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  • 106 匈奴 ≪3≫への応援コメント

    中国の長い歴史は戦いの歴史でもあったようですね。
    そして、書店に軍事関係の本って、中国は軍事国家とは、隣国としては、とても物騒で、少し怖くなります。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    『彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず』の言葉で有名な孫子の兵法は、紀元前500年に書かれたものだそうです。

  • 105 匈奴 ≪2≫への応援コメント

    >聴講生の希望で、次回からは、項羽と劉邦
    項羽と劉邦、やっぱり人気があるんですねー。
    中国エンタメにはまるまで、中国史で面白い歴史と言ったら三国志くらいのイメージでした(笑)
    最近ようやく、明千香さんが楽しそうに史記の講座に通われる気もちが分かってきた気がします(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。
    『史記』の講座、すごく楽しいです。babibuさまの言葉で、私も、なぜかと考えたのですが。先生が、私のちょっとばかし常識から外れた好奇心を、むっとしながらも、受け入れてくださるからだろうと思います。

  • 104 匈奴 ≪1≫への応援コメント

    略奪集団。なるほどなあって、思いながら読んでおりました。最近の短絡的な強盗事件をニュースで読みながら、思いを強くしました。
    確かに、単純な近道を選ぶ人たちって一定数いますよね。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    中国の歴史を学んでいますと、人間の歴史は侵略と略奪の繰り返しだなと、つくづく思います。たぶん、それは中国だけではなく。ヨーロッパの美しい街並みも、植民地から略奪した財で築かれたものでしょうし。
    しかし、それにあがらう良心を持った一定数の人たちもいるわけで。そこにドラマが生まれるのかなと思ったりします。

  • 102 封禅(ほうぜん)への応援コメント

    作者の司馬遷と同時代の読者を想定して書かれているんですね。

    そうですよね。確かに、書き残すという行為は、未来の人に向かっているようで、実際は、自分の時代の人に向かっています。それは歴史書でもそうだと、私も、妙に納得できました。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    そうなんですよね、作者の頭の中にある知識と常識は、自分の生きている現在を越えることは出来ないのだなあと、なんか、妙に納得してしまいました。
    カクヨムコンの執筆、捗っていらっしゃいますか。拝読するのを楽しみに待っています!

  • 101 鼎(かなえ)≪2≫への応援コメント

    >はっきりしたことはわかりません
    これにつきるんでしょうね。
    証明できない仮説は結局、仮説でしかないってことなのかなー(●´ω`●)

    ちなみに、この鼎の話を読んで私も想像してみたんですが……
    料理で一番簡単なのは煮込み料理な気がするんですよね。なので、料理の道具が何もないとなったとき、わたしならまずは鍋を作るかもです(*^▽^*)

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。
    そうか、鍋は人類史上最古の調理器具ということですね。そして、鼎は、神様に捧げる供物を煮る鍋だったので、古代中国人にとって、神様の重要性がわかるというものです。漢字も、神様と対話する(占い)ために作られたということですから、ほんと、いまの私たちには考えられないほどに、神様は身近で大切な存在だったのでしょう。


  • 編集済

    明千香様、こちらにて失礼します。
    人生、角を立てずに細く長く生きた方が、辱しめたり陥れたりした人物を見返せることって多いというお言葉、ほんとうにそうだと思います。
    若い時は一矢報いねば、と思い込んでしまいますが、争わない方がいい場合もあると、最近学んでおります。
    ご自身をさらけ出していても品があり、ほんとうに明様とご縁をいただくことができて光栄に感じております。

    作者からの返信

    亜咲さま、コメントをありがとうございます。
    この歳になると、人生長く生きた者勝ちだと思うことが多くなりました。やけにならず投げ出さずですね。
    私は、30歳の初めから新聞の女性向け投稿文を書き始め、その後もブログを20年書き続けてと、自分をさらけ出すエッセイの書き方について、研鑽してきました。40年目のいま、やっと、その奥義(笑)を極めたような気がしています。なにごとも続けるのは大切だと思います。

  • 99 再開します!への応援コメント

    >年号と出来事を暗記するのではなく
    同感かも。
    年号が役に立ったと思えるのは、記憶力を試すクイズだけ(笑)

    再開、嬉しいです♪
    次回の更新も楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。
    秦の滅亡から、劉邦と項羽、そして彼らをとりまく男たちの生き方に興味があって、通い始めた「史記」の講座。それが今では<歴史>を学ぶとはどういうことなのかということまで、考察するようになりました。講師の先生の魅力のおかげだと思っています。

  • 瓔珞は彼女が敵になる如懿伝にハマりました。これも大ヒットだったのでぜひおすすめします。演技も策略もすごいですよ。男は、、、常に朕ムカつく!でしたが💦

    中国ドラマは衣装がどんどん派手になりごちゃ混ぜみたいですね。室町と鎌倉が混ざった感じと好きな人が言ってました。

    作者からの返信

    高瀬さま、コメントをありがとうございます。
    『如懿伝』はまだ見ていません。放映がないか、気をつけていますね。瓔珞は彼女の娘の話が、短いサブストーリーとしてドラマ化されているのを見たことがあります。ほんと、瓔珞シリーズは人気ありますね。
    最近の華流時代劇ドラマの衣装は……。もう、完全に歴史とは別の道を突っ走っている感じがしています。女性は皆さん、天女さまのような衣装ですし、男性の髪型も、現実離れしすぎです。(笑)

  • >たまたま、時代がよかっただけです
    意外と馬鹿にできないですよね。時代って(笑)
    運も実力のうちとは、よく言ったものですね☆

    作者からの返信

    そうなんです。時代(運)というものは馬鹿に出来ませんね。こういうセリフを引き出しにためておいて、ここぞという時にがつんと披露すると、物語りに深みが増しますよね。

  • 華流時代劇ドラマ『始皇帝・天下統一』。見始めると時間が取られるので、迷っている作品なんですが。

    さて、武帝、なかなかに人間味あふれる方のように思えてきました。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    始皇帝の秦統一はよく知られたストーリーなので、私も見たり見なかったりです。でも、服装や髪型、それから室内の設えなどが、すごく参考になります。先生が、始皇帝陵の兵馬俑を参考にしてるのがよくわかると言われていました。

  • >人にはいくつもの顔があってこそ
    こういうところ、誰でもありますよね!
    その使い分けが上手いか下手かで、かなり人生が変わりそうな気がします(笑)
    公孫弘のような人、わたしは好きだなー( *´艸`)♪

    作者からの返信

    公孫弘は大変頭がよく物知りで、博士となっています。(昔から博士という称号があったのですね)だから、私は彼の言動はかなり計算されたものではないかと思います。
    小説を書くものにはなかなかに魅力的な人物ですが、もし周囲に彼のような人物がいたら、深いお付き合いはなるべく避けたほうがよろしいかと。(笑)

