応援コメント

第10話 北斎の回想-其ノ弐」への応援コメント

  • 「那時かのとき遅し這時このとき速し、渦うずまく潮水うしおに波瀾なみ逆立ちて、百千万ももよろずの……」よい文章を抜き出されましたね。そうそう、漢字だらけで……そこにロマンを感じるんですよね(笑)

    歴史浪漫文学賞、もちろん、存じあげております。受賞、おめでとうございます!!

    作者からの返信

    ご祝辞、ありがとうございます。小滝ダイゴロウ様も長編を書き上げられましたら、応募してみてはいかがでしょうか。大出版社のメジャーな賞よりも、割と獲得しやすい賞かと思います。それにしても「雪のまち幻想文学賞」がなくなったことは、お前もかよ!ですよね。ほそぼそとでも続ければいいのに、どうしてなくなったんですかね。

  • 戯作に取り憑かれた妄執の鬼って凄いですね。

    作者からの返信

    生活のためということもありますが、それ以上に八犬伝を完成させたいという作家魂ゆえのことと思います。逆に言えば、馬琴や北斎ほどの執念があると、後世に名を残す作家になれるということかもしれません。

  • 馬琴がも凄いけどみちも凄い

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    みちは紀州藩の医者の娘さんで、
    もともと頭もいい方なんでしょうね。
    それに子供も三人抱えていましたから、必死です。
    舅の馬琴の死後、『路女日記』を残し、
    馬琴研究の貴重な資料となっています。