編集済
◉第24話 国は荒れているへの応援コメント
『硬ーい小説』企画参加ありがとうございます。
朝斗様の作品は追っていたのですが、各話の応援をしていなかったので、評価をしてから応援するという変な形になりましたが、全話読みました。
そして感想ですが、面白かったです。とても。
良いところを言い出せばキリがないのですが、特に凄いと思ったところは、宗教との距離感です。宗教に引っ張られすぎずあくまで人間を捉えているなと思いました。どちらかというと、宗教と戦争に翻弄されるという人々というイメージです。
何か、その書き方がかっこいいです。凄く現実的で説得力があって好きな作品です。
今後も更新を楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます!
神や信仰は本作のテーマではありません。千里さんに伝わって嬉しいなあと思うのですが、宗教戦争はあくまで舞台背景のつもりで書いています。時代に翻弄される人々の愛と葛藤の物語を楽しんでもらえたら幸いです。
編集済
⌘第2話 戦ってはならぬ 殺してはならぬへの応援コメント
近況ノートにてコメントを頂き馳せ参じました!企画への参加ありがとうございます!
今まで読んできた小説とは文章の構成や世界観がまるで違い、朝斗様の表現力にただただ脱帽です。一種の芸術作品のようにも思えます。これからも頑張ってください!
作者からの返信
芸術性を褒めてくださりありがとうございます。
みなさんを楽しませられる大衆性も入れられるよう頑張ります。
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
とまと様の企画から来ました。
何と言えばいいのでしょう。とにかく一言で表すのなら大変素晴らしく、魅力的な作品だと感じました。
ライトノベルとはまた違い、以前拝読した「ドラゴンラージャ」や「ダレン・シャン」、「ハリー・ポッター」などのような重厚な世界観と現代では味わえない空気感を得られる素敵な一作だと思います!
作者からの返信
黒太さんの挙げてくださったお話はどれも好きです~。特にドラゴンラージャ!
世界観を楽しんでいただけて何よりです。独特な空気感かと思いますが、主人公を応援してこの先も読んでくださる方がいるといいな、と思い日々筆を執っています。
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
【5話まで真剣読み合い企画】から来ました。
いやぁスバラシイ作品だと思います。
内容自体は単純な物では無い。にもかかわらず、文章や言葉そのものは出来るだけ平易な物を用いて、分かり易く書いている。
三人称で進めながら誰の視点であるのかも明確です。
読み手の事を意識しているのが素晴らしい。
このレベルで続けていくのは相当な苦労かと思います。
どうぞ頑張ってくださいませ。
作者からの返信
平易なものを用いているといいますか、難しい言葉は操れないといいますか……(笑)。
読みやすいということでしたら嬉しいです。お読みくださりありがとうございます。
編集済
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
「第4回【5話まで真剣読み合い企画】」から来ました。
まず三話まで読んで、どうコメントしたものか……と悩みました。
私の言葉で、この感動を伝えられるかどうか……。
独特な世界観、流行りものではない異世界ファンタジー、流麗な文章。
特に一からの世界構築は、今の私の筆力では、太刀打ちできません。
ここで読むのをやめるのはもったいないので、企画が終了しても、時間を見つけて、ちょくちょくお邪魔します。
では、また。失礼します。
作者からの返信
いるかさんの褒め言葉自体が流麗で素晴らしいです。
勇気をもらえるコメントありがとうございます。
ぜひ、この先の物語もお楽しみください。
(ちなみに私も気になるどー参加しています)
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
とまと様の企画から来ました。
「はへー」と感服の声が出ました。
一言で言うと『大人の異世界物語』と感じました。描写も丁寧でレベルの高い作品です。
文章力のない自分には絶対に真似できないと思いました(`・ω・´)コクコクコク
自分の好きな作品で、『境界線のホライゾン』という作品があるのですが、その作品みたく、派閥で戦い合うみたいな感じがいいです。
つまり、自分の好きな系統です。
世界観もしっかりしていてほんと素晴らしいです。
これからもお互い頑張りましょう!
作者からの返信
異世界ファンタジー部門に籍を置きながら、異世界要素もファンタジー要素も皆無な作品となっております。
悠さんに楽しんでいただけてよかったです。感想くださってありがとうございました。
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
【5話まで真剣読み合い企画】参加ありがとうございます。
この争いはユス教が勝つとユス教が正義になってしまうのでしょうか……
信仰心よりも教義よりも息子を大切に思う親心、それを理解しながらも受け入れられないミック。心の移ろいの描き方がとても上手だと感じました🍅
作者からの返信
「正義」の門という題名ですが、どちらが正義かというより、そこに生きる人の心の移ろいを描いていきたいと思っています。なので、とまとさんが目を留めてくれた点はすごく嬉しいです。ありがとうございます!
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
自主企画@「第4回【5話まで真剣読み合い企画】」より
杜松の実です。
素晴らしいです!宗教は最も(集団としての)人間味が現れる要素のひとつだと思います。それだけ大きなものに焦点を当てるとなると、その中身もまた宗教と釣り合うだけの思想が必要となりますが、この作品では、少年という未熟で、だからこそ何事も諦めていない心が描かれていると、私は思います。
作者からの返信
杜松の実さん、丁寧なコメントをありがとうございます。
行動にできない人が多いだけで、実際はミックのように理想を大事に生きていきたい人が多いんじゃないかなあと思って書いています。宗教は現代日本でなじみがありませんが、信条や信念と置き換えて読んでもらえたら幸いです。
編集済
⌘第3話 次の日曜日への応援コメント
初めまして、企画参加ありがとうございます。
さて、まずは、一つ。
文章構成、シナリオ、読みやすさ、私にはない朝斗 真奈さんの信念と、培ってきたであろう小説としての信念が思った以上に伝わり、感服致しました。
少なくとも、私にはこんな風には書けません。
これは、朝斗 真奈さんが大事になされた総合集合体と言えると思います。
同じ羅列の言葉の違和感を無くす工夫、段落の開け方など全てをあげるとキリがありませんが、少なくとも読み手をかなり意識された書き方ではありませんか?
きっと、この作品に至るまで相当な読み書きをされてきたのでは無いでしょうか。
ここまで、洗練されるのには、かなりの時間がかかる。
私は、少なくともそう感じました。
さて、作品としての批評は以上です。
ここからは感想です。
さて、朝斗 真名さんはテーマは「愛」細かい所には「信念と不条理」ですね。
非常に伝わりました。
宗教というのは、かなり難しいジャンルです。
というのも、人それぞれ感性や価値観が違う訳なので、それが果たして読み手側に意図して伝わるかと問われると非常に難しい。
ルクス教から見れば、ユス教は嫌な存在なのは確かです。ですが、ユス教にも何かしらの正義を持った何かがある筈です。
敵側の情景描写は、傍から見れば悪としてしか感じませんが、その中にある何かの信念はこの3話分のお話を見ただけでも、感じられました。(勿論、勝手な妄想なので実際後半はどうなのかはわかりませんが…)
如何に、世界が不条理なのか。どうして仲良くできないのか。
そして、その中に見出せる愛とは何なのか。
展開次第では、良くも悪くもなるとは思いますが、少なくとも現段階では面白い作品と言えると思います。
以上です。参加ありがとうございました。
追記です。上の書き方だと、少し違和感を感じたというより、言葉足らずになってしまうので…
正直、私には言い表せられないです。
入ってきた情報量がとても豊かだったので、どうしても違和感のある感想になっています。
落ち着いて、物語を追いきれた時、再度またちゃんと感想を出させてください。
以上です。失礼致しました。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。
以前も、「たくさんの本を読んでたくさん書いてきた人なんだろう」と言われたことがあります。私の文体のどこにそれが表れているのか自分では分かりませんが、それなりに読んで書いてはきているので、お褒めの言葉嬉しいです(^^)
たった三話では伝えられないと思っていましたが、しっかり読み込んでもらえてすごく幸せです。
宗教戦争という舞台を借りてはいますが、本当に書きたいのは宗教の違いだとかではなくて、その中で生きる人間たちです。伝えたいことは伝えたいこととしてありますが、それも込みで読者さんに楽しんでもらえるお話を目指しています。
力をもらえる応援、本当にありがとうございました!
第二章終了時点での登場人物紹介・貨幣価値・宗教用語についてへの応援コメント
2章終了まで読ませて頂きました。難しい題材に取り組んでますね。
でもこの世界観、そこに息づく人々まで表現出来るのは本当に凄いと思います。尊敬します。
特にレイヤの心境の動きは私も共感出来る部分が多くて何度も頷きました。
彼は人間であって神では無いので、たとえ愛する妹のミナであっても彼女が思い通りに動いてくれないことへの苛立ちと愛する故に妥協してしまうその葛藤など伝わってきました。
神が悪いわけではないし宗教が悪いわけでもない、結局人間が争いを生み利用し多くを巻き込んでいくものなのですかね。
今後、争いが起きた真相などが解明されていくのか、彼らの運命はどうなるのか楽しみにしています。
作者からの返信
この物語のタグのひとつは「兄妹」。共感できるというお言葉嬉しいです。これからも、レイヤとミナを応援よろしくお願いします。
文言のすごくよく練られた素敵レビュー、ありがとうございます!
⌘第10話 新王即位の日への応援コメント
気が付いたら1章を完読していました。
世の中の理不尽にミックはどう向き合うのか、目が離せません
作者からの返信
実をとり理想を捨てるのか、あくまでも信徒としての矜持をもちつづけるのか。くろすけさんは、どちらを選ぶと思いますか?
編集済
⌘第1話 神依士見習いと孤児のミナへの応援コメント
レビュー、有難うございました。
早速、読ませていただいたのですが、改善点については、自分から申し上げることが何もありませんので、短くではありますが感想を……笑
描写からストーリー性、タイトル・・・・。何から何まで素晴らしい限りでした。
文章も全体的に統一されていて、たいへん読みやすいです。用いている語句も、ひとつひとつが最適で、違和感を感じませんでした。まだ数話目ですが、既に物語の世界に惹き込まれています。本当に素敵な作品です。良いものを、有難うございます。
自分は高校受験の勉強の為、思うように執筆が進まずに、自棄糞になって文学から離れることがあったのですが、やはり小説は良いものだなと改めて感じることができました。
続きも楽しませていただきます!
(何だか上からものを言うような文になってしまって、すみません)
作者からの返信
素敵なご感想をありがとうございます。
大事な勉強がある中で執筆の時間を確保されていらして、大したものです(こちらも上から目線でごめんなさい(^^)笑)。中学生には中学生の、高校生には高校生の、そのときにしか書けない物語というものがあります。大変な中だとは思いますが、執筆、頑張って下さい。このときに書き上げた作品はきっと、のちの宝物になるはずです。
楽しんでいただけて何よりです。
お時間のある時にまたいらしてください(^^)
⌘第2話 戦ってはならぬ 殺してはならぬへの応援コメント
企画にご参加頂きありがとうございます。
これは難しいテーマですね。ミックの心境が今後どう変化していくのか、それともしないのか、とても気になります。
ゆっくりにはなると思いますが、読み進めていきますね。
作者からの返信
素敵な企画をありがとうございます。
ミックの物語は第一章で一旦決着がつきます。それまでどうかお付き合いくださいませ。
三ノ宮さんの作品の方にもお邪魔させていただきます。
第二章終了時点での登場人物紹介・貨幣価値・宗教用語についてへの応援コメント
メインキャストが限られた世界でのみ生きていたり、あるいは無知から這い上がって生きる術を学んだりすることで、情報の開示を小出しに出来る分、読んでる方は混乱せずに済むという具合なので興味が良い感じに保てて楽しいです。
何にしてもユス教もルクス教もまだその根っこの部分、本尊らしきものがどこにあるのかわかっていないので、それの攻略に乗り出すあたりで大きく話が動きそうなので、期待大ですね。
作者からの返信
特に第一章のはじめの部分は物語が動かないので、読者を惹きこめないのが悩みでした。かといって、狭い世界で生きているミックにこの国の実情を語らせることはできないし。
ですがウゴカッタンさんのようにしっかり読み込んで物語の世界に入ってきてくれる読者さんもいて、感謝の気持ちしかありません。
ルクス教もユス教も本尊みたいなものは頭の中にありますが、読者の理解を得られるかはかなり微妙なところです……。宗教の教えの違い自体はこの物語のテーマではありませんし。それでもレイヤたちの生き様を描くために、宗教自体はいいところも悪いところもそのまんま描こうと思っています。
最新話までお読みくださり、さらに毎度コメントをくださり、ありがとうございます! 今後もよろしくお願いします!
☆第22話 まだ戦争は終わっていないへの応援コメント
争いの火種が残っていては面倒とはいえるけれど、三人の男、殺された母の仇として息子が復讐に走るとなると、これもまた決定的な争いの元なのは確かな気がする、誰が一番、得をするのか? それが一番の関心事ではある。
作者からの返信
レイヤ一人の復讐自体で決定的な争いが始まるかは分かりません。彼はロイズの申し出を断ることもできたわけですし。
ただ、彼は謎の男からの誘いを受け入れてしまった。
レイヤが第一主人公であるといった意味はお分かりいただけたでしょうか。ここからが物語の本当のスタートです。
☆第21話 レイヤの下を訪れた男への応援コメント
ルクス教の無宿人の女がユス教徒に殺されたことが発端で宗教戦争、という話を吹聴することで誰が一番得をしたのか、見極めないとなかなか危ない状況ではありますね、ルクス教徒を母に持つというのは弱みでもある、レイヤにとって厄介な来訪者ですね
作者からの返信
本当にそれ。
誰が一番得をしたのか?
これを見極めることが今後の展開を楽しむ上でのひとつの視点になるかもしれません。
☆第20話 ルクス教徒撲滅の法への応援コメント
王弟はルクス教徒だったと考えると、その一族を見せしめに処することなどもしそうであるし、ルクス教徒は怠惰で学が無い輩とも考えてユス教徒が行動しだすと、こう一般市民たちがユス教を信じることで唐突にエリートになったような形から、ルクス教徒大量虐殺に発展しそうですねえ
作者からの返信
(ФωФ)フフフ・・・。
ユス教を信じたために大出世している者もいそうですねえ。ルクス教徒撲滅の法はなかなかな強硬手段ですね。
☆第19話 ミナが兄を裏切った日への応援コメント
ルクス教徒は争いを好まず武器を手に取らない、鉄や金属製の武器を工場などで生産し普及させて国威や国力を増強しようと考えたら、武器を手に取る習慣が必要となる、宗教戦争の発端を広めることで武器を持った対立となれば? 何にしても争いは争いしか生まないのは確かなような気がします
作者からの返信
武器商人が争いをネタに金儲けに走っているのは十分あり得ますね。
ただ、これが国同士の戦争ではなく内乱であること、生活の中に暴力と乱闘があることを考えると、ただただ儲かるからという理由で戦争を焚きつける者ばかりではないかもしれません。
今後外交についても(ちらっとですけど)出て来ます。
☆第18話 レイヤのした選択への応援コメント
ユス教の紙の経典を貧しい層にまで普及させるには、学がある必要がある、ユス教徒であることを示せなければ命が危うい、としたら、ユス教の学校でも開いたら命惜しさに子供を通わせる人が出てきそうではあるなあ
作者からの返信
ウゴカッタンさん鋭い! 今後の展開をお楽しみに!
☆♡第17話 ミナが兄に黙っていたことへの応援コメント
ルクス教の神堂があるあたりであるから、ユス教の伝道師や宣教師みたいのがまだ現れないのはなんとなく分かる、そしてユス教は紙の本、つまり印刷物の可能性もあって、容易に紙の本で教えを共有できる状況というのは偶像崇拝を攻撃対象にするのも分かるので、どう展開するのか楽しみです
作者からの返信
本編で描写していませんが、ルクス教の神殿は至る所にあるのですよ。神依士一人、通いで守っている神殿もありますし。また、ユス教だけでなくルクス教にも紙の本があります(レイヤの母も経典を持っていました)。
ユス教の伝道師は考えていませんでした💦 確かに、そういう存在が教えを広めていくべきかも💦
偶像崇拝を攻撃対象にする、というのは結構当たっています。ユス教がルクス教を敵対視する理由のひとつです。
☆第16話 宗教戦争が始まった理由への応援コメント
ユス教は開祖らしき人物が中心にある宗教であり、工場など先進的なところではユス教化が進んでいる、無理もない話で王家自体がユス教を国教にとしたわけで、大きな取引先に恵まれる為にも教養としてユス教を身につけておく必要がある、と。
レイヤとミナのお母さんの遺骸は誰かが持って行ってしまった経緯を考えると、宗教戦争の理由づけに使われてるのは確かとして、情報元の意図が気になるところ
作者からの返信
レイヤの母の死については、第十一話の返コメでも書いた通り、彼女の出生を明らかにしてもよかったかなと思います。情報元は最新話に書かれています。
ユス教の方が革新派ですね。あまり信心深くない国民は、よりよい生活を得るためにユス教を受け入れることについてそこまでの葛藤はなかったかもしれません。
☆第15話 ミナの記憶に残るものへの応援コメント
色々と争いの種は絶えないけれど、工場で金属加工をしている位の文明レベルになると針金があるのもうなずける、また鉄くずを金物屋に売りに行くという具合から見ても、鉄や金属をかなり生産出来てる背景がうかがえるので、結構、技術水準の面では高いものがチラホラ見える気がする。
作者からの返信
技術水準かあ……😅(下調べが十分でないことがばれた💦)。
自動車とかはないですね。しかし馬車はありまして、その車体が金属製のものもある感じです。武器に関しては今まで描写されている通りです。
☆第14話 母さんの名を呼ぶな!への応援コメント
小さな体のどこにそんな力があるのか、ただ確実に意思を示そうとしてる主人公であるのは確か、成長していった先に何が待ち受けるのか、楽しみです
作者からの返信
彼に力を与えているのは、間違いなく妹ミナの存在でしょうね。
この話は第一章・第二章それぞれのラストを起点としてその後の数年間を描こうと思っています。レイヤの成長に合わせてストーリーも動いていきますので、お楽しみに。
☆第13話 薄汚い盗人の孤児なんぞへの応援コメント
話しの飛躍はしないようにゆるやかに衝撃的な部分が描かれていくという具合、生きると決めた幼いものの決意などは、第一章とは大きく異なり、描きたい一人一人が違っているのだなと実感します
作者からの返信
そう言っていただけて嬉しいです!
第一章の主人公とは、世界の見方も宗教のとらえ方もまるで違ってきていると思います。
☆第12話 めぐんでください!への応援コメント
まず力なきものあり、貧しいもの、心すさんだ場所という具合なので宗教よりもこの国の王政自体に重大な欠陥がありそうだ
作者からの返信
戦争がさらにそれをひどくしてしまっています。王政についてはまた第三章でも出て来ます。
編集済
☆第11話 母の死への応援コメント
誰かが母の死を利用してそれを象徴的なものとして掲げる場合、その名を出生の部分まで含めて叫ぶように思えるけれど、ルクス教はそういう形でまとまってる様はまだ見えてこない、貧しいルクス教徒の女性がユス教徒に無残に殺される、このことの意味の大きさについて大人たちがあまり話していないようでもある
作者からの返信
確かに、その通りですね。誰が殺したのか、は隠されたとしても、誰が殺されたのか、は明示してもよかった気がします。後で書き直すかもしれません。
毎度ウゴカッタンさんのコメントには気づかされることが多いです(と同時に、設定の粗さが露見してひやひやしています😅💦)。いつもありがとうございます!
⌘第10話 新王即位の日への応援コメント
立場的に無力である人々の視点で見た世界、次はどう見せるのか、気になりますね
作者からの返信
ミックは第一主人公ではありませんが、彼が物語全体のプロローグを担ったことには意味があると思っています。
⌘第9話 そのまた次の日曜日への応援コメント
信じること、でも分かるのは銃を売って得をするものがいるという具合で、事を複雑化させてるのは過ぎた武器にもあるのかもなあと、この銃は火縄の描写が無いので、扱いやすそうな印象がある分、普及も早そうで、気になるところです
作者からの返信
ウゴカッタンさんは、いつも舞台背景について踏み込んだ感想をくださるので、正直「そこを突かれるとは!」と焦ってしまうこともあり(笑)。おかげで設定を見直すよいきっかけになります!
中世ヨーロッパの工業技術の下調べ、きちんとしなければ……。
⌘第8話 ルクスさまからの試練だ 戦え!への応援コメント
謎に含みに色々と話が大きそうでどうしたものかと、丁度、閉じられた神をまつる場で生きてきたミックの混乱に同調する形にはなりますが、大きなお話しになりそうです。
作者からの返信
話はそれなりに壮大になります。第一章はミックによるプロローグ、第二章はレイヤによるプロローグで、本編は第三章からという感じです(第三章からはなんと、宗教対立がメインではないです)。
⌘第7話 ユス教に改宗するか 死ぬかへの応援コメント
宗教って宗派対立だけでも大変であるのに、それが互いを邪教と考えて接する主神自体が違うものとなったら? 読んでいて色々想像が駆け巡ります
作者からの返信
宗派自体の対立にしてもよかったんだよなあ……。ルクス教を邪教呼ばわりする所以は、第一章では全く出て来ませんね。第二章でちらっと、第三章で本格的に出て来ます。
⌘第6話 過去のミックとフィランへの応援コメント
ユス教は新興宗教(?)といえど、既存の国教を塗り替える裏付けのようなものがありそうですね
作者からの返信
これについても第三章で!
新興宗教で合ってますよ!(ただしルクス教よりも歴史は短いというだけで、それなりに年数は経っています)
⌘第5話 ユス教徒の襲撃への応援コメント
ユス教内部の話にも後に触れられそうですが、どこか宗教自体の空虚さが既に出てきてる感じがします、活気のある所がどこかにはあるのだろうか
作者からの返信
ユス教自体は第三章から本格的に話が始まっていきます。
⌘第4話 ルクス教を毛嫌いする兄への応援コメント
ミックはまだ世界の中心にルクス様がいる、という具合で
世界がどう動いているかを感じるところにいない
聖性や神秘的なものは人の純粋な部分を起点にしてるからか
変化に対しても割れそうですよねえ
作者からの返信
何を実ととるか、は人によります。ミックの信仰がほかの現実にとってかわられることはきっとなく、その理想に届かない多くの人間のあがきと苦しみを目の当たりにする中での葛藤があるのだと思います。
⌘第3話 次の日曜日への応援コメント
新興宗教のことの起こりが結構気になりますね、銃と共にやってくるあたりなどを考えると国外、または海を越えてその宗教の根源となるものがやってきたような、そんな印象を受けます。 何せ自分は日本に住んでるので、宗教と言ったら外海から伝来するものって想像をめぐらします。
作者からの返信
新教のなりたちは今後書く可能性があるので控えますが、銃については、新教が持ち込んだものではありません。平地しかも平和な神殿に住むミックは見たことがないという意味です。
⌘第2話 戦ってはならぬ 殺してはならぬへの応援コメント
常備しておく食に米があるあたり、国では米が育つ環境であることがうかがえますね、何より守るべき教えが新しいものとの関係性で変わってきてしまうというのは辛いものがありますね。
作者からの返信
ある意味絶対性などなく、解釈でどうとでもなってしまうのが宗教のような気がします。
☆第22話 まだ戦争は終わっていないへの応援コメント
最新話追いついたー!😆
第一章とのリンクと、深まる謎…。
第二章も読み応えバツグンでした!
個人的に、超ハードな復讐物が好きなので、レイヤの「怒り」に期待しながら、第三章のスタートを待ちます!😊
作者からの返信
ありがとうございます!!!
本作の読者さんの中には、「復讐かあ、ちょっと……」という方もいらっしゃいますので、トニーさんのお言葉はすごく嬉しいです!
ただ、レイヤの復讐は本作の要素の一つにすぎません。そのほかの要素も含め、今後も読みごたえ抜群な作品目指して取り組んでまいりますので、これからも応援よろしくお願いします(^^)
☆第16話 宗教戦争が始まった理由への応援コメント
こんな状況下にあって、思いやりとか優しさを失わないミナ…。
幸せになってくれ…!
作者からの返信
ありがとうございます……(´;ω;`)
こんな状況下でも優しさを失わない理由は、それこそ兄レイヤに守られて生きているからだと思います。
この物語のタグの一つは「兄妹」。お気づきかもしれませんが、ミナも主人公のうちの一人です。これからも応援よろしくお願いします。
⌘第10話 新王即位の日への応援コメント
若干十五歳の少年が、自分や父親が命の危険にさらされても、なお自分の信仰を守るという選択をする…。
かつて友達だった少年に、何の躊躇いもなく殺意を向ける…。
ある日突然、鶴の一声によって『異教徒』となり迫害される…。
どれもこれも、現代日本に生きる我々としては考えられないことのはずなのに、作者様の筆力によって、登場人物に『共感』出来てしまう不思議。
本作は、中世ヨーロッパの、宗教を巡る対立の歴史へと誘う、高品質なガイドツアーのように感じられます。
読者として感動、書き手として脱帽しました。
これからも応援しております!
作者からの返信
水無月さん、この度は誠にありがとうございます。
レビューの文言ひとつひとつが嬉しすぎて……。作者として伝えたかったことを存分に汲みとってくださったレビューでした。最高のレビューに心から感謝いたします。
本作のジャンルは異世界ファンタジーですが、ファンタジー要素は皆無であり、おっしゃる通り架空の歴史小説としても書いております。歴史が様々な解釈を抱くように、本作も一意的なメッセージを伝えるものではありません。
第二章は、ルクス教徒ではない別の少年の葛藤と生き様を描いていますので、もしお時間がありましたらまた足を運んでみてください。
水無月さんの新しい嘘(笑)も、心待ちにしています(^^)
⌘第8話 ルクスさまからの試練だ 戦え!への応援コメント
自主企画にご参加いただきありがとうございます。この作品はここからが本題となるのでしょうが、時間の都合でここで感想を述べさせていただきます。
まず、宗教対立という、日本人にとっては馴染みのないテーマを扱われるところに、作者様の深い教養を感じさせられました。
文章もネット小説向けで大変読みやすく、すらすらと読み進められました。
今後とも応援しております。
作者からの返信
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
素敵な企画に参加できて嬉しかったです。これからもお互い頑張っていきましょう。
☆第22話 まだ戦争は終わっていないへの応援コメント
急展開にドキドキしました。
ロイズの目的は……?
レイヤに復讐をけしかけて得をするのは…………王弟側の人間、でしょうか???
第二章完結おめでとうございます。お疲れさまでした。
第三章がどうなっていくのか、楽しみです。
作者からの返信
静流さんいつもありがとうございます! おかげさまで第二章完結できました。第三章以降もまたよろしくお願いします!
ロイズの目的、何でしょうね。ぜひ読みながら推理してみてください😊
☆第22話 まだ戦争は終わっていないへの応援コメント
えっ?
「父上」?
どういうこと?
作者からの返信
野林さん、いつもお読みくださりありがとうございます!
分かりづらいかなと思ったので、終盤少し訂正を入れました。ロイズの言った意味は第三章ではっきりとしていきます。今後の更新をお楽しみに!
☆第20話 ルクス教徒撲滅の法への応援コメント
初めまして。
自主企画『リアリティのある転移モノが読みたい(魚拓はきちんと削除します)』に参加させていただきました。
黒一黒と申します。
「正義の門」拝読しました。
重厚な設定と、丁寧な文章でつづられたハイファンタジーといった印象でした。
宗教や世界観など、どの設定も詳細に作り込まれていたので、
深く作品世界に入り込むことができました。
ルクス教とユス教がこれからどうなっていくのか、やはり宗教から戦争や弾圧は切っても切れないのか。
先が気になる作品でした。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
黒一黒さん、お読みくださりありがとうございます!レビューまでいただきまして感謝しかありません(´;ω;`)
造り物である小説の世界で、「リアリティ」は共感を生むための大事な要素だと感じています。世界観を作り込むのもそれと似たようなものがありますよね。それを大事にしている作者さんと出会えたらいいなーと思って企画を立ち上げました。
参加してくださった皆さんの作品は自主企画期間が終わってから読みに行こうと思っています。黒一黒さんの作品に出会えるのを楽しみにしています!
☆第20話 ルクス教徒撲滅の法への応援コメント
ナチスドイツでいうユダヤ教
江戸幕府でいうキリスト教のように
ルクス教も弾圧されたいくのですね。
どーなっていくのでしょうか?
気になります(T.T)
作者からの返信
野林さん、いつも応援ありがとうございます(T_T)
まさにそんな感じですね……。第三章からは物語の毛色が少し変わっていきますし、新しい語り手も出て来ますが、変わらずレイヤが第一主人公です。
今後とも見守っていただけましたら幸いです😊
☆第19話 ミナが兄を裏切った日への応援コメント
ここまで、読ませていただきました。
続きを楽しみにしてます( ≧∀≦)ノ
作者からの返信
野林さん、いつもお読みくださりありがとうございます!レビューも嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。
今後もご期待に添えるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします😊
☆第18話 レイヤのした選択への応援コメント
ユス教の世界観が気になります。
作者からの返信
遠藤さん、いつもお読みくださりありがとうございます。
ユス教の教義は第三章以降に出てくる予定です。しばらくお待ちください😊
⌘第3話 次の日曜日への応援コメント
企画から来ました。なるほど… おもしろい。評価のことを忘れて読んでしまった… 無理やり辛口で評価すると粗探しになってしまうので気になった点を一つ。
・段落が開き過ぎて、個人的には読みづらい、かな… ただ、私個人の感想なんて無視してください。人それぞれスタイルはあると思いますので。
内容や書き方的には読みやすくて良かったです。タイトルと内容が感覚的に合致してないですね。(タイトル見て、もっと小難しくてドロドロした宗教モノかと思いました)
まだ二話しか読んでませんが、今後の展開も期待しながらゆっくり読んでいきます。頑張ってください
作者からの返信
はいねけんさん、お読みくださり&フォローありがとうございます。
段落についてのご意見も助かります!実は(近況ノートにも書いたんですが)行間はカクヨム用に敢えて空けてるので、空けない方が読みやすいという声は非常に嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。
タイトルと内容が合致してないですか…いい意味で分かりやすいということかな?(と、肯定変換しておく笑)
ドロドロ具合は人によって感じ方が違うかもしれませんが、決して爽やかな作品ではありません。どっぷり浸かれる世界観を持ってるとは思うので、今後も楽しんでお読みいただければ幸いです^_^
☆第16話 宗教戦争が始まった理由への応援コメント
「ゆるゆるな書評エッセイ」を書いているUsumyです。
遅くなりましたがこちらの作品を拝読し、書評させていただいたのでご報告に上がりました。
もしお気に召さなければ、書評はすぐに削除させていただきます。
この度は企画に参加していただいてありがとうございました。
もしお暇があれば、自分の作品も少し覗いてくださると嬉しいです。
作者からの返信
usumyさん、ご高評ありがとうございます。
涙が出るくらい嬉しい言葉が並んでて……書いててよかったし、読んでもらえてよかったなあと思いました。
usumyさんの作品は前に読んでフォローさせていただいていました。またお邪魔したときにコメント欄で絡みにいきますね!
⌘第10話 新王即位の日への応援コメント
ここまで読ませていただきましたが、まさに波瀾万丈な展開ですね。面白かったです!
しかも、あらすじ読む限りでは、ミックは本当の主人公ではないようですし、今後の展開も楽しみです。
今後もちょびちょび読ませていただきます。
作者からの返信
よんそんさん!読んでくださりありがとうございます!