  • 人生とは、あちらこちらに角が立たぬように上手に立ち回って、細く長く生きたほうがよいと思う

    これ、本当に私の実感でもあります。

    作者からの返信

    はい、雨さま。雨さまは100歳まで、私は99歳まで、お互いに長生きしましょうね!(^^)v

  • 94 『史記』とは?への応援コメント

    史記もですが、俄然、先生に興味を持ってしまいました。とても魅力的な方ですね。学会では異端かもしれませんが。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    聴講も長く続けていますと、「史記」の内容以外にも、私の妄想は暴走します。(笑)

    編集済
  • 天皇陛下にも定年ないですよね。
    古い時代って、平均寿命は40~50歳あたりだろうし、あんまり定年を考える必要なかったのかもですね。

    作者からの返信

    そうそう、天皇陛下にも定年ないですね!
    それにしても、栄耀栄華を極めながら、その最期が悲惨な人たちが多いこと!ちょうどいいところで定年退職して、悠々自適の老後があってもと思ってしまいました。しかし、一族郎党まとめて斬首された人たちの土地や財産はどうなるのかと考えると、その裏を考えてしまいます。


  • 編集済

    はいはい! 私も、美人に産まれてモテてみたかったです!
    夏目雅子や有村架純みたいな……(*´∀`*)

    小説の性描写は面白いなと最近になってようやく気づきました。映像では同じシーンでも、それを文章として表現する時に、例えば読者さんの性欲を刺激したいのか。もしくはうっとりさせたいのか。はたまた感動させたいのか。文章を使えば全然違う事ができるんですね。
    改めて、文章の自由度の高さを感じました。
    第二部を楽しみに読み進めさせて頂きます(^^)

    作者からの返信

    あはは、美人に生まれてモテまくるって、どんな感じなのでしょう。ああ、経験することなく、私の人生は終わってしまいます……。

    そうなんです、性描写! 勇気を出して書いてみると、これがけっこう楽しいのです! ちょっとした書き方で、いやらしくなったり、崇高なものになったり。目標としては、大人の女性に納得してもらえるものを書きたいです。
    第二部は、ごめんなさい、現在、引っ込めています。賞に出している小説には、宦官と宮女のSMもどきを書きましたよ。(笑) でも、いま書いているのには、たぶん、性描写は挟めなくて。すごく残念です!

  • 竇嬰・田蚡・灌夫の人生は、今では読み物として、こういう人生だったのかと思うのですが。
    そういう人々の歴史を読むたびに、実際の思いの果てを考えてしまいます。武帝にとっては外戚排除だったのかもしれないですが。

    なんていうか、歴史上の人に血肉があるとは、あまり感じないのですが、こうして、そこに妄想を味付けすると、にわかに人間味が増すというか。それが面白かったです。

    作者からの返信

    今回、先生から戴いた資料を見ながら、あの時代に生きた人々をまとめていて。司馬遷の巧みな書き方に、気づかされました。的確な逸話と簡潔な文章で、その人物を浮き上がらせる。ほんとうにすごいなと思います。
    私もこれを書くことによって、よい勉強をさせてもらっています。

  • >彼は義侠心に富み、威張るものに逆らい、弱いものの味方
    灌夫、かっこいい!
    全然知らない人物でしたが彼について、もっと知りたくなりました♪

    作者からの返信

    babibuさま、任侠の大親分の灌夫、かっこいいですね。
    3人がもめた時、お役所としては、出自の卑しい彼だけを罰して、あとの宰相経験者の2人は放免にしたかったようですが。灌夫に惚れこんでいた竇嬰が彼を助けたいばかりに小細工をして法に触れ、結局2人とも死罪になりました。灌夫は一族郎党死罪です。ものすごく興味を惹かれるお話です。北方謙三さま、この3人を主人公にして、小説を書いてくださいとお願いしたいです。(笑)

    編集済
  • 尊敬しつつも煙たい存在

    なるほどなあって、納得しました。そういう方、なんとも扱いが厄介ですよね。

    作者からの返信

    はい、雨さま。
    絶対に、私もそう思います!

  • まちがいなく、中国ドラマが難しいと言われる要因のひとつですよね。呼び方(笑)
    登場人物が多い作品には、呼び方リストがほしくなります。。。( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    そうなんですよ、肩書もめんどくさいですが、なんか名前そのものもいくつかありますよね。
    そういえば、ネトフリで中国の刑事ドラマを観ていたら、名前の全部、発音通りのカタカナ表記で。途中でごちゃごちゃになりました。いまのところ古代を舞台にしたものは、漢字表記ですが、カタカナ表記になると、年寄りはもう観ることできないような気がします。(涙)

  • >町中で暮らす同心・商売人・職人の人情物語
    たしかに、明千香さんの作品は上記ですよね!
    そうなんだー。
    日本を舞台にした時代小説は、このあたりが人気なんですねー(●´ω`●)
    勉強になりました☆(`・ω・´)ゞ

    作者からの返信

    ライトノベルにも異世界とかSFとかミステリーとか溺愛とかジャンルがありますが、人情ものはないですね。これだけはどうやら大人の領分ですね。そして書く方も読むほうも、ある程度、年をとって人生経験を重ねていないとわからない世界です。
    年をとっていることを有効活用せねばと思っています。(笑)

  • 今日もすっごく面白かったです。
    司馬遷が宮刑を受けたときには、すでに『史記』はほとんど完結」
    この説、なんとなくああそうかと気持ちのなかでストンと落ちつきました。きっと、そうだったんじゃないかと。
    人って面白いですよね。いつもそう思います。

    作者からの返信

    雨さまに面白いと言ってもらえて、わたしもすごく嬉しいです。
    人の評価って、百人がすれば百通りですよね。特に司馬遷は大昔の人だし。(笑) 講義を聞いている間、妄想が止まりません。それをむっとしながらも受け入れてくださる先生に感謝です。

    編集済
  • >最古の写本は日本にあって
    そういう書物がいくつもあるみたいですよね。
    命がけで海を渡ってまで手に入れた本ですから、宝物としてしっかり保管してたんでしょうね(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。
    ああ、そういう理由で、写本が日本にあるのですね。命がけ…、なんかその言葉に胸が熱くなります。

  • どこの馬の骨かわからない劉邦には笑いました。

    へええ、司馬遷、驚きました。彼自身については、まったく知らなかったので、すっごく興味深いです。

    宮刑になったとき、どうプライドをって想像してしまいました。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    次回では、宮刑を彼はどうして耐えられたか、そこのところも妄想と偏見と独断で論じてみたいと思っています。ご期待を!(笑)

    編集済
  • >役所の長官
    そうなんですねー!
    史実に基づいた中国ドラマとかで、史記をベースにした話は出てきがちですけど、司馬遷自身を描いたものには出会った記憶がなくて。わたしのなかでは、まったく人物像がイメージできない有名人の筆頭でした。
    これを読んで少し、どんな人だったのかイメージがつきはじめた気がします(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。
    ほんと、あれほどに有名な『史記』なのに、作者の司馬遷については、宮刑されて発奮して『史記』を書いた人としか、知られていないのです。なぜなのか、そこのところも、次回でうまく書けたら書いてみようと思っています。

