大手柄
* * *
「ジャーン!
「ふふっ! ほら、お
「えいっ! ――わ! ジャン
「ありがとう」
「あ、ほ、ほらジャン!
「まるで
ふふ、
「ま。ジャンったら、
その
「ふふふ、もうー。からかわないでよね」
そこでふと
このチャンス、
「からかってなんかない、ぜっ」
「じゃ、ジャン……」
「
「え」
「
「わぁ……!
「
「あーソフィー!」
「ジャン!」
んちゅー……
* * *
「んー……ソフィー……えへへへ……」
「んちゅー」
「んー?」
「……!」
ギエエエエエ!!
「な、
「
「こっ、このエロヒゲ
「だから
「アアアア、このっ! このっ!」
「いてっ、いてっ! ちょ!
「
「ぎゃっ、
「あ、ちょ、ちょ! ジャン! ケンカは
「レイレイ、
「あーん、ソフー!
「ふ、ふんだ! テメェみたいなエロヒゲ
「よしよし、
「あーん
「えー! それは
「だからそっちじゃねぇだろ、ソフィー!
「
「はい、ほら、ぎゅー」
そうやってハグをした
「このエロヒゲダメ
もう
「イダダダダ!」
「
「ちょ、ジャン!
「え?」
「だって、どんなに
「あー、
「しくしく」
こらえても
「ほ、ほら。ソフィーの
「
「やっぱソフィーはすごい! こんなに
「
「うん! ほらソフィー
「わ、ちょ! あ、アハハ! やめ、てよ! アハハハ」
でもおかげで
「ちょ、ソフィー!?」
「
「ソフィー……」
「お
「う、うん」
「あ! そうだ、ジャンに
そう
「え、えー!? え、すっげ、すっげ! え、どこで!?」
「あの
「ふむふむ」
「そしたら
「へぇ! もうだめかと
「ちょっとベールは
「でも、
ディーディーとドンクも
ローズの
「そう
と、ドンク。
「
「これ、おれ
「……あ」
「……ホントだ!」
「おれ
「しかも
「やっべ、ケロッとしてたから
ほほ
「やー、ソフィーがこっちに
ふとこっちを
「……どうした?
「そういうニブちんは
「まーまー!
「どーどー」
「「ん?」」
「
「せっかく
「
「ん? んー、そうだなぁ」
レイレイの
「ま、
「や、
「ははは、そうだな!」
「待って! あ、あのさ!」
そこに
「なあに?」
「ぼ、
と
「え」
「
「アイツら、ボク
「どうして? こんなに
「リオは
「
「ぼくはこの
「
「でも
「ふぅむ……なるほどなぁ」
「
リオが
「――それは、それは
「
「も、もちろん
「そりゃ
「ちょ、ちょっとの
「だから、その……
そこまで
「どうする?」
「どうするッスか? オヤブン」
「……」
「この
「
「……」
ディーディーとドンクもジャンの
「ジャン……」
「……」
「……」
「……っはあ、そんな
その
「ええっ!
「
「「「
「え、
「
「それに?」
「お
「オジサンに!?」
「んー、
「
「えー、そりゃおじちゃんだからでしょー」
「
その
「ソフィー、
「アネキー!」
「
「う、うん!
「ん?」
「どう?
「お、そうだよレイ! お
ジャンがにかにか
「タダ
「
「タダ
「……タダ
「……
「ティアラを
「「「ええええ」」」
レイレイだけでなく、
「な、
「
「ったりめぇだろ! これはソフィーのティアラだぞ! そんな
そう
「ち、ちげぇし。
「ふふふ」
「な、
「ありがとね」
おかしくなって
こうなったら
「……あれ、
「んやぁ、タダ
「じゃあ
「タダ
ずこっ。
「それにおじさん、これからちょっと
そう
「また
「
「いーのいーの」
「っていうか、
「
そう
「また会おうぜ、
かっこつけて
また、
「レイ、レイ……」
「おーい、ソフィー!」
「は、はーい!」
* * *
ウィークス
「いるんだろ」
レイの
「
「
そう
「
「こんばんは」
「お
「
――
「お
「ん?
「……アイツらの
にこやかに
「
「ふふ、やはりそうでしたか」
「お
「……」
「もっと
そこまで
それは
「まさ、か……」
――ヒュ。
「……!」
その
「く、そ……!」
あわてて
そばにひかえていた
「あなたは
「てめ……ら……」
「
そこで
「
「ああ。
「なるほど」
そばで
「
「さすがフィリップ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます