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概要
巡り巡る円環。ヒトからヒトへ。想いのつながりは、一つの物語を描く。
鳥取県の小さな田舎町に『和食処 若櫻』はあった。
この食堂のかまどでつくった料理を食べた者は死者の国へと送られるのだ。
キツネのサナと、幽霊のコンはこの食堂を営み、お客としてやって来る幽霊の現世に残した想いを果たしながら、死者の国へと送り出していた。
シリーズ第四弾。
妹が生まれたお祝いの為、セリカの家を訪れたコンは一抹の寂しさを感じる。
その夜、サナに生前の思い出を語るコン。これで終わるかと思われたが、次の日の朝、コンは何者かの呪いによって、姿を消してしまう。
コンを救うため、サナは始まりの地、京都へむかう。
※本作は「ノベルアッププラス」「小説家になろう」の各サイトでも「コンと狐と」の題名で公開しています。
※作中での神話、伝承等に対する解釈は筆者の創作であり、学術的根拠に基づくものではありません。
この食堂のかまどでつくった料理を食べた者は死者の国へと送られるのだ。
キツネのサナと、幽霊のコンはこの食堂を営み、お客としてやって来る幽霊の現世に残した想いを果たしながら、死者の国へと送り出していた。
シリーズ第四弾。
妹が生まれたお祝いの為、セリカの家を訪れたコンは一抹の寂しさを感じる。
その夜、サナに生前の思い出を語るコン。これで終わるかと思われたが、次の日の朝、コンは何者かの呪いによって、姿を消してしまう。
コンを救うため、サナは始まりの地、京都へむかう。
※本作は「ノベルアッププラス」「小説家になろう」の各サイトでも「コンと狐と」の題名で公開しています。
※作中での神話、伝承等に対する解釈は筆者の創作であり、学術的根拠に基づくものではありません。
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