    編集済
  • 出版不況は、以前から言われてましたが、ここ最近は、さらに加速していますよね。
    学術書も大変でしょう。
    ただ、昔、好きだった本を探しても絶版が多くて、本当に残念な思いをすることがあります。こんなことなら、昔、本を売るんじゃなかったと後悔しているんですが、しかし、多すぎて。今も自宅の壁一面は本で埋まっています。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。

    本で埋まった壁を背に、執筆に励んでおられる雨さまの姿を想像してしまいました。ホラー&ミステリーの作品の進捗は順調ですか? 時々は、近況ノートやエッセイを書いてくださると嬉しいです。\(^o^)/

  • >学術書の出版も大変
    そうみたいですね。
    わたしも欲しい学術書がいつの間にか絶版になってて、困ったことがあります。
    でも、電子書籍が主流になってきて、その本が電子書籍のみ再販されたときには、めちゃめちゃ喜びました(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibuさま、コメントをありがとうございます。

    こうやって身近で拝見させてもらって、専門的な研究者って大変な仕事だなあと思います。でも、その人たちが礎となってくださるからこそ、この世は成り立っているのでしょう。学術書は、読者としてありがたく拝読せねばと思います。

  • あれ? コメントも復活されていたの、見逃すところでした。
    よかった。また、楽しみにしています。

    先生、本当に素晴らしい方ですね。

    作者からの返信

    雨さま、コメントをありがとうございます。
    楽しみにしていますなんて、嬉しい言葉です。ぼちぼちと書いていきますね。

  • やったー!
    こちらのエッセイも好きだったので、復活うれしいです(((o(*゚▽゚*)o)))
    『史記』の講座、楽しいといいですね!
    それに、先生が明千香さんを覚えていてくれたことも、うれしいですねー♪(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibuさま、こちらのほうにも、コメントをありがとうございます。

    はい、復活しました!
    このエッセイ、地味な内容のわりには読まれ続けていまして、PV数が1万3千となっていました。でも、これを読んだからと言って、中華ファンタジー小説が書ける訳がないのは、書いている本人の保証付きです。(笑) こんな調子で、ぼちぼちと書いていこうと思っています。


  • 編集済

    田中芳樹先生が、仲間の女性作家の方から、男社会の中で懸命に生きた結果として悪女と呼ばれるようになったのでは、という話を聞いたと書いております。
    まあ男でも「やり過ぎる」と奸臣だの梟雄だの言われる世界であり時代ですから、女性だと余計悪目立ちして、結果、悪女という呼称がつきまとうんでしょうね。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、コメントをありがとうございます。
    古代中国で王朝が内側から滅びる原因は、宦官か皇帝の寵妃の外戚だそうです。宦官と外戚、それからなんとか国と自分たちの身を守ろうとした結果が、後世の歴史では愚帝と悪女と呼ばれるようになってしまった…。というような筋書きで書いてみたいという構想はあるのですが、どうやら、書けずに人生終わるかなあと。(笑)

  • 田中芳樹先生の本で、何かそんなことが書いてあったような気がします。
    日本も明治より前はそんなだったとか……北条政子や日野富子とかが好例だそうです。
    ただ、創作にあたっては、分かりやすさも大事でしょうかから、どこまで事実に即するか、匙加減が難しいですね^^;

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、コメントをありがとうございます。
    私は現代ものの純文学を書いていたものですから、中華ファンタジーを書くにあたって、かなり悩みました。でも今では、いろんな発見があったり、また知識も増えたり、そして四谷軒さんの言われる匙加減の工夫とか、楽しめるようになりました。 
    見たことも経験したこともない世界を文章で構築するって、ほんと、面白い人生の愉しみですね。


  • 編集済

    白麗シリーズも楽しみにしつつ、中華ファンタジー語彙集も楽しみにしております。
    執筆お疲れ様でした😊

    作者からの返信

    奥森さん、コメントをありがとうございます。
    それから、お星さまも!
    新しい連載は難しいものになりそうですが、小説と並行して、ぼちぼちと頑張ります。

  • お疲れ様でした。

    次の試みも楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    白麗の②、あと少しで終わるのに、③を書き始める準備をしています。
    小説を書くことから逃げています。(笑)

  • 中華ファンタジー。いいですよね。
    最近、私はドラマでハマっております。

    作者からの返信

    どんなドラマにハマっているの?
    今度、教えてね。

  • ついに、そっちに向かうんですね。ライフワークですよね、楽しみにしております。

    作者からの返信

    アメさん、コメントをありがとうございます。
    そうです、頭を絞りながら、そっちに向かおうと思っています。

  • 本当に勉強になるわ。
    今ね、ずっと書いてる異世界ファンタジー。主人公が翼族の鳥なんだけど、でも、主流とはだいぶ違うね。

    中華の主流。
    確かに、コンビがミステリーを解くって多いかも。
    ミステリー作品を書いていたんだけど、そうか、そのうち、異世界とミステリーを組み合わせて書くかな。
    でも、私のミステリーは性格劇に近いからなんて思っておりました。
    ミステリーって、謎さえ解きゃミステリーかとも思えなくて。

    作者からの返信

    そういえばアメさんの『聖女と悪魔』もコンビで殺人犯を追い詰める話でしたね。いま、それが中華ファンタジーに流れてきているような。現代世界の捜査とはかなり違ってくるから、中華や異世界を舞台にするのって、その時代の医学や犯罪捜査の知識が必要ということで、かなりハードルが高くなるかもです。
    ところで、カクヨムでよく読まれる主流と、書店のベストセラーの主流は違う感じがします。どちらを追うかですね。

  • この作品、ネットで1話読みました。
    とてもしっかりした作品で大人気ですよね。今、中華を書く予定はないので、読んでないのですが。とても面白そうですね。

    作者からの返信

    はい、アメさん、とてもよい作品です。中華ファンタジー小説のいろんな要素が詰まっています。
    この3年、いろんな中華小説を読んできましたが、この作品で最後にしてもいいと考えています。

  • すでに奈衣さん、語彙力あるし、内容も濃いので圧倒されながら拝読してます。
    ベストセラー作品読んだら、パワーアップしてしまいますね。
    ソウイウモノニワタシモナリタイ(#^.^#)

    作者からの返信

    いえいえ、ハナスさん、おだてないでください。
    いま完結に向かって必死で、そして頭の片隅では③のストーリーも考えるということをやっています。少々偉そうなことを書いて、自分を鼓舞していないと、投げ出してしまいそうです。(涙)

