応援コメント

☆第19話 ミナが兄を裏切った日」への応援コメント

  • なるほど!ここにつながってくるんですね!

  • ミックとレイヤ、どちらも正しくはあるけれど、双方の視点から相手を見ると、どうしても相容れないものがあるんだろうなと感じました。

    ミックの事情を知らない状態でも、レイヤの話を読んでみたかったです。記憶なくなりませんかね?

    改めて見ると、ミックとレイヤは明確に対比されていますね。ミックの場合は、何か目的があってというより、信じること自体が目的で、信じてさえいれば大丈夫、といった印象を受けていました。でも、レイヤは、まったく逆で、妹を守るために、宗教どころか、他人をも信じない、といった印象を受けました。

    とはいえ、根底に強いものを持っている、ということ自体は二人とも同じなので、なんだかんだ似ていたりもするのかなとも思います。仲良くなれそうな気がするだけに、胸が痛みますね。

    作者からの返信

     レイヤは信仰がミナの心の栄養になっていることを知らないし、ミックは他ならぬ兄がミナを守り育ててきたことに気づいていません(ミックは食料不足は経験したものの、自力で食料を調達したことはないので)。もし彼らが分かり合えるとしたら、それはミナがピンチになったときでしょうね。手を取り合って彼女の危機に立ち向かう気がします、そのときだけは。
     レイヤの話から読んだらどんな感想をお持ちになったでしょうか。私も気になります。記憶なくしてみてください。笑

     ミックとレイヤの対比について書いたエピソードを最新の近況ノートに上げました。二人が口論していたり、『正義の門』誕生秘話が書かれたりしています。二人が似ているという考察は鋭いです。よかったら足を運んでみてください。

  • (*゚Д゚)オォォ...。ここで第4話と繋がってゆくのですね。同じ時間で違う場所、違う2人の物語…。

    複雑な背景だからこそ、立場と環境の違いで皆にドラマがある…。物語の織り成し方が秀逸です!

    作者からの返信

     ミックには想像できないレイヤの事情があるし、逆もまた然りという思いで書きました(そして多分、二人には思いもよらないミナの事情もあるでしょう)。一場面を二つの目で、というのは今後何回か出てくるので、ぜひお楽しみいただければと思います!


  • 編集済

    別の人物の視点で、同じ場面を描く......。

    ちょっと四話まで、戻ってきます!

    作者からの返信

     反転する正義を楽しんでもらえたら幸いです(^^)

  • ルクス教徒は争いを好まず武器を手に取らない、鉄や金属製の武器を工場などで生産し普及させて国威や国力を増強しようと考えたら、武器を手に取る習慣が必要となる、宗教戦争の発端を広めることで武器を持った対立となれば? 何にしても争いは争いしか生まないのは確かなような気がします

    作者からの返信

     武器商人が争いをネタに金儲けに走っているのは十分あり得ますね。
     ただ、これが国同士の戦争ではなく内乱であること、生活の中に暴力と乱闘があることを考えると、ただただ儲かるからという理由で戦争を焚きつける者ばかりではないかもしれません。
     今後外交についても(ちらっとですけど)出て来ます。

  • ここまで、読ませていただきました。
    続きを楽しみにしてます( ≧∀≦)ノ

    作者からの返信

     野林さん、いつもお読みくださりありがとうございます!レビューも嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。
     今後もご期待に添えるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします😊

  • あのシーンの裏側ですね。
    あのときはミック側から見ていたので、良い印象のなかったミナの兄が現れてどうなる!? とどきどきしましたが、レイヤ側からすれば苛立ちしかないですよね。

    でも、レイヤは、ルクス教徒ともユス教徒とも答えない。
    ここにレイヤの誇りを感じました。
    彼はちゃんと自分の意志を持っている。とても印象的でした。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     レイヤは気づいていませんが、彼が連れ戻さなかったらミナはユス教徒の襲撃に巻き込まれていたでしょう。
     誰かから教わった方法ではなく、彼なりの意志と選択で妹を守ってきているというのが、第一章の主人公ミックとは違うところですね。

    編集済