概要
独りどうしだから、手を繋いでいこう。
【あらすじ】高校生の高村宗介は、親のように面倒を見てくれていた大叔父を亡くし悲嘆にくれていた。生前、大叔父が大切にしていた庭の池を眺めていると、突然池の岩が崩壊し、その中から謎の少女が現れる。人魚になったり、真珠の涙をこぼす不思議な少女は、宗介に家まで送ってくれと強引に頼む。断りきれず、宗介は、大叔父の知人らしく、かつ迷子な彼女を異世界にあるお家まで送っていくことになってしまった。
異世界への、行き方は──。
異世界への、行き方は──。
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