概要
この異世界は、ほぼ全くと言っても良いぐらいに地球と似た世界であった……
僻地メイフィールドに生まれた少女ポージーは、生まれつき異端の思想を持っていた?
「誰がなんと言おうが世界は丸い。」
しかし、それを必死に証明しようとするポージーに大人達の態度は冷ややかだ。何故なら神話の時代より伝わる『聖典』にはこの世界は平らだと記されているからであった。
しかし、そんな異端の頭脳を持つポージーが十歳になったある日のこと。彼女を一人の男が訪ねてくる。その男の名はロウ。彼はこの世界に5人しかいないとされる賢者の一番弟子である。
そしてポージーは、自らの考えが正しいことを証明するため、賢者の弟子ロウと共に諸国を巡る旅へ出る。
◆でもこの話は【第二章ポージー編】からのお話。まずは【第一章カシュウ編】からスタートします。
王都にて、一人の少年がとある儀式によってそ
「誰がなんと言おうが世界は丸い。」
しかし、それを必死に証明しようとするポージーに大人達の態度は冷ややかだ。何故なら神話の時代より伝わる『聖典』にはこの世界は平らだと記されているからであった。
しかし、そんな異端の頭脳を持つポージーが十歳になったある日のこと。彼女を一人の男が訪ねてくる。その男の名はロウ。彼はこの世界に5人しかいないとされる賢者の一番弟子である。
そしてポージーは、自らの考えが正しいことを証明するため、賢者の弟子ロウと共に諸国を巡る旅へ出る。
◆でもこの話は【第二章ポージー編】からのお話。まずは【第一章カシュウ編】からスタートします。
王都にて、一人の少年がとある儀式によってそ