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2023年11月29日 06:14
海石榴さまこんにちは。猪牙舟に乗って長煙管を吸いながらこんな粋な会話をしてみたいものです。見知った人がつぎつぎと旅立つのを見送ったあとのやるせなさ、次第にわかるようになってきました。拙作『ハクセキレイ』に星でご評価いただきありがとうございました。
作者からの返信
作家の菊池寛は、人生経験を積んだ人ほど、いい作品が書けるという趣旨のことを述べています。それは一面的な意見かもしれませんが、死生観などについては、真理をついていると思われます。年齢が増すほど、深みのある作品を著したいものです。
2022年3月24日 08:28
北斎は法華経の呪文、お栄は真言なのですね。なにかを唱えるという考え方は似てるのに中身がまったく違うのが面白いですね。
海石榴はあまり宗教には関心がなく、知識も乏しいのですが、北斎はまぎれもなく法華衆徒でした。片や、お栄は待乳山聖天宮が大好きで、ここは、浅草寺と同様、聖観音宗です(待乳山聖天宮は浅草寺の支院で、北斎親子が暮らしていた長屋を経営していた遍照院も浅草寺の支院です)。お栄は女仙人になることを目指していたので、真言密教も好きだったかもしれません。
海石榴さま
こんにちは。
猪牙舟に乗って長煙管を吸いながらこんな粋な会話をしてみたいものです。見知った人がつぎつぎと旅立つのを見送ったあとのやるせなさ、次第にわかるようになってきました。
拙作『ハクセキレイ』に星でご評価いただきありがとうございました。
作者からの返信
作家の菊池寛は、人生経験を積んだ人ほど、いい作品が書けるという趣旨のことを述べています。それは一面的な意見かもしれませんが、死生観などについては、真理をついていると思われます。年齢が増すほど、深みのある作品を著したいものです。