最上

最上を…

最上を……

私にとって最上のものを この手にしたい


貴方の元で

貴方と共に生きた証を

明確な形として

この手で掴み取りたい


果ての無い宇宙の中に漂う

地球というたった一つの星

生きている内に出会える人は数少ない

そんな中で貴方に出会ったことは

奇跡であり 運命的なものを感じる


示したい

私は無駄に生きている訳ではない

目の前に道が広がり

止まっていた時が動き始めたからには

須く目的を完遂する

この意思は変えない


道は

遥かに遠く

想像以上に苦難に満ちた道かもしれない


でも

心の何処かで貴方を感じて

現実に私は立ち向かえる


「最上」のものを手にする為に



今言えることはただ一つ

「貴方に会えて良かった」

ただ…それだけ

それだけが私の真実

それだけが私の心の支え

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