『硬ーい小説』企画参加ありがとうございます。
朝斗様の作品は追っていたのですが、各話の応援をしていなかったので、評価をしてから応援するという変な形になりましたが、全話読みました。
そして感想ですが、面白かったです。とても。
良いところを言い出せばキリがないのですが、特に凄いと思ったところは、宗教との距離感です。宗教に引っ張られすぎずあくまで人間を捉えているなと思いました。どちらかというと、宗教と戦争に翻弄されるという人々というイメージです。
何か、その書き方がかっこいいです。凄く現実的で説得力があって好きな作品です。
今後も更新を楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます!
神や信仰は本作のテーマではありません。千里さんに伝わって嬉しいなあと思うのですが、宗教戦争はあくまで舞台背景のつもりで書いています。時代に翻弄される人々の愛と葛藤の物語を楽しんでもらえたら幸いです。
視点が変わるとたちまち流れも変わってきますね、中枢と末端では理解に圧倒的な差があるというのがこの章を読んでいたら分かります。 あ、自主企画参加の件ですけど前に正義の門で参加していただいてたのを見た覚えもあるので、とりあえずまた正義の門のタイトルから連想したお話でも描いてみようと思います。
作者からの返信
中枢と末端というところに目を留めてくださりありがとうございます。実は、そうなんです。宗教戦争に関する理解度は、物語が進行し、主人公がミック→レイヤ→フィランと代わっていくにつれ深まっていくようになっています。