応援コメント

「⌘第9話 そのまた次の日曜日」への応援コメント

  • ここまで読ませていただきました!

    自分の信念が揺らぐ瞬間を、丁寧な描写で見事に表現されていて、ミックに感情移入しました。

    重厚なテーマを扱われていて、深みのある作品だという印象を受けました、続きを読ませていただきます!

    作者からの返信

    第一章のテーマはまさにそれです。信念を貫くべきか、それとも自分や家族を守るべきか。
    第二章や第三章では主人公もテーマも変わるので、他のキャラの目線でも読み深めてもらえたら嬉しいです。

  • 良かった点です。「今まで、神殿に籠ってさえいれば大丈夫だと、根拠もなく思っていた」等、ミックの一連の心境は、ああそうだな、と共感しました。ミックの感じていることが伝わってくるというのは、それは朝斗様が心理描写を丁寧に描かれた賜物だと存じます。

    作者からの返信

     わー😭 ミックの心の揺らぎに寄り添っていただき、ありがとうございます! 今後も心理描写頑張ります!

  • 当事者にならない限り、どこか他人事ごとみたいに思えるのは、よくあることだなあと感じました。確かに、亡くなった人の名前は聞いているし、実際に人も減っているけれど、自分が被害にあったわけではないですもんね。昔は平和だったという想いがあり、また、武器を手にしたことがない分、戦場にいても、自分のこととして捉えるのは、難しいのかもしれませんね。ミックに限らず、多くの人に言えることなのかなと思います。

    ユス教の人たちが可哀想、という考え方は、ミックならではですね。

    心の動きが、とてもリアルに感じられて、想像力や調査力がすごいなあと常々思っております。

    作者からの返信

     この無慈悲な戦争において、神殿にこもるという選択を許してもらえたことが、ミックが純粋な信仰心を持ち続けている理由になるかもしれません。
     今、全世界でコロナウィルスが多くの命を奪っている現実がありながら、自分に近しい人が罹患しない限り現実らしさを感じられないのと似ているかもしれませんね……。

  • 信じること、でも分かるのは銃を売って得をするものがいるという具合で、事を複雑化させてるのは過ぎた武器にもあるのかもなあと、この銃は火縄の描写が無いので、扱いやすそうな印象がある分、普及も早そうで、気になるところです

    作者からの返信

     ウゴカッタンさんは、いつも舞台背景について踏み込んだ感想をくださるので、正直「そこを突かれるとは!」と焦ってしまうこともあり(笑)。おかげで設定を見直すよいきっかけになります!
     中世ヨーロッパの工業技術の下調べ、きちんとしなければ……。