  • 内容は薄いのに、使われる中華風語彙はバリバリにすごい」

    そんな作品があるんですね。
    たぶん、読んでうちにあるかもしれないですけど、たぶん、私、10話まで読む気力がそういう作品はないかなって思ってしまいます。

    語彙。でも、難しいですよね。
    西洋ファンタジーを書くのは、そっちのほうの知識が多く、語彙問題が少ないからですけど。それでも、調べなきゃいけない、小さな単語が多くて、ちとうんざりしています。

    中華、三国志や史略、ほとんど読んで記憶があるんですが、だからといって、その語彙を使えないですよね、だから、奈衣さんも、似た小説にはならないでしょうね。

    作者からの返信

    小説を書き始めたころに、話し言葉って「あれ」「それ」「これ」で誤魔化していることに気づいて、愕然としたことがあります。
    漫画を描くのはデッサン力、小説を書くのは語彙力ですねえ。
    でも、どこでそんな言葉を覚えたっていうくらいすごく難しい言葉が並んでいるのに、肝心のストーリーがスカスカという小説もあって、こちらもまた困ったことです。

    編集済
  • とっても参考になりました。

    私もそうだと思います。カクヨム、でもすごく使いかってがよくて、ついつい。

    それから、最近の傾向を見ていると、ライトノベルと一般文芸の垣根が限りなく近づきつつあるのは、おそらく、ライトノベルが売れるからだと思っております。
    ちょっと前に松本清張賞を受賞した「鳥は単は似合わない」。これは、昔だったら、ライトノベルかななんて思います。
    なろう系と言われるテンプレ作品とは違いますけど、カクコン6で大賞を取られた作品には、近いものを感じています。

    作者からの返信

    ああ、そうか。ライトノベルと一般文芸が限りなく近くなっているんですね。確かに、『小烏神社奇譚』にはそれがいえるような。でも、私は一般文芸だと思いましたが。
    『鳥は単は似合わない』は1巻を読んだけれど、私はライトノベルと思いました。これは2巻目からが面白くなるという噂なので、6巻まで買い込んで、本棚でスタンバイしています。(笑)
    …ということは、どうだろうか。35歳を過ぎた作家希望者は、ライトノベルから一般文芸への移行を狙いつつ、小説を書くということを、常に意識するというのは。どちらにしろ、小説家希望者は、プロの作家のライトノベルも一般文芸もよく読み込んで、小説というものを勉強しなくてはと思います。
    なんか、カクヨムでは、ライトノベルなら書けそうとか読んでもらえそうという理由で、書いている人が多いような気がするのです。

    編集済
  • ③は妖が入るんですね。楽しみです。



    作者からの返信

    そうなんですよ。
    主役級の登場するものに、人間以外を持ってこようかなと。そしてそれが普段は人間の恰好をしながら、ある時は動物の姿になるという設定にしたら、かなり書く練習になるのではないかと考えています。

  • カラスは日本でも八咫烏とかいますので、神秘的なものの象徴だったんでしょうね。
    でも今は、仕事の邪魔をする厄介者ですけどね。
    毎年、春先になると、「そんなとこに巣を作るんじゃねえ!」と電柱の上に向かって怒鳴ることになります。(笑)

    作者からの返信

    ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
    ヒナタさんが怒鳴っただけで、カラスは言うことを聞いて、おとなしく巣を放棄してくれますか。(笑)
    カラスって、もう少し羽がきれいとか性格が可愛らしいとかだと、ゴミ出しも楽しいのですが。

  • <モフモフ>という言葉。私もはじめてカクヨムで知りました。

    え?
    そうなの、鳥がブームなの?

    いや、奈衣さん、それ、ちょっと嬉しいわ。
    実は次回作、異世界ファンタジー、鳥、扱っております。主役でございます。おっととでした。

    作者からの返信

    あっ、アメさんも、モフモフのこと、知らなかったんですね! もしかして、年齢がちかいとか?(笑)
    流行っているのは、トリではなくてカラスなんですよ。日本サッカーのシンボルマークが、三本足のカラス、八咫烏(ヤタガラス)なので、そこから流行ったのかなあと思ったり。
    ぜひ、アメさん独自のトリを創造して、面白い小説を書いてください。

  • 私もカラスって苦手です。
    ゴミ出しは誰が来るかも覚えているらしいですね。
    あそこの家は奥さん、ここの家は男性とか。

    黒輝も頭がいい、しかもカッコいいので好きです♡

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントをありがとうございます。
    カラス、好きな人、そんなにいないですよね。その上に、いま読んでいる本は、蛇まで出てくるのですよ。
    う~~ん、やっぱり好きじゃない…と思いながら、読んでいます。(笑)

  • 欧米の翻訳小説が好きって、それは私も一緒。翻訳ものばかり読んできました。日本文学よりスケールが大きく読み応えがあるのは間違いなくて。物語ですよね。
    桐野夏生さん、すごい作家ですよね。人の気持ちを抉り出すような表現に描写。そして、その圧倒的な薄気味悪さ。
    私が書きたくない小説の筆頭なんですが。まず、書けもしないしで。
    主催者の方、そうか、そういう方ですか。では、自分の書かれるものに絶大なる自信がありそうな方ですね。
    でも、それはまた、人が面白いとか、こう書きたいとかとは別物のようにも思えますけど。

    作者からの返信

    アメさん、コメントをありがとうございます。
    アメさんのコメントで、昔々、小説を書いていた女3人でお酒を飲みながら文学談義をしたことを思い出しました。その中の1人に、あなたに『OUT』みたいな作品、書けるわけがないみたいなことを言われました。いつまでも覚えている私です。(笑)
    それから私も家の事情で筆を折って…。
    彼女たち、今でも小説を着ているかなあ。亜月のサブストーリーを書いて、「私の『OUT』書いたよ」って、彼女たちに報告したいなあ。
    さて、喚いたので、すっきりしました。再び、白麗シリーズ②に戻って、完結まで粛々と書きます。


  • 編集済

    なるほど、こういう方法もあったのですか。
    そういえば、ある流行作家にインタビューをしたときに、これは、こういう小説を読んで書いたとか、秘密でおっしゃってました。
    その時、とても驚いたんです。
    私の作品は我流で、なにかに似ていたら、たぶん、昔、読んだ好きな作品がでているのかもしれないですが、基本、我流で。
    なにかを書くためのお手本がない。うん、これは勉強になりました。
    私も自分の書きたい作品と似た参考にできる本を探してみます。その前に書き始めてしまうのが欠点ですね。
    これ、大事かもしれませんね。

    作者からの返信

    アメさん、コメントをありがとうございます。
    テニスをする人は、壁打ちをこなします。野球をする人は、素振りとか千本ノックとか。陸上は、飽きることなく、走り込みの練習。そして、有名選手のフォームをビデオで何度も見て、自分のものにするために研究します。絵を描く人は、美術館で模写をするとか。
    でも、小説を書く人って、皆が皆とは言いませんが、夢が大きい割には勉強も研鑽も研究もしていないように思います。カクヨムで書いて賞を狙う感覚が、私には宝籤を買うのと同じように思えます。当たり籤が出るという評判の売り場を探して、あっちにうろうろこっちにうろうろ…。それ、基本が違うだろうと思います。
    はい、2年をかけて書いた小説の完結が間近で、叫びまくっております。お許しを。(笑)

