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たくさん女性を知っていそうな英泉の
描く美人画や枕絵のバランスが少し乱れていて、画面から描かれた美人がぬるりと出てきそうな色気が好きです。
ここに描き出された善さんも女性にモテる洒落者のイケメンで嬉しく
そして女の立ち絵に、黒をクールに利かす知的な配色の才能が似合う彼の、人格に奥がある感じがさらにカッコよくて
筆に生きる彼らにふれられそうで
嬉しく拝読しています♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
英泉がお好きとは通ですね。同好の士がいて、うれしいです。
もし、よろしかったら、英泉とお栄さんの恋を描いた当方の電子書籍「北斎の娘―お栄恋々」にお目通しいただければ、なおうれしく思います。
お栄さん、勝ち気さのあふれる嫉妬でどこか可愛らしい。
前話の春の景色がとても綺麗でした。
作者からの返信
ありがとうございます。
お栄さん、ご面相ともかく、
イキのいい心美人でしょう?
海石榴の好きなタイプです。
あの頃に生まれていれば、
春もうららの大川(隅田川)の上に、
ちょいと花見船を浮かべて、
飲めや歌えやと
いい調子をこきながら、
芸妓衆に鼻毛を抜かれたかったですねえ。