応援コメント

第7話 お栄の決意-其ノ参」への応援コメント


  • 編集済

    お栄さんとベロ藍…うつくしい描写ですね。お栄さんのセリフに、絵描きの業を感じます。心に残るエピソードですね。

    作者からの返信

    北斎はお栄に
    「一度くらいは女の幸せってえェもんを味わわせてやりたい」
    と、柄にもない親心を出して、油問屋の跡継ぎ息子と嫁がせました。
    本当は結婚したくなかったお栄も、
    その親心にほだされ、つい嫁いでしまったのが運のツキ。
    結局、自分には絵筆しかなかったのだと悟る顛末と相なりました。

  • 小意地の悪い姑とか出てくるとワクワクしちゃう〜!続きが楽しみになります

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やはり主人公が痛い目、辛い目にいろいろ遭遇しないと、
    物語が盛り上がりませんよね。
    もう少しで完結しますので、
    よろしかったらお付き合いください。

  • お栄カッコいい🎵

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    お栄さんが褒められると、なんか自分まで褒められたような気分になり、
    ちょっとだけいい気になってしまいます(笑)。
    では、後半にかけて、さらにカッコよくしてみますね。


  • 編集済

    お栄の浮世絵の技量は、父親・北斎を凌ぐほどだったようですね。
    北斎最晩年の作という「富士越龍」もお栄の作という説もあり、小布施・北斎館のショップで購入した栞、複雑な思いで見た記憶があります。(笑)

    作者からの返信

    遺作の「富士越龍」はともかく、岩松院の八方睨み鳳凰図は、北斎が下絵だけを書き、彩色はお栄さんがしたという説が濃厚のようです。
    北斎館は三度行き、岩松院では福島正則の墓に参り、一茶の句碑をしみじみと眺めたものです。