    編集済
  • ウインブルドンとカクヨム。
    笑っちゃいました。

    書くことは楽しいですよね。そして、カクヨムで書いてると、みなさまからの反応がきて、時に怖いこともありますけど、わたしもすごく楽しんでおります。

    白麗シリーズ、そうだったんですね。
    わたしも好きな作品からのオマージュ。いつかやってみようと思いますが、実際のところ、書くものって、どこかで読んでいて、なにかのオマージュになっていることは間違いないですものね。

    作者からの返信

    書いている小説の終わりが見えてくると、費やした膨大な時間やエネルギーのことを考えて、毒づきたくなるんです。しばらく、お腹に溜まっているあれやこれやを、喚きます。(笑)

  • この回。神回。すごく勉強になります。
    後で、もう一度、しっかり読みにきます。

    作者からの返信

    アメさん、記事を気に入ってくださって、ありがとうございます。
    あと数回、書き続けてみようと思っています。

  • 奈衣さん

    だから純文学って読まれないんじゃないかって思うこともあります。未来に残る小説は、今、流行しているもの作品からしか残らないというヴァージニア・ウルフの言葉をちょっと思いだします。
    文学者として名高い彼女も当時、同じようなことを別の作家(現代では完璧に忘れ去られた)に言われたとか書いてらした。

    ただ、最近の純文学、だいぶ変化した気がしますけども。

    白麗シリーズ、私の推し作品です。
    面白いですもの。
    そして、みないい人って悪いのかな。実際のところ、人って、どんな嫌なやつでも生育過程とか知ると、完全には嫌いになれないところがありますよね。なんだか、納得して、嫌いだけど、しかし、ちょっと可哀想だから。まさに亜月です。彼女を嫌いになれなくて、良かったと思うのです。深みのある人物像ですよね。あ、きっと同人誌の主催者に怒られるかも。同人誌に入ったことがないので、どういう世界かわからないのですけども。その主催者の方は作家になられたんでしょうか? たぶん、下の方には作家となられても、その方は万年主催者じゃないかなって邪推しております。

    作者からの返信

    アメさん、丁寧なコメントをありがとうございます。
    キャラ立ちした小説って、書いていて、ほんと楽しいですね。人生の最後に、こんな楽しいことが出来て、私は幸せです。(笑)
    私は、欧米のノワール小説が大好きです。それから韓国の救いようのない暴力全開の映画も大好き。それで、そういうのを書いてみたいなとずっと思っていました。
    書いているうちに情が出てきて、いい人にしてしまうのは、いいとか悪いとかではなくて、自分の筆力のなさだと思っています。あっ、白麗シリーズ①の毒蛇・園剋は、救いようのない悪人でしたが、なんかやっぱり書き足りていませんね。
    主宰者のことは、ウフフ…です。(笑)


  • 編集済

    あさのあつこさんって、人気がありますよね。
    昔、一冊だけ読んだ記憶があるのですが、それだけで。
    改めて、また、読んでみようかと思いました。

    人物造形、ライトノベル。この両方の位置をいまいち、まだ測りきれてなくて、よくわからないのですが。

    奈衣さんの小説ファンとしては楽しみなエッセイです。

    作者からの返信

    アメさんの期待にそえるエッセイとなるか、どうか…。(笑)
    この9月で、カクヨム歴も丸3年となり、白麗シリーズ②も完結しそうなので、反省などを含めて、思うところをいろいろと書いてみようと思っています。

  • もう解決なさったかもしれませんが、偶然見かけたので。
    『史記』にある魏の西門豹のエピソードによく似ています。これによれば、大巫(祈祷師)を投げ入れた後、「なかなか帰ってこないな。君が行って呼び戻してくれたまえ」と言って大巫の弟子たちも投げ入れ、その調子で土地の三老も投げ入れ、さらに役人や豪族も投げ入れようとしたところで許しを乞われ、やっとやめたそうです。

    ここまでくると、なかなか恐ろしい話に聞こえてきますね。僕の大学の教授は「不健康な慣習を止めさせたことは高い業績に思えるが、この話では魏の集権政策に従って地方の宗教的権威が破壊されていったことも象徴されている」と語っていました。

    作者からの返信

    真山さん、コメントをありがとうございました。
    そうですか。『史記』にそういう話がありましたか。きっと、父のお話の出どころは、真山さんのご指摘の通りではないかと思われます。
    父はお話の上手な人で、・古今東西の名作・伝承・落語などから、サワリの部分を子どもだった私にもわかるように、上手に話してくれました。でも困ったことに、それを自分の創作だと、言っていて。(笑)
    その後に私も成長して、少しずつ、「あのお話の出どころは、これだったのか!」と知るようになるのですが。ついに、最後の大きな謎も解けました。本当にありがとうございます。
    そうなんですね、現代人には美談ですが、こうやって、昔からの風習や因習が壊されていくことにもなるのですね。ファンタジー小説を書くものとしては、ちょっと複雑な胸中でもあります。

  • 森さん、もともと私、好感度の低い政治家だから、ああ、またかと思ってました。中華モノの男性中心の物語、古い、さすが、目の付け所が面白いな。

    作者からの返信

    古代中国の男たちの駆け引きのお話が好きだったので、ああいう顔をして裏で根回しの上手い森さんタイプ、私は嫌いではなかったのですが。
    そういうのってもう古いのだと、あの騒動で、つくづく思いました。

  • 千夏さんが二度戻ったのは、そういう事だったんですね。

    作者からの返信

    はい、そうなんですよ。
    自分で結婚相手を選ぶ女性を書いてみたくなりました。でも、あの時代ではありえたのかどうか?ですね。

  • 皇帝が何を食べていたのかは細かいところまでわかるけれど、庶民がどういう下着を身につけていたのかはわからない。と高島俊男さんが書いているのを思い出しました。

    作者からの返信

    天子って文字通り天の子なので、天子の徳が高ければ、災害も飢饉も戦争も起きず、庶民の生活は安泰という考え方があって、天子(皇帝)が何を食べるか何をするか、とても大切なことだったらしいそうです。それでこと細かく記録していたらしい。宮中の字を書ける人たちにとって、庶民の生活は眼中になかったとか。
    とは、史記の講座の先生の話です。

