参考になればと思って書き込みます。
読みやすいとのコメントが多いのですが、私は1~3話については読みにくかったです。3回ぐらい読み直しました。4話は、文体が変わってますよね? 読みやすいです。
では、何が悪いのか。
冒頭は「ミックと父のいる神堂」という、誰がどこにいるという情報は、もっと早く出した方が良いと思いました。
文体の変化は、一文の長さが4話は基本短いですね。長い一文もありますが、それはアクセントとして使っている感じですね。それが1話は長く、2話、3話と徐々に変わっていっているとしても、スムーズに読めたのは4話からでした。
この1文が長くなったことで、言いたいことが2つあったりして、何が言いたいのか分かりにくくなっている?
それとも単に長い文章が基本だから読みにくい?
何が原因になっているかは簡単に分析できないのですが、序盤は書き方に再考の余地があるように感じました。参考まで。
作者からの返信
実は第一話~第三話は実は何度も書き直しています。冒頭で読者を掴めないのが悩みで……。
文体が変わっているかどうかは分からないのですが、読みやすいとしたら物語に動きが出たからかな? 文が長すぎたり、誰がどこにいるかという情報があいまいだったりしたんですね。今後書き直す際に参考にさせていただきます。ありがとうございます!
情景の描写がしっかりしていて、目の前にその光景が浮かぶようです!
作者からの返信
一話目は何度も練り直したので、そう言っていただけて嬉しいです!
第一話からこのキャッチ力は尊敬の念を堪えません。
ミナの余るほどの信仰心は一体どうしてなのか、そしてどうして兄は疎んでいるのか。
私もミックと同様、物語を通してミナを理解していきたいと思いました。
さて、続き続きっと……
作者からの返信
一話目、キャッチ力ありますか? 事件も動きもなく、淡々と過ぎていく一話という自覚があったので、そんな風に言っていただけて、誇張じゃなく涙が出るほど嬉しいです。
ミナの余るほどの信仰心、ルクス教を疎む兄、よいところに目を留めていただきました。ミックと同様に物語を通してミナを理解したいという言葉も心から嬉しいです。感謝の言葉しか紡げません。素敵な感想を本当にありがとうございます!
【先着5名様まで】にゃ者丸が評価しまっせ【評価します】
企画主のにゃ者丸です。
近況ノートのコメントを読み、確実に参加者様に伝える為にこちらに返答させていただきます。
例え、復讐までの過程が長かろうと、逆に復讐に至るまで【どのような経緯があったのか】も評価しようと考えているので、参加していただいて問題ないです。
まずは、読んでから【評価するか】、【評価しないか】を判断いたしますので、しっかりと読ませていただきます。
一応、企画に参加していただいている作品は、【復讐】という単語が入っているか否かで大きく評価するかどうか判断しますが、企画に参加していただいている作品は全て読みます。
もちろん、読み飛ばさずに最初から読んでいきますので、参加者様の懸念は大丈夫ですよ!
遅くなりましたが、企画に参加してくださりありがとうございます!
強要はしませんが、出来れば他の参加者の作品も読んでいただきますよう、お願い致します。
長文、失礼いたしました。
にゃ者丸
作者からの返信
お返事ありがとうございます。
「五万字まで」という規定がありましたので、第一章から数えてその文字数ではまだ復讐のふの字も出てない……という懸念でした(ふの字が出てくるのは第22話で、6万5千文字ほどです)。杞憂でしたらお騒がせしました。
主人公が復讐を決意するまでの過程はだいぶ書き込みましたので、楽しんでもらえれば幸いです!
お邪魔しますよっと。
プロットができたので、当方の近況ノートまでどーぞ♪
このコメントは抹消しても構いません。
編集済
レビュー、有難うございました。
早速、読ませていただいたのですが、改善点については、自分から申し上げることが何もありませんので、短くではありますが感想を……笑
描写からストーリー性、タイトル・・・・。何から何まで素晴らしい限りでした。
文章も全体的に統一されていて、たいへん読みやすいです。用いている語句も、ひとつひとつが最適で、違和感を感じませんでした。まだ数話目ですが、既に物語の世界に惹き込まれています。本当に素敵な作品です。良いものを、有難うございます。
自分は高校受験の勉強の為、思うように執筆が進まずに、自棄糞になって文学から離れることがあったのですが、やはり小説は良いものだなと改めて感じることができました。
続きも楽しませていただきます!
