彫師に回せませんので、筆耕師というプロに清書をしてもらい、板下に回しました。すべて手作業だったので、江戸時代は大変ですが、そのぶん仕事がいっぱいあり、働く意欲えあれば、職に不自由ぜず、「オレは宵越しの金なんか持たねえ」とうそぶける時代でもありました。

    2022年3月3日 21:51

  • 第6話 お栄の決意-其ノ弐へのコメント

    ただただ勉強になります。
    時代、歴史小説はこのように書くのだと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    まだまだ未熟な作品ではありますが、
    もう少しで完結いたしますので、
    多少のアラには目をつぶっていただき(笑)、
    おつきあいいただければうれしく思います。

    2022年3月3日 10:46

  • 第83話 門弟高井鴻山―其ノ参へのコメント

    当時の人はよく人の真贋を見抜くなぁ。

    作者からの返信

    いつもご笑読いただき、ありがとうございます。
    もう少しで完結いたしますので、
    おつきあいいただければと願っております。

    2022年3月2日 08:52

  • 第8話 お栄の決意-其ノ肆へのコメント

    こんにちは。
    手練れた語り口がいいですね。
    北斎と娘とその周辺の人間模様も興味深く、続きを楽しみに読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    拙文、お恥ずかしい限りです。
    よろしければ、今後ともおつきあいのほど、
    お願いいたします。

    2022年3月2日 08:59

  • 第80話 小布施十八屋―其ノ参へのコメント

    小布施はもう一度ゆっくりと回ってみたいなぁ。

    作者からの返信

    小布施はわたしも三度、行きましたけど、いいところですよね。温泉もありますし、昼間から枡一の酒を呑める、ちょっとしたカウンターバーや、甘党には豪華なモンブランケーキを食べられるカフェもあります。あっ、北斎館や岩松院の存在を忘れてました(笑)。

    2022年2月27日 09:26

  • 第72話 黄泉からの声―其ノ壱へのコメント

    北斎が小林平八郎の孫だなんて・・・、そして、母が子に知らせる場面が胸に迫る。
    だから読書は、止められない。
    作者の広い知識が羨ましい限りです。

    作者からの返信

    鎌倉の御代にご造詣が深く、イマジネーションが海石榴などよりはるかに勝る千聚さまにそう言っていただけると、かなり気恥ずかしくなりますが、非常に光栄でもあります。
    あともう少しで北斎完結しますので、できればお付き合いのほど、お願い奉ります。
    (その後、片付けねばならぬ所用があり、数カ月、休筆予定です)

    2022年2月27日 09:38

  • 第11話 北斎の回想-その参へのコメント

    北斎さん素直じゃないけど得意の絵で鎮魂を表すとこがいいですね

    作者からの返信

    ご笑読いただき、ありがとうございます。
    北斎は馬琴の才能を高く評価しながらも、
    武家の出自にこだわり、人を見下すような態度には、
    哀しい視線を送っていました。
    (北斎の血筋も元は武家で、小林平八郎の血が入っています)
    尊敬と憐憫――そこから来る哀惜の念があったように思います。

    2022年2月23日 10:54

  • 第69話 三曲合奏図の音―其ノ弐へのコメント

    シーボルトがねぎろうとしたのは初耳でした。シーボルトの印象が変わりそう。

    作者からの返信

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    オランダ商館長のカピタンは、北斎に約束どうりの代金(150金)を払ったのですが、商館医者のシーボルトは半値に値切ろうとしました。
    北斎の妻は「うちは貧乏だから、半値でも売っちゃいな」と言いましたが、
    北斎は「そんなことをしたら、日本人は人によって売値を変える低級な民族だと思われるぜ」と、断固拒否しました。
    すると、これを聞いたカピタンは、「では、わたしがその絵を引き受ける」と正価150金を支払い、オランダに持ち帰ったということです。
    シーボルトは医者という反面、日本内偵というスパイの役目も任じられていたらしく、のちに伊能忠敬の日本図(国禁)をこっそり持ち出そうとして幕府に露顕し、国外追放の身になります。

    2022年2月16日 13:11

  • 第10話 北斎の回想-其ノ弐へのコメント

    馬琴がも凄いけどみちも凄い

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    みちは紀州藩の医者の娘さんで、
    もともと頭もいい方なんでしょうね。
    それに子供も三人抱えていましたから、必死です。
    舅の馬琴の死後、『路女日記』を残し、
    馬琴研究の貴重な資料となっています。


    2022年2月10日 10:03

  • 第9話 北斎の追想-其ノ壱へのコメント

    馬琴失明と八犬伝の話しは聞いた事があります
    北斎は炬燵好きなら私と気が合いそう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。。

    北斎は年がら年中、炬燵の中で過ごしていたそうです。もちろん、夏場は炭団(たどん)なしですけど。生まれつきの天才って、区々たる俗事にこだわらず、わが道をゆくって感じで、私のような凡人が人間北斎にどこまで迫れるか、いささか心許ない限りです。