  • 千夏さん、そんなエピソードが。面白いですね。
    そして、先生、なんだか可愛いです。

    作者からの返信

    そうなんですよ、千夏さん誕生には、そういう秘話が。(笑)
    『史記』の先生、ほんと、好きなことを仕事にまでして、少年の心を持ったおじさんでした。

  • 宮城谷昌光さんは、史書に基づいて忠実に書くイメージがあります。
    そのために、そもそも女性を書く機会が少ないので、描くのが苦手なのかもしれません。

    中国の史書に出てきて、小説の主役や重要人物になれる女性はだれがいるかな、自分ならだれを主役にするかなと考えると、思い浮かぶ人数は少ないです。

    まずは武則天。

    あとは、曹操の二番目の正室である丁夫人。
    当時の女性としてはめずらしく、自分から離婚を切り出して、曹操が実家に出迎えに来ても拒否した、勇気のある女性です。

    作者からの返信

    青切さん、コメントをありがとうございます。
    『史記』には、庶民の生活描写や女性の生き方についての描写がないのです。
    そこのところと宮城谷さんの小説を絡ませて、このエッセイであれこれと書いてみたいと思っています。
    本日、古本屋さんで宮城谷さんの小説を買い込んできました。ぼちぼちと読むつもりです。

    編集済
  • 女性の描き方か、そんなふうに読んでなかったわ。
    確かに、そうだよね。

    作者からの返信

    いやいや、雨さんがそう読んでおられなかったということは、たまたま私の読んだ短編集がそういう感じだったのかも……。
    これから、ぼちぼちと宮城谷作品を読み漁ってみようと思います。

  • 後宮って、なんだかかんだとかわいそうな場所ですよね

    作者からの返信

    雨さん、コメントをありがとうございます。
    一夫多妻から始まって、ハーレムに後宮。
    人間って、よくもまあ、いろんなことを考えつく生き物だなあと思うことです。

  • ドラマは見ていないですけれど、仕事大好きで過労死した雍正帝が、どう描かれているのかは興味があります。
    後宮にちゃんと行っていたのかな。

    後宮に入るのは、公務員になる感覚に近かったのではと思います。身分の高い女性は別として。
    国からお金をもらって、子供を産むのが仕事。
    皇帝は子をつくるのが最優先の仕事。どちらも仕事

    作者からの返信

    青切さん、コメントをありがとうございます。
    雍正帝の仕事好き、どこかに書き足そうと考えたのですが、上手く嵌めこむ場所がなかったので、書きませんでした。ドラマの最後は、子作りを<仕事>としてこなした皇帝の哀れな末路が待っているとか…。
    後宮での男と女の話は、頭の中ではわかっていても感情が<仕事>と割り切れないので、いろいろなドラマが生まれるのだろうと思います。
    ドラマを見たり小説を読んだり、そして書くほうも、そこが面白いのかも知れませんね。

    編集済
  • 55話までは我慢して見てって、さすがに私には無理そうです。
    1話一時間くらいのドラマでしょうか?
    うん、ちと無理そうです。

    作者からの返信

    雨さん、コメントをありがとうございます。
    目のほうは大丈夫ですか? お大事にね!

    私も気は長いほうだと思うけれど、さすが55話はないですね。(笑)
    でも、自分の長編小説で、そう言われてみたい…。

  • 傾城・傾国。女性にはそれだけの力があるという事なんでしょうが……。あまり宜しいものとは見做されてないですよね、やはり。

    「褒」は、夏王朝の始祖である禹(う)の子孫が封ぜられた国名で、その禹の姓は「姒」だった、というのが史記の「夏本紀」の最後に出てました。
    という事は、もしや褒姒は帝禹の直系?(笑)

    偶然かもしれないですが、そんな名を持つ彼女が西周を滅ぼすに至るというのは、ちょっと伝奇的な雰囲気があります。

    作者からの返信

    傾城とか傾国って、天下国家を憂う男を女が色香で惑わすって感じですね。だから、女は不浄に生まれついている、身を慎めみたいな。上から目線の嫌な感じです。(笑)
    古代中国において、周は夏王朝をひきついだ特別な国のような…。その周が滅ぶって、当時の人たちにとっては、天の意志があったと思えるほどの、大変な出来事だったのかも知れません。

  • 傾国の美女と言えば妲己。しか知らないですね、歴史音痴の私。
    そういや中国ではよく傾国と言いますが、日本の姫には傾国という言葉が使われないですよね。そんなイメージもないです。
    日本の姫のポジションとかそういう物が関係あるのだろうかと考えてみたり……。

    作者からの返信

    日本でも西洋でも、姫様や妃を傾城や傾国とは言わないですよね。そうそう日本では、遊女を傾城とか傾国と呼びます。
    なんというか、傾城や傾国という言葉は、女は色香で男を惑わす存在だから身を慎めと、上から目線で言っているような感じがするんですけれど…。(笑)

  • 以前、後漢の光武帝を主人公にして書こうかと思った時に、宮城谷昌光「草原の風」を紹介してもらいました。
    読んだら面白かったのですが、もうそれで満足して、自分で書く気がなくなって…。

    ものを書く立場だと、おなじジャンルの良い小説を読むのは危険です。(笑)

    作者からの返信

    あはは…、確かに、同じジャンルの良い小説を書くのは危険ですね。でも私の場合、白麗シリーズの完全完結は短くても5年後となりそうなので、まだそういう心配は必要ないような気がします。(笑)
    いま、白麗シリーズの続編や番外編が、頭の中にぽこぽこと湧いています。でもたぶん、嬉児と峰新の描写を書きあぐねているので、頭が逃避行しているのかもです。

  • 宮城谷昌光先生は昔からの大ファンなんです。
    あれほど豊富な知識がありながら、小説に落とし込むとき、なんと読みやすい文章になるのか。彼は研究家でありながら、文章がわかりやすくて、そして、色っぽくて。素晴らしいですよね。

    作者からの返信

    なんと、雨さんも宮城谷さんの中華小説のファンでしたか!
    いま、次に読むものは、浅田次郎の「蒼穹の昴」しようか、それとも宮城谷昌光の長編にしようかと迷っています。
    ぜひ、宮城谷さんの上下2巻とか全部で5巻とかいう、お勧めの長編小説を教えてください。
    それから、次回は宮城谷さんの悪口を書こうと予定していたのに、書きにくくなりました。(笑)

    編集済
  • 長編の醍醐味。
    文字数以外で、長編と短編のちがいを考えたことがなかったので、参考になりました。

    あと、近況ノートへコメントありがとうございました。

    作者からの返信

    「なんと、きみは、長編小説の醍醐味をまだ知らないのか。
    それは、物書きとしての苦しみと喜びをまだ知らないと、自分で言っているものだよ」
    …って、誰の言葉でしたっけ。(笑)

  • ふふ、っと笑っちゃいました。缶バッチ!
    起の部分はぶっちゃけ、書いてる方も苦しいですよね。これが出来たら読者がついて来てくれるぞ、と思って頑張るのですが。
    そして進撃の巨人。私も友人に勧められているのですよ……笑

    作者からの返信

    苦しい<起>について、次回は書く側からの考察をしてみようと思います。
    お時間があれば、奥森さんもぜひ、『進撃の巨人』の世界へ!
    あの作品の、神業的な伏線の回収は、よい勉強にもなります。

    編集済
  • リヴァイの缶バッチ。わたしも欲しい。
    布教者じゃないですが、ファンであります。

    作者からの返信

    缶バッジ、ちゃんとバッグにつけて、お買い物に行ってますよ。
    リヴァイは常に私の傍にいます。ウフフ…。

  • 私も進撃ハマりました。
    「起」の部分をしっかり把握しないと、ラストまで楽しめないですね。

    カクヨムで長編を拝読する時は、新作通知が来ない設定にして集中します。
    「起」に何度も戻ったり。笑 
    その前に長編書ける人ってすごいなと思います。^ ^

    作者からの返信

    お~~、ハナスさんも『進撃の巨人』にハマりましたか!

