ユス教は開祖らしき人物が中心にある宗教であり、工場など先進的なところではユス教化が進んでいる、無理もない話で王家自体がユス教を国教にとしたわけで、大きな取引先に恵まれる為にも教養としてユス教を身につけておく必要がある、と。
レイヤとミナのお母さんの遺骸は誰かが持って行ってしまった経緯を考えると、宗教戦争の理由づけに使われてるのは確かとして、情報元の意図が気になるところ
作者からの返信
レイヤの母の死については、第十一話の返コメでも書いた通り、彼女の出生を明らかにしてもよかったかなと思います。情報元は最新話に書かれています。
ユス教の方が革新派ですね。あまり信心深くない国民は、よりよい生活を得るためにユス教を受け入れることについてそこまでの葛藤はなかったかもしれません。
「ゆるゆるな書評エッセイ」を書いているUsumyです。
遅くなりましたがこちらの作品を拝読し、書評させていただいたのでご報告に上がりました。
もしお気に召さなければ、書評はすぐに削除させていただきます。
この度は企画に参加していただいてありがとうございました。
もしお暇があれば、自分の作品も少し覗いてくださると嬉しいです。
作者からの返信
usumyさん、ご高評ありがとうございます。
涙が出るくらい嬉しい言葉が並んでて……書いててよかったし、読んでもらえてよかったなあと思いました。
usumyさんの作品は前に読んでフォローさせていただいていました。またお邪魔したときにコメント欄で絡みにいきますね!
編集済
ここまで拝見して……
W主人公で行かれているので断裂は避けられないと思うのですが、11話はもう少し情報を出さないと読者が付いて行けないと感じました。この抱えている問題は、1話と同じ問題でもあります。ただ構成面が絡んでいるので、11話の方が解決が難しいですね。
1)現在の話なのか、思い出しなのか。
二人暮らしを始めた時点からの思い出しなのですが、それが分かり難いです。
2)レイヤとは誰なのか。
主に2点ですかね。
12話を読んで分かって11話を読み直すことになったので、それは不味いんじゃないか、というのが同じ書き手として思うところです。
これを直せるようになれば、書籍化作家クラスの力量があると思います。
(『「少年の妹の名がミナと明かされる」ところがこの話の肝』を生かしたまま、読者を混乱させない書き方が要求されます。ようは書き手として妥協しないってことです。それがプロ意識になってくるわけで)
それぐらい難しいです。
時間軸が1章末から繋がっていないのも、直すのを難しくしていますよね。
やはりセンスあると思います。言葉選びも巧いです。
どの作品でデビューされるかまでは分かりませんが、将来、書籍化作家さんになられるだろうなとは感じました。