どこかで繋がっている

全ての物事・事象は、どこかで1つに繋がっている

根拠とか理論とか

そんな「壁」を遥かに超越して

みんな繋がっているものなのかもしれない


今となっては声も届かなくなってしまったあの人達

あの時は哀しくて哀しくて

底無し沼から這い出せない気持ちだったけど


あの時に「離れた」ことは

大きな何かを意味することだったのかもしれない


それが一体何なのかいつになったら理解出来るのかは良く分からないのだけれど

ひょっとしたらずっと分からないままなのかもしれないけれど

きっといつか分かる日が来るのだろうと思う


ただ一つ確実なのは

遠い未来にお互い粒子となって

どこかで必ずや再び出会うということだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る