次の章は違う人物(レイヤ)が主人公を務めます。ミックとはまた違った性格をしているので(そして彼の人生も波瀾万丈です(笑))、そちらもお楽しみいただければと思います。
フォロー&レビューありがとうございます♪
☆第19話 ミナが兄を裏切った日への応援コメント
あのシーンの裏側ですね。
あのときはミック側から見ていたので、良い印象のなかったミナの兄が現れてどうなる!? とどきどきしましたが、レイヤ側からすれば苛立ちしかないですよね。
でも、レイヤは、ルクス教徒ともユス教徒とも答えない。
ここにレイヤの誇りを感じました。
彼はちゃんと自分の意志を持っている。とても印象的でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
レイヤは気づいていませんが、彼が連れ戻さなかったらミナはユス教徒の襲撃に巻き込まれていたでしょう。
誰かから教わった方法ではなく、彼なりの意志と選択で妹を守ってきているというのが、第一章の主人公ミックとは違うところですね。
⌘第1話 神依士見習いと孤児のミナへの応援コメント
ナツヨムの主催です。まだ1話しか読んでいませんが、読んですぐに解りました。文体がとても安定しています。素晴らしい!
設定、世界観も面白く、今後の展開にも期待が持てますね。じっくり読ませていただきます!
作者からの返信
よんそんさんありがとうございます!
まさに今、描写に自信を持てずに悩んでいたので、分かりやすいというお言葉本当に嬉しいです。
独特の世界観はウリです(宗教対立を題材にする人あんまいなさそうだし……)。またいつでも読みにいらしてください😊
編集済
⌘第2話 戦ってはならぬ 殺してはならぬへの応援コメント
率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。
率直に申し上げますと……1p目にて読み進めようという気力が潰えてしまいました。
まだ物語が動き出していない部分で頓挫してしまって申し訳ありません。
ファンタジー作品にとって
なにも知らない読者の目の前に、どれほど世界を結像できるか
本筋とはべつに描写力がとても重要な役割であると存じます。
「石が詰まれ石膏で固められた壁の中に、木や鉄板を釘で打ち付けた元ガラス窓がいくつも埋め込まれている。」抜粋
残念ながら、上記の1p目の4行目以降、描写に関しましてはずっとつまづき続けております。
文章量は多いのものの、状況を把握するためには不的確や不明瞭に感じるものが多く、
゛物語を牽引するための情報゛についても、出現の仕方が迂遠だなと思ってしまったり、
読者はいろいろと想像や推察をしながら物語を読んでいるので
描写が不明瞭であったり、情報があとからあとから補足されたりすると
とてつもなくストレスです。
はじめは一生懸命理解しようとするのですが、読むのが疲れてしまいます。
入り口で読者がふるい落とされるのは非常にもったいないと思うので
率直に地の文の手直しをオススメします。
作者からの返信
夜宮さん、率直なコメントありがとうございます。
ストーリーに動きがない分、どうやって読者さんの心を掴めばよいか、ずっと思いあぐねていました。地の文の手直しというお導きをいただきましたので、早速取り組んでみたいと思います。
編集済
⌘第3話 次の日曜日への応援コメント
こうしたテーマで正しい表現かわかりませんが、こういう話は好きですよ。作者様のメッセージを伝えたいという気持ちが文章から伝わってくる気がします。と言っても若輩者の意見ですが。また続きゆっくり読みます。
まだ序盤で、宗教をテーマにするということしかわかってませんから、どんなメッセージかはわかりかねます。しかし、宗教というテーマを扱う上での今後登場するメッセージを伝えるための心がけみたいなものはすでに文章から感じ取れます。作品によってはテーマのわりにチープな表現や文章だったりするものがありますからね!執筆活動2週間のたわいもない意見です。
作者からの返信
返信できてませんでした。すみません。
いろいろなメッセージを込めて書いているので、どんなメッセージを受け取ったかまた教えていただけると嬉しいです!
⌘第1話 神依士見習いと孤児のミナへの応援コメント
プロトタイプから読もうと思ったのですが、プレゼンを見て、こちらからということでしたので、またゆっくり読ませていただこうと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
「楽しむ」系の作品ではないですが、それでもお楽しみいただけることを願っております。
⌘第2話 戦ってはならぬ 殺してはならぬへの応援コメント
こんにちは。
宗教名変更して改訂されたとのこと、他の用語も含め、こちらの方がしっくりくるように思いました。あらためて、新装版をゆっくり追わせていただきます。
作者からの返信
わあ!久里さん!ハート押してくださってたのでお名前は存じておりました。旧作から引き続きありがとうございます😭
しっくりとくるというお言葉嬉しいです。
頑張りますので応援よろしくお願いします!
⌘第8話 ルクスさまからの試練だ 戦え!への応援コメント
こちらまで読ませていただきました!ものすごく心打たれる内容で、宗教というセンシンティブなことに戦争も絡んでしまって、すごく奥の深い、考えさせられる物語ですね…また続きを読みに行きます!
作者からの返信
ぺるさん、感想とレビューありがとうございます!
