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2023年2月27日 07:53
天才同士お互いの才覚を認め合っていたからこその仲なんでしょうね。ヘンデルも主演歌手と大喧嘩をしても、その後も何度も主演に据えて曲を書いていたのを思い出しました。
作者からの返信
英雄は英雄の心を知り、天才は天才の心を知る。才能のある者同士の心は共鳴し、心の深い部分でつながるのだと思います。
2022年2月22日 23:10
北斎さん素直じゃないけど得意の絵で鎮魂を表すとこがいいですね
ご笑読いただき、ありがとうございます。北斎は馬琴の才能を高く評価しながらも、武家の出自にこだわり、人を見下すような態度には、哀しい視線を送っていました。(北斎の血筋も元は武家で、小林平八郎の血が入っています)尊敬と憐憫――そこから来る哀惜の念があったように思います。
2022年1月17日 06:11
父と娘の小気味よい会話がいいですね。江戸庶民のセリフが再現されていて、作者の実力が、恐れ入りやの鬼子母神。
ありがとうございます。北斎とお栄の物語を通じて、あの当時の雰囲気を味わっていただけたらと思います。少し長々とした一篇になるかもしれませんが、よろしければおつきあいの程、お願い申し上げます。
天才同士お互いの才覚を認め合っていたからこその仲なんでしょうね。
ヘンデルも主演歌手と大喧嘩をしても、その後も何度も主演に据えて曲を書いていたのを思い出しました。
作者からの返信
英雄は英雄の心を知り、天才は天才の心を知る。
才能のある者同士の心は共鳴し、心の深い部分でつながるのだと思います。