概要
皇帝陛下のお世継ぎを産む依頼を引き受けた娘、景素流と皇帝楊一翔のお話。
名前は結局のところ好きな漢字を使いました。なので本場中国の方からみると変かもしれません。(汗)
後宮制度などは参考時代はあれ簡単な感じにしました。
第一部 先日までアップしていた内容です。
第二部 その後のイチャラブ的な内容です。
よろしくお願いします。m(__)m
他サイト様にものっけてます。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!側室×皇帝×皇后 三様の思惑が恋の行方を何故か歪ませる? そして……?
側室として、そして、それを仕事と割り切って後宮入りしたヒロイン。ある物を携え、訪ねてきた皇帝を押し倒した初夜。そして、そのある物に酔わされ、成し遂げられなかった皇帝。
ここで既に、ふたりの思惑はズレていた。わたしに言わせたら……、ふたりとも、超鈍感!
でもね、だからこそ、読んでいて楽しいのです。ズレまくりのおとなの恋愛にワクワクします。
そこに絡んでくるのが、謎多き魅惑の皇后。この回、読んだ時のわたしの衝撃は、皆さまにも是非味わっていただきたい。『そうきたかぁ……』と唸ってしまうと思います。
この皇后の登場で、ふたりの恋模様はどう変化するのか? 山アリ谷アリ波乱万丈の恋の行方は…続きを読む - ★★★ Excellent!!!誰だー、こんなズレた子を後宮によこしたのはー!
皇帝陛下のお世継ぎを産むため、後宮に入った娘、素流。ですがこの子、少し……いえ、かなりズレています。
寵愛を受けるのが目的ではありません。あくまで子をなすのが仕事。
お世継ぎができるよう努めようと、初日から皇帝を寝台に押し倒そうとしますが……そんなことで雰囲気は出るはずありません。
どうしよくもなくマイペースで鈍感な素流。子を作る気はあるのに、甘い雰囲気が全然作れません。
どれくらい作れないかと言うと、この作品に性描写有のセルフレイティングが必要ないくらいです。
世継ぎを作るのがテーマの後宮モノなのに、性描写無しとはこれいかに?
鈍感娘と、それに振り回される皇帝の掛け合いが、大変魅力的…続きを読む - ★★★ Excellent!!!たった一人の後宮は波乱必至⁉
たった一人で後宮へ入る事となった娘、素流。そんな彼女に、皇帝である一翔は、冷ややかにこう告げる。
世継ぎを生むための道具にすぎず、寵愛など得られないと。
世継ぎを設ける事こそ後宮の役目とは言え、あまりと言えばあんまりなこの言葉。果たして素流は泣き崩れるのか、はたまた悲しみを飲み込み気丈に振る舞うのか。いいえ。なんと彼女は、ならば早速子作りをと言わんばかりに、皇帝陛下を押し倒してきたのです。
後宮ものには明るくないのですが、こんなにも大胆かつサッパリとした主人公が他にいるでしょうか? 多分、いないと思います。
不遇に耐え、それでも健気に頑張るサクセスストーリーかと思いきや、振り回されるのは…続きを読む