    2022年2月5日 21:15

  • 第8話 お栄の決意-其ノ肆へのコメント

    ベロ藍はそういう意味なのですね

    作者からの返信

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    ベロ藍に胡粉などをまぜたりして、色の濃さはいろいろ調節できたみたいです。お栄さんは、胡粉も貝を土の中に埋めて、しるのちに取り出して火熱で砕き、自分でつくっていたようです。
    時分で描いた枕絵には北斎の落款をもらって、生活費を稼いでいました。
    北斎の片腕として、なくてはならない存在というか、頼もしい右腕だったと思います。

    2022年2月1日 13:14

  • 第7話 お栄の決意-其ノ参へのコメント

    お栄カッコいい🎵

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    お栄さんが褒められると、なんか自分まで褒められたような気分になり、
    ちょっとだけいい気になってしまいます(笑)。
    では、後半にかけて、さらにカッコよくしてみますね。

    2022年1月28日 21:36

  • 第21話 過去への猪牙舟―其ノ壱へのコメント

    江戸庶民の生活が活写され、旅から遠ざかっている昨今、時空を超えてうっとりです。

    作者からの返信

    コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
    海石榴も前年末、コロナ禍がいったん収束した折、
    一週間ほど四国を巡りましたが、第六波の現在、
    レストランにも行かず、ひたすら密を避けて大人しくしています。
    またフラッと旅行に行ける日が来ることを願っています。


    2022年1月25日 11:18

  • 第11話 北斎の回想-その参へのコメント

    父と娘の小気味よい会話がいいですね。
    江戸庶民のセリフが再現されていて、作者の実力が、恐れ入りやの鬼子母神。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    北斎とお栄の物語を通じて、
    あの当時の雰囲気を味わっていただけたらと思います。
    少し長々とした一篇になるかもしれませんが、
    よろしければおつきあいの程、お願い申し上げます。

    2022年1月17日 08:53

  • 第4話 馬琴の訃報-其ノ肆へのコメント

    北斎の絵も好きです
    馬琴と北斎、スゴいコンビ

  • 第3話 馬琴の訃報-其ノ参へのコメント

    他の方のコメントにもありましたが私も杉浦日向子好きです
    馬琴と北斎の会話が面白い

    作者からの返信

    コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
    杉浦日向子さんは、日本橋の呉服屋のお嬢さんらしく、
    口調もおっとりして素敵でしたね。
    (本当は男っぽい性格という伝聞もありますが……)
    馬琴のエピソードは、北斎とのからみで
    たぶん後々も出てくると思います。
    気長にご笑読いただければ、うれしいです。

    2022年1月15日 12:05

  • 第22話 過去への猪牙舟―其ノ弐へのコメント

    引越魔・北斎の家族はたまったものではなかったでしょうね。

    作者からの返信

    次のエピソードで、北斎の妻お琴は打ちひしがれます。

    2022年1月15日 17:02

  • 第18話 阿檀地の呪文―其ノ肆へのコメント

    六尺もあったんでは、あの時代の鴨居、大変だったでしょうね。(笑)
    その大男が大の甘党、可愛いですね~。

    作者からの返信

    もともと体力があり、酒も煙草もやらず、好物は慈姑と蕎麦、栄養補給に大福、饅頭。絵を売る書画会には、遠方でも出かける健脚で、八十代には江戸と小布施を何度も往復(無論、徒歩で)。長生きの理由がわかりますよね。

    2022年1月13日 12:31

  • 第4話 馬琴の訃報-其ノ肆へのコメント

     椿説弓張月も文面は硬かったのですね。江戸大衆に受けた冒険活劇と思っていたのでちょっと意外でした。でもそんな本を大ヒットに導くのですから、北斎の絵と馬琴の発想はずば抜けて凄かったのですね。二人が喧嘩をしながら認めあったというのもよく分かります。
     拙作のレビューと☆ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
    秋茜さまはご自身で「カクヨム初心者」と謙遜しながらも、
    縦横に健筆をふるわれ、その筆才に凄い!と感嘆しております。
    今後も拝読させていただきます。
    よろしくお願い申し上げます。

    2022年1月11日 21:12

  • 第2話 馬琴の訃報―其ノ弐へのコメント

    転職とか許されるんですね
    目から鱗です

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    チリンとか馬琴が八十二歳で亡くなったとか勉強になります

    作者からの返信

    コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
    春野さまも森蘭丸についてお詳しく、こちらも勉強させていただいております。

    2022年1月11日 14:03

  • 第13話 北斎の回想-其ノ伍へのコメント

    現代の出版界でも、作者と挿絵画家のバトル、けっこうあるみたいです。(笑)

  • 第6話 お栄の決意-其ノ弐へのコメント

    《むこ》聟に、問題があるような?
    いよいよですね。
    お栄さんは、北斎より魅力的ですね。

    作者からの返信

    コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
    女性の心の陰翳を描くのは難しい――
    そう思っている身にとって、
    千聚さまに、「お栄さんは北斎より魅力的」と言っていただけて、
    うれしく思います。