    そうそう、長編を読む時は、<起>を読み直したりもしますよね。そうして、だんだんと物語りの世界の住人になる…。
    読み終えた時の達成感と虚脱感は、長編だからこそと思います。

  • はじめまして。おもしろかったです。レビューはあとで書きます。
    一夫多妻制について、読んでいて思い出したことが2点ありました。

    1 一夫多妻制の誕生
    エマニュエル・トッドの著作で読んだのですが、人類学的には、最初期の人類はつがい(一夫一妻)が基本でした。これには根拠がありますが省略します。
    その後、文明が発達して、権力者が発生するようになると、中東で一夫多妻制が生まれ、周りに広まっていきました。

    2 本当はもっと残酷な一夫多妻制
    江戸時代の一夫多妻制の特殊なところは、とくに正妻は、他家からのお客さん・外交使節の面がありました。
    そのために、体が弱かったり、身分の高い嫁をもらったりした場合、出産で死なすわけにはいきませんでした。(当時は産褥死が多かった)
    結果、出産は側室に任せて、子供が生まれたら正室の子として育てるケースがけっこうありました。
    産褥死の危険を冒したうえに子供を取り上げられて、成長すれば目上の者として接しなければならないというのは、なかなか残酷な話です。
    ちなみに、天皇は側室から生まれた子供が多く、明治天皇も大正天皇もそうでした。

    長々と失礼しました。

    作者からの返信

    青切さん、初めまして!
    知ったかぶりして妄想を展開する私の恥多き癖を、面白いと言ってくださってありがとうございます。<カクヨム>でこれからも書いていく自信が湧いてきました。(笑)
    このエッセイを書いていて思ったことは、人間というものは権力とお金を持つと、次から次へととんでもないことを考えつく生き物だなあということです。
    レビューも書いていただけるとのこと、嬉しく待っています。

  • 見てないので、なんともいえませんが。どうもぐちゃぐちゃするのって、面倒だと思ってしまいます。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    テレビ画面を見ながら、「きれいな着物を着て苛め合ってばかりよりも、その若さと体力で、もっとすることあるだろう!」と、叫んでいます。


  • 編集済

    おお、それは面白い。

    妻たちの反乱、書いてください。
    もし、かかれないなら、私がいつか書いてみたいです。

    追伸
    とっても面白そう。
    私なら、完全なコメディになりそうですけども。

    うっかり後宮に送り込まれたアホが、そこで反乱を起こすとか。皇帝の下半身、ぶっ飛ばしそうです。

    作者からの返信

    どろどろとした女の嫉妬ばかりを描いたドラマや小説が多いので、後宮の美女たちが力を合わせて、自分たちを誘拐した男たちや売り飛ばした奴隷商人や自分たちを物のように皇帝に差し出した奸臣に復讐し、最後は国さえも亡ぼすというようなものを、すかっと気分よく書いてみたいです。(笑)
    でも、白麗シリーズが終わりそうにありません。
    雨さんだとどういうふうに書くのでしょうか。


    追伸
    おお、コメディにするとは!
    主人公をアホキャラにするのは、思いつきもしませんでした。
    さすが、雨さん! 

    編集済
  • 初めまして、斑猫です。
     自分も設定中では妲己=九尾の狐みたいなイメージがあるのですが、九尾の狐についての逸話と夏王朝の終焉について見ていると、面白い事を思いついたのです。
     妲己としての九尾の狐は悪女というか悪狐らしいんですが、九尾の狐そのものはむしろ善なる属性なんですね。
     それで、この九尾の狐はかつて夏王朝にも関与しており、なんと最初の夏王朝の王様と結婚したとかそういう感じの伝承が残っています。
     時は流れて夏王朝は滅び殷王朝に取って代わったのですが、近年の研究では殷王朝の面々が夏王朝の王族とかを殺戮し、それで成り代わった事が判明しました。
     夏王朝に関与した九尾の狐と妲己が同一個体であれば、自分が大切にしていた王朝を根絶やしにした憎き一族への復讐……みたいな展開もありかもしれませんね。

     トンデモ理論として聞き流していただくだけでもOKです。
     長文失礼しました。 ではまた。

    作者からの返信

    斑猫さん、初めまして。
    そして、コメントをありがとうございます。
    私の古代中国の入り口は孔子・老子の思想からで、その後、実在人物の伝記や歴史を学びました。それで、中華ファンタジーを書くのには、まだまだ頭が固くて、苦労しています。妲己が九尾の狐という伝承を、最近まで知らなかったほどです。ぼちぼち頑張るしかありません。(>_<)
    斑猫さんも、九尾の狐をテーマにした現代ファンタジーの連載、頑張ってくださいね!

  • 日本でも、戦国武将が臣下の娘をいったん自分の養女にして、他の武将のところへ嫁がせたというのは聞きますね。それもある意味人質として差し出す訳ですから、
    何だか…ねぇ。

    作者からの返信

    支配階級に生まれて贅沢に暮らす代償として、国のために命を捨てる覚悟というのを、王族・貴族・武家の子どもたちは小さいころから教え込まれるというのを、聞いたことがありますが。
    人質は、何事か起きると、あっさりと殺されます。人は欲のために、いろんなことを考えつくものだと思います。

  • 貂蝉って養女だったのですね、知らなかったです。
    三國無双(ゲーム)では、そういやみんな美男美女ばかりです(と関係ない話)
    歴史の中の出来事って理由があって繋がってるから、後世の人がそれを紐解くのもまた面白いのかもしれませんね。

    作者からの返信

    私、つくづくと妄想のかたまりだなあと、恥ずかしく思うことです。妄想で作りあげた自説を喋っては、よく『史記』の先生を不機嫌にさせていました。(笑)
    でも、「あなたの発想は面白い」と、大学の生物学の先生から社会人枠での入学を勧められたこともありました。
    知り得たことで仮説を立てるというのは、楽しいです。

