“幸せを願うティアラ”-2
「
「ドンク……?」
「
その
「ジャン、ジャン!! ジャン!!」
「ジャン……?」
「ジャン!!」
「あ、あわわ、アネキちょっと
「
「
ドンクになだめられて、ようやく
「ねえディーディー、
その
「ねえ、ディーディー!」
「……」
「
「もう
ディーディーのおさえる
「まだドンクの
ドンクのこらえたようなむせび
「
「アネキ……」
「
「アネキ、
「
「
「
その
でもどうにかして
「あのね」
「ジャンにお
「……
「そんなことないッスよ!」
「ううん。
「……」
「
「そんな……そんなことないッスよ。そんなこと
「
「そう、かしら」
「そうに
「……でも……いいえ、まだ
「だとしてもアネキ。お
「そう
「
ディーディーが
わっと
キスは、
どんな
まだまだ
――『ソフィア。おばあちゃまはちょっとの
ふと
お
『
『そう。
『おばあちゃまはまた
『そうよ。そのためにはゆっくり
『もちろんよ!』
「ねーむれ……」
そうだ。
ほめてくれたこの
それが
それが
“
お
お
あの
* * *
「あ、アネキ」
「……なあに?」
「アネキ、
「
もっとよく
「……!!」
「そ、それは!」
よく
その
ハッとして
「おばあちゃまお
「お、オレからもお
「おれも」
「
「ぼっ、ぼくも!」
「ボクも! ボクも!!」
「
その
「あ!」
「おいさんが!」
そのまま
「きゃ!」
それは
まるで、
――、――。
すぐに
「ジャン、ジャン! ジャン!」
「……」
「ジャン!」
その
「しまったなぁ。あんなに
「あ……」
「ただいまって、
「ジャン!!」
もうたまらなくなって
「ねえ、
「ああ、
「
「
「
「
「
「
「え、ちょ!! ま! もうやめてよー! あははは!!」
そのまま、また
「
「
その
「おーい!! こっち、こっちよ!」
「ごめんなさい、ソフィア!
「お
お
* * *
「あなた
「あ、いや、その」
まごまごするジャンにお
「うぇ! そ、そんな!
「いえいえ、そういうわけにはいきません。
「で、でも……えっと」
「
「や、
まごまごしっぱなしでなかなか
「え、その……ですね……」
「どうかなんなりとおっしゃってください。あなた
その
「……あ、そ、それじゃ……
「オヤブン!」
くいついたディーディーを
「お
と
「
「はっ」
「あ、それと」
「
「ソフィ――じゃなかった
「……」
「
「ええ、もちろん。もっと
「よろしくお
そうしてほんの
「さ、
と、
「あ、あの! ジャン!」
「
「……」
「ありがとうを、いっぱい
「
そうして
――、――。
「
レイが
「……
「な、
「ヘン、
「んだとぉ!?」
「
そう
「……なあ、ジャッキー。
「ここに
「――ハ!?
「バカ、
「や、だとしてもこっちがハ!? だわ。どこまでがめついんだよテメェは!」
そこまで
ふと、レイがにやりと
「だがなぁ、お
「……」
「ふふっ、お
「こ、これって……!」
「な? ジャッキー。お
「……」
「
「さ、お
その
「よし。パーッとしかけてやろう。
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