    2022年1月10日 09:24

  • 第3話 馬琴の訃報-其ノ参へのコメント

     水滸伝ですか……小学生の時に、子供向けに書かれたものを読んだことがあります。梁山泊に集う豪傑の戦いっぷりも面白かったんですが、確かに食べ物や、衣服など、風俗についてもかなりち密な描写があった記憶があります。
     日本人から見るとアメリカ映画で描かれている日本がおかしいように、正確な描写を主張する馬琴の言い分も分かります。しかし、日本人である北斎の描くデフォルメされた描写も、それはそれで面白そうなんですよねぇ……二人の話は平行線をたどりそうですね。

    作者からの返信

    そうなんですよねぇ。
    馬琴と北斎はお互いにプライドが強く、しかも強情っぱり。
    心の奥底では通じ合い、認め合っているのですが……。
    江戸の板元らは、
    「いやぁ、あの先生方また喧嘩しちゃって」なんて噂を流し、
    面白可笑しく話しを盛って、江戸っ子の興味を引き、
    ちゃっかり読本の宣伝に利用したようなフシも見受けられます。
    これって、「ビジネス喧嘩」ですかね(笑)。





    2022年1月9日 21:22

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    北斎とお栄は、わたしの名前の元にさせてもらった杉浦日向子さんの「百日紅」という漫画で知りました。

    海石榴さんの北斎とお栄がどのような作品になるのか、凄く楽しみです。

    作者からの返信

    杉浦日向子さん、素敵でしたよね。
    46歳の若さでお亡くなりになったのが惜しまれます。
    私の本棚にも、名作『百日紅』があります。
    あの飄々とした独特の味わいは、ちょっと出せませんが、
    時折、江戸情緒をお愉しみいただければ幸いです。

    2022年1月8日 19:23

  • 第8話 お栄の決意-其ノ肆へのコメント

    絵描きとしては天才なのに竈持ちの悪い女……そういう女子は、さぞかし生きにくかったでしょうね、あの時代、いや、いまも?(笑)

  • 第7話 お栄の決意-其ノ参へのコメント

    お栄の浮世絵の技量は、父親・北斎を凌ぐほどだったようですね。
    北斎最晩年の作という「富士越龍」もお栄の作という説もあり、小布施・北斎館のショップで購入した栞、複雑な思いで見た記憶があります。(笑)

    作者からの返信

    遺作の「富士越龍」はともかく、岩松院の八方睨み鳳凰図は、北斎が下絵だけを書き、彩色はお栄さんがしたという説が濃厚のようです。
    北斎館は三度行き、岩松院では福島正則の墓に参り、一茶の句碑をしみじみと眺めたものです。

    2022年1月7日 17:12

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    始まりましたね。
    初荷は、江戸の人情が詳細に描かれ楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    大河ドラマとはこのところご無沙汰でしたが、
    「鎌倉殿の13人」は見ようと思っています。
    千聚さまが、いつか、
    傑作『吾妻鏡欄外』の続編に筆才をふるわれますことを
    ひそかに(内心では大いに)期待しております。

    2022年1月7日 09:15

  • 第3話 馬琴の訃報-其ノ参へのコメント

    馬琴もなかなかの人だったようですね。
    拙作でもそういう立ちまわりをしています。

  • 第2話 馬琴の訃報―其ノ弐へのコメント

    出ました、蔦屋重三郎!( ^^) _U~~
    当代の文化人の大方に関わっていた版元ですよね。
    作家や挿絵画家連の鵜匠のような存在でしょうか。

  • 第2話 馬琴の訃報―其ノ弐へのコメント

    北斎は、引っ越しも多かったですし、絵師としての画号も、たくさん変えたんですよね。

    北斎と馬琴の出会い…続きが気になります。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    北斎と馬琴の因縁は、天才同士だけに深いものがあります。
    お愉しみいただければ、うれしいです。

    2022年1月4日 22:20

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    ぼくの作品にコメントいただき、ありがとうございます。拙作でも、史実に沿った歴史小説を目指しています。ところどころ創作も入れていますが(汗)

    江戸期そして美術史の作品はあまり多くない中、チャレンジされる心意気に感じ入ります。海石榴さんのこの作品から、江戸の風俗や北斎のことなど、学ばせていただきたいです。

    作者からの返信

    こちらこそ、ありがとうございます。
    青木さんの『湖水の夢―斎藤利三伝』には、生半可ではない正統派の筆力と才能のきらめきを感じ、私も学ばせていただいております。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    2022年1月4日 22:14

  • 第1話 馬琴の訃報―其ノ壱へのコメント

    新作は北斎でいらっしゃいましたか!
    かつて、小布施の北斎館や岩松院の天井絵を観て歩いたりしたことがありますが、度はずれた巨人ぶりに恐れをなして、執筆には至りませんでした。( ;∀;)
    私生活はハチャメチャだった北斎と才を継ぐ娘の物語、楽しみです。('◇')ゞ

    作者からの返信

    群盲象を撫でるがごときチャレンジではなく、北斎の人間的側面を描くという、ささやかな試みです。一寸の虫にも志あり。その一寸の虫のごとく今年も地べたを歩んでまいります。巨人北斎ではなく、人間北斎の姿をお愉しみいただけたら、こんなにうれしいことはありません。

    2022年1月4日 13:56