(何だか上からものを言うような文になってしまって、すみません)
作者からの返信
素敵なご感想をありがとうございます。
大事な勉強がある中で執筆の時間を確保されていらして、大したものです(こちらも上から目線でごめんなさい(^^)笑)。中学生には中学生の、高校生には高校生の、そのときにしか書けない物語というものがあります。大変な中だとは思いますが、執筆、頑張って下さい。このときに書き上げた作品はきっと、のちの宝物になるはずです。
楽しんでいただけて何よりです。
お時間のある時にまたいらしてください(^^)
企画参加有り難うございます。
私の近況ノートへ率直な感想を書かせて頂きますね。
作者からの返信
>まず、冒頭部分から状況の理解に苦しみました。
>何がおかしいのか、貼り付けてみますね。
> ◆
> 両手を伸ばしてやっと届く高さに、所狭しと机や椅子が積まれている。
> ミックは父と一緒にそれをそうっと山からどけて、下ろす。
> ◆
>これは恐らく、
>
>所狭しと机や椅子が、手を伸ばしてやっと届く高さにまで、山のように積み上げられている。ミックは父と一緒に、山が崩れないよう上の方から順番にそうっと下ろしていく。
>
>こういう事だと思いますが、漠然としすぎていて説明になっていないと感じました。
>ミックと父の身長差も気になるところですが、この文章の後は、父と一緒に下ろしているはずなのに、『十五歳の少年一人の腕力で持ち運ぶには難儀する重さだった。』と、ミックだけが苦労しているように書かれています。
>父は後から付け足したのでしょうか? 父と一緒に作業しているはずなのに『一人の腕力』と書いているので違和感を覚えました。
⇒確かにおっしゃる通りです。
>次の、
>『二つ目、三つ目。』
>から始まる部分も、机や椅子の数え方としては不適切です。
>机は台や卓で数えますし、五人も座れるような長い椅子は、基本、脚(きゃく)ではなく一本、二本と数えます。
>なのでここは、
>『二度目(二回目)、三度目(三回目)と、下ろしては決められた位置まで運び、また次のを下ろしていくが、同じような作業を十度(十回)繰り返しても、まだまだ終わりが見えなかった。』
>と、このように広い意味のある数え方で続ける方が、良いかと思われます。
⇒確かにそうですね! 参考にさせていただきます。
>ただ、上記部分を直したとしても、状況は全く分からないです。
>何故山のように机や椅子が積み上げられていたのか。
積み上げられた椅子や机を並べている理由は、週1でルクス教徒が大勢集まるので、その人達を座らせる為に並べているんですよね?
>週1という頻度なら、机も椅子も並べっぱなしでいいんじゃないですか?
>何故、毎週山のように積み上げて、毎週苦労して下ろすんですか?
>そのへんの説明も無いので、理解に苦しみました。
⇒「なぜ毎週苦労して積み上げて下ろすのか」を読者の方に疑問に思ってほしくてこのような書き方にしています。そうでもしないと、第1話は舞台設定説明だけのつまらないエピソードになってしまうのです……。答えを言ってしまえば、戦争をしているから立て篭もりのために毎週バリケードを張っているのですが、読者の方が読み解く余地を残しつつ、的確に状況を描写できる方法を探ってみます。
>まだまだおかしな部分はありますが、最後に一つだけ。
>ルクス像と書かれている部分と、ルクスさまと書かれている部分があるのですが、ミックの心の言葉(祈りの内容)として『ルクスさま』と言うのは分かるのですが、
>『ルクスさまの前で祈るときは、』と、状況説明の文面でも『ルクスさま』と使うのは間違っています。面倒なようですが、生きている人では無く、あくまで像に対して行っている行為の説明なので、ここは『ルクス像の前で祈るときは』と、使い分けた方が違和感は無いかと思いました。
⇒確かにそうですね。直します。
>物語としてはストーリはしっかりと根幹が出来ていると思います。
>一話だけですが、大変に構成は面白そうです。
>読者が入り込む玄関口でもある一話部分を少し手直しするだけで、独特な雰囲気や世界観がもっと際立ってくるのではないかと感じました。
>
>細かいところは抜きにして、全体的に雰囲気のある綺麗な文章ですし、展開も面白そうで、とても期待の持てる作品だと思います。
⇒読んでいただいただけでも嬉しかったのに、改善点や長所を細かく挙げてくださり本当にありがたかったです。読者を掴めない理由がよく分かりました。直す際、大いに参考にさせていただきます。
ありがとうございました!