内容が内容なだけに読者を選ぶテーマかなあと思っていましたが、現代社会の闇と通ずる部分がある、という感想はすごく嬉しく感じます。
ぺるさんが指摘してくださった人々の心の荒みは、第二章のパートの方がより顕著に出ていると思います。神殿の外側、一般市民の暮らす街が舞台であり、孤児が主人公なので。
よかったら今後もお付き合いいただけましたら幸いです☺️
☆第13話 薄汚い盗人の孤児なんぞへの応援コメント
なんかもう、読んでいて、むちゃくちゃ痛いです。
レイヤの辛さをひしひしと感じます。
苦しくとも耐えて、口の中にお金を隠した賢さ。レイヤすごい、と思うのと同時に、少しでも報われてよかった、と。(勿論、盗まれた側からすると良いわけではないのですが、それでもレイヤに肩入れしちゃう)
ミックとはぜんぜん違う、主人公。
彼の物語は始まったばかりなのですが、もう現時点から、とにかく幸せになってほしいと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
レイヤに共感してもらえてうれしいです。
おっしゃる通り、彼は賢い子です。賢さをもって、この三日間を生き抜いてきています。今後も見守ってあげてください。
☆第12話 めぐんでください!への応援コメント
自主企画に参加させていただいている者です。
主催者様がどのような作品を書かれるのかと思い、拝読させていただきました。
(興味本位のような形ですみません)
(それと、実は同じ企画でご一緒したことがあったり、講評系の企画で御作の評判を見聞きしていたりなどで作品名は存じ上げておりました。宗教名を変更されたことなども)
どうしようもない事態に、どう向き合うかについてを、正面から描いた「これは一味違う」作品だと思いました。だらけて読んでいたら何か申し訳なくて、きちんと襟を正さねばと、そんな気がしました(変な表現ですみません)。
近況ノートに第三話までの動きがない点について書かれていたので、私の個人的な感触を書いても良いでしょうか。
第1~3話を読んでいるときには、確かに動きはないと感じます。けれど、第12話までを読むと、冒頭の3話でミックの日常が描かれていることは重要だと思いました。
彼が、隠れるように住んでいることはふたつの宗派の関係をよく表していると思いますし、物語の初めに事件が起きてしまい、「主人公はどのような人物なのか」を読者が掴めないままに話が進んでしまうと、読者にとって「遠い」感覚の主人公になってしまうと思います。
ただ、「掴み」が弱いというのは感じました。
それは、頑なに神を信じるミックは、私にとっては「共感できる主人公」ではないからです。
「共感できない彼」の物語を読んでいきたいと思うかというと、それほどでも……となってしまいます。
「掴む」冒頭にするために、事件を起こす、というのは、ひとつの手段なのかもしれません。
けれど、それでも、私個人としては、ここはミックという、頑なに神を信じる彼の姿を読者に印象づけるほうが、作品にあっている気がします。
彼が頑なだったからこそ、事件が展開していくのだと感じたからです。
共感できなくても、彼という人物や、この物語の置かれている状況について興味を持つことができれば良いのではないかと思います。
また、第二章ではレイヤを中心に始まりますが、彼は共感しやすいです。
勿論、ここまで読み進めているのですから、この世界のことを理解しているから、すんなり入ってきやすい、というのはあると思います。しかし、やはり、ミックとレイヤの性格の違いは影響している気がします。
まだまだ、これから世界が広がっていく作品、ここからが始まりだと感じました。
捕まってしまったミックがどうなるのか。レイヤやフィランは、どう関わってくるのか。気になります。
それから、第5話に1箇所「パン教」のままになっているところがありました。
「ミナの兄に対しては怯んで何もできなかった自分が、パン教徒という卑劣な連中には~」
という部分です。
長々と差し出がましく、失礼しました。
ご不快に思われたら申し訳ございません。
執筆と企画、頑張ってください。
作者からの返信
静流さん、こんにちは。
この作品をここまで読み込んでくださってありがとうございます。こんなにたくさん感想や考察を書いてくださって……。素敵な読者さんに恵まれたことに感謝しています。
本作がいわゆる「気軽に読める」ライトノベルではないことは自覚しています。ウェブ小説の形態にはあまりそぐわないことも……。それでも静流さんに読んでもらえて、何か胸に残せるものがあったのなら嬉しいです。
「パン教」……痛恨のミスですね。直しました。ありがとうございます。
第一話~第三話についての考察、本当にありがとうございます。
静流さんのご意見を受け、ミックの日常を先に記しておくことに自信をもらいました。それと同時にひらめいたことがあります。第十一話の事件を、第三者語りにしてプロローグに配置するというものです。こんなプロローグが、第一章の前にあったら読者の掴みにつながるでしょうか?(下書き共有機能を使います。静流さん以外の方でも読んでもらって構いません)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/0FThpiIbARepFmr2PGqaKnFmowGza64X
貴重な意見をいただけただけでもありがたいのに、さらにお時間を頂戴するお願いをしてしまい申し訳ありません。もしよろしかったら、目を通していただいて、近況ノートもしくは他のエピソードのコメント欄にご意見いただけたら幸いです。
⌘第1話 神依士見習いと孤児のミナへの応援コメント
拝読させていただきました!世界観にひきこまれました。続きも読まさせていただきます!執筆頑張ってください!
作者からの返信
わーい初コメントだ!\(^o^)/ありがとうございます!
鳩野さんのとはだいぶ毛色が異なる作品ですが、ぜひ楽しんでいただければと思います☺️
編集済
◉第23話 王家の動乱とユス教の台頭への応援コメント
むむむ......。すいません。ここの話、特に難解でした。寝る直前で、頭が回ってないせいかもしれないですが。
また明日、もう一度、読み直します......。
作者からの返信
取り急ぎ、こちらにのみ返信します。
もし疑問に思われた点等あったらコメント削除の上再度コメントくださいませ。私の書きようが足りないかもしれないので、参考にさせていただきます。