FPSで伍長だから雑魚だと思った？　実は最強クラスです。僕を追放した奴等は後悔しても、もう遅い。あと、リアルで会ったフレンドはメスガキでした。一緒に仲良くゲームします。

ゲームで出会った女の子は、金髪でちっちゃくとても愛らしい。
でも生意気でツンツンしていてちょっとばかり過激な言葉をよく使う少女でした

最初は彼女の態度にムッと来るときもあったのですが、本当は愛情の裏返しだったのです
現実に存在するゲームを下地に使っているので、出会いを求めにやりに行きたくなること請け合い！
ツンツンしたメスガキとの（実は）あまあまなラブコメストーリーですっ！

最後まで残った五十人のプレイヤー、そしてその中でも最後までログアウトしなかった主人公と「盟友」の二人。
続編を買うかなどと連絡を取り合っていたがある日突然来た連絡は「駅で待ち合わせ」
新作にイベントがあるのを思い浮かべた主人公が当日そこで会った人物とは？

中花チーターに汚染される前のFPSオンラインのヒトコマ。
「あーこんなことあったよね」「こんなに強い中身幼女がいるか！？」とかボヤキつつ。実際一人で拠点防衛して10人抜きとかこなす化け物が居たよなぁとか。
懐かしい思い出が甦る話です。

文章でコンクエストの魅力を紹介、描写して余人の興味、共感を得られるか？
そこが小説として人気を得られるか？のポイントに思います。
難しいかもしれません。
回顧厨ホイホイで終わらず、読んだ方がプレステあるしCWでもためしてみよっか？位の興味をもってくれたなら、
そんなレスがついたら勝ちじゃないかな？と。

筆者さんが書いてる通り、この作品は本を読む感覚じゃないと面白さが半減するタイプかと思います。
ヒロイン勢は個性がちゃんとあり、各自に可愛さがあって良いと思いました。
エピローグでこれからまだまだラブコメがありそうだなと期待できる内容です。
惜しいのはここで終わりなんだと言う点。
望むは続編があれば良いなと。