歌のまにまに、想いのうたかた 〜あの日の私とあなたへ

古い歌をうっかり聞いてしまって、
そのメロディに包まれる時、
体ごと、心ごと、否応なくあの日に運ばれてしまう——。

そこに亡霊のように浮かび上がってくる、
あの日の私と、そして、あなた。


そのフレーズに重ねた、いくつもの想い。

あの時、気づかなかった意味に胸をえぐられる。


私とあなたの情景に見え隠れする、あの時の想いは、
泡沫（ほうまつ）のように、何度でも甦っては消えていく。


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かなり古い歌ばかり出てきます。

若い方にはわからない曲多めかもしれませんが、
悪しからずご了承くださいませ。


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時に散文詩のような、時にエッセイのような、
時に回顧録や写真に添えるキャプションのような……

と、内容によって書き方を変えています。

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超・不定期更新です…続きを読む