海のそば、森の奥
「……
「
とある
「オヤブンー」
「
「オレ
「あー、かもなぁ」
「そ、そんな
「……お
「あー、
「ちょっ、お
「や、これだけ
「そ、そうかもだけど! ホラ、あんな
「……」
「ドンクは
「……ぐす」
「ジャンはそのカットラスさばきがめちゃめちゃ
あー、
「よしよし、よく
かかえた
それに
「ん? おい
「お
「そ、それに! お
「さっきからじゃねぇか」
「さっきからのも
「……、まいいやいいや、そんなことよりも」
「
「お
そう
「「「「……!」」」」
まだあったかい! ほかほかのにおいがする!
「お
(
「ほい、ソフ、
「わーっ!
「ちょ、それは
「
「や、それは……」
「レイレイって
「んがっ!?」
「マジー? じゃあ
「
「もちろん!」
「
「ん?
「ぎく」
「あ! もしかしてこれもやきもちちゃんだからなんでちゅか!! かーわいいー!」
「テメッ……!!
「わっわっ!
ふふ、おかしな
「それにしてもありがたい
「がめついは、うそだ」
「そうだよぉ、
「
「
「ほほほっ、ほめ
「「はーい!」」
「――ん、あれ。
「あ、クリームパンなら
「コロッケパンは、おれ」
「はぁ!? ちょ、お
「ちょ! ソフィーまで!」
「えへへ!
――それを
* * *
「あ、このメロンパンはオレが
「どーぞどーぞ!
「ちょ!
「
そのままぱくっとかぶりつき、
よしよししてやった。
「あ、じゃあジャン、このチョココロネ
「
「ほらどうぞ」
――その
ピシッ!
「うわわッス!」
「アア!
「
「……! ソフィー、こっち!」
ドンクがディーディーを
と、その
「
「パン、
「「えぇっ!?」」
え、さっきの
「クォラアアア! オレ
びょんと
「
「うん!」
「は、
「ドンク、
そのまま
* * *
「ぜえぜえ」
「はあはあ」
「どこッスか! おらぁ、どこッスか!!」
「あー、いたいた」
「ひーひー、ぜーぜー」
「や、ディーディー。もういない」
「チクッショー!
そう
「オレのパン……」
「や、
うう、ジャンも
「ほ、ほら! もうここまで
「そうは
「あ、あきらめるなっ!
「で、でもぉ」
「ちょいちょいちょい!
「
「んん……どうしてアネキはそんなに
「どうしてって、またそんなこと……」
もう……!
もう
「あきれた。あなた
それに
「さっきも
「そ、そうッスか?」
「そうよ! さっきから
「……」
「ね、
「そ、それは
「あら!
「……!」
「そ、それは」
「
もう
「そう、ッスね! きっと
「そうよ!」
「
「そうなのよ!」
「そして
「そうよその
「そうだ!」
「そうッス」
「うむ」
「ぃよーし。ちょうど
そのまま
「ん! こっちッス!」
「さすがディーディー! そのまま
「
それから
「ア! この
ディーディーがそう
「
「うーん……ここみたいッスねぇ。ちょっと
「
「
「
そう
どきどき。
「うん、
OKサインが
すると
* * *
「おやおや……
ほおづえをついてニヤリと
「なぁ? そう
「おい、お
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