  • 不思議ですね。政治利用にせざる負えない状況になったのか、
    最初からそのつもりだったのか。
    人が人を売る目的は、国や時代、身分によって違うと思いますが、
    悲劇でもあります。

    現代の日本人として生活していると、分からない事だらけです。

    作者からの返信

    そうなんですよね、ちょっと昔のことなのに、もう理解の外ってことたくさんありますよね。
    今年は婦人参政権75周年記念なのだそうですが、女性が選挙権を得るために、死者も出るほどの運動が世界的に繰り広げられたなんて、「なんで? いったい誰が反対したの?」と思っている私がいます。人の価値観なんて、時代の流れとともにあっさりと変化します。

    編集済

  • 編集済

    とても興味深いお話でした。
    後宮小説読んでみたいな、と☺️❗️

    作者からの返信

    奥森さん、お久しぶりです。
    ぜひ、違うジャンルにも挑戦してみてください。
    昔々のお話は、現代ファンタジーにある縛りから解放されて、読むのも書くのも面白いですよ。

  • 確かに、いろんな意味で現代ならブーイングですね。

    作者からの返信

    五輪オリンピックの元森会長の発言、とんでもないことだと思ったり、そんなに目くじら立てることでもないと思ったり。
    ちょうど、年代的に真ん中にいる私です。

  • すごい話ですね。現代ではブーイングでしょうね。
    北◯鮮は今でもそんなシステムが残っていそうです。

    作者からの返信

    この話を知った時、「女は王昭君のようにつつましやかであれ」という教訓に、まじめに納得した自分がいました。
    時代の流れとともに変化する価値観に驚いています。

    編集済
  • 前漢の頃、匈奴へ送られた王昭君のエピソードですね。
    わたしも何で読んだか、はっきりしませんが。
    おそらく井上靖か田中芳樹の小説で紹介されていたような気がします。
    ……ちょっと待って下さいよ。

    井上靖の「明妃曲」という小説に出てました。出典は「漢書」「西京雑記」あとは元曲「漢宮秋」だそうです。

    肖像画とか写真を修整したいのは今も昔も変わらないのだな、と思います。それより皇帝も自分で見て選べよ、と突っ込みを入れたくなりますが…。
    いろいろと面白いお話ではありますね。

    作者からの返信

    ヒナタさん、情報をありがとうございます。
    古代中国の逸話とか四文字熟語とか、いつ覚えたのか忘れているのに、身に染みついていますね。でもそういうのも、私たちの年代で終わりかも知れないですけれど。
    遺影にあまりにも修整した写真を使っていて、(90歳を過ぎたご本人の希望だったらしい)、故人の面影がまったくない…というのを、経験したことがあります。(笑)

  • 劉備のご先祖さま、中山靖王劉勝は子供が百二十人くらい居たそうです。
    それだけ奥さんも大勢だったんでしょうけど、何だか恐ろしいような話です。(笑)

    作者からの返信

    子どもの数が120人とは、地位とお金があっての、究極の贅沢ですね。人の欲望に天井はないようです。
    しかし、120人の子どもを持つのと同じくらいに、一人の女性と仲良く添い遂げて、数人の子どもをきちんと育て上げるというのもなかなかに難しく、考えようによっては、こちらも究極の贅沢かもしれません。

  • 残酷な時代ですよね。

    今回もまた、とても勉強になって面白かったです。

    作者からの返信

    そうなんですよね、それも長い人類の歴史から見れば、ごく最近のことです。いまも、地域的にはあるのかも?
    歴史が後戻りしないようにと願うばかりです。

  • コメント失礼致します。
    最近書いたアブラハムも、エジプトのファラオから人(召使い)を
    プレゼントされてました。実際、そのうちの一人と子ども作ったし。

    また、徳川御三家が愛知の美女を持っていったので……「名古屋は美人がいない」
    という失礼な言い伝えがありますね。美人は褒賞品なのかしら。

    いつも興味深い内容で楽しみです。

    作者からの返信

    <人>を物のようにプレゼントする時代があったのでよね。それも、全知全能の神様も認める社会の仕組みとして。そんな時代に後戻りしないようにと願います。
    それにしても、名古屋の話は…!(笑)

  • いやもう、慧眼です。確かにそうですよね。あれはもう、義務でしかないような気もすることが。

    作者からの返信

    そうなんでよね、世の中の男性全員が、ハーレムや後宮を願っているとは思えないのですけれど。
    どうなんだろう?
    男の人の意見も聞いてみたいです。(笑)

  • 皇帝の一夫多妻って、優れた遺伝子を残したいのもあったのかしら?
    最後のオチに笑ってしまいました。

    作者からの返信

    聖書の中で、神様もお勧めの一夫多妻…。
    『ダビデに恋して』の中で、ぜひ、ハナスさんも検証してみてください。
    最後のオチ、シュールな路線を狙ってみました。(笑)

    編集済
  • 同姓不婚、初めて知りました。
    日本では難しいですよね、きっと。
    もっと、悲恋や悲劇になるでしょうね。

    作者からの返信

    韓国では、25年前まで、そういう法律があったのですよ。自殺した恋人たちは数知れず…。
    宗教・法律・道徳、初めはそれぞれに人を救う素晴らしいものだったのでしょうが、いつの間にか、人が人を支配する道具にすり替わっていきます。

  • 人の欲望がダイレクトですね。
    見てないのでわからないのですけど、女性の地位ということ、考えてしまします。

    作者からの返信

    いま思い返せば、人間の欲望が垣間見えたすごい脚本ですごい演技でした。さすが、プロの世界の表現だ思うことです。
    ほんとうに、昔の女の人は虐げられていましたね。まだ、中世ヨーロッパの王族の女性たちの方が、強く生きられたように思います。

  • 40 一夫多妻 ≪2≫への応援コメント

    多夫一妻ってあるんですね。
    びっくりしました。
    ライトノベルはやはり、違うんですね。
    テーマが分かっていればそれなりに楽しめるんでしょうね。

    作者からの返信

    多夫一妻、あるのですよ。
    ずっと前ですが、テレビのドキュメンタリー番組で見ました。その時に、人の行動のもとは、宗教でも法律でもない、いかに食って生きるかだと思ったことです。
    <カクヨム>で書き始めたころ、ライトノベルが新鮮で面白かったのですが、いまは物足りなく感じています。やはり年齢の壁が…。(笑)

  • 39 一夫多妻 ≪1≫への応援コメント

    確かに、ハーレム、後宮、大奥、女性たちの争いが目に見えてしまって、ぜったい関わりたくない世界ですよね

    作者からの返信

    私は、ハーレム・後宮・大奥など、どうも生理的に嫌いなようです。それで白麗シリーズ①では避けたのですが、やはり中華ファンタジーでしょうということで、②では書いてみることにしました。

  • 39 一夫多妻 ≪1≫への応援コメント

    よぉく考えるとそこには嫉妬や妬みによる、嫌がらせがありますよね。
    精神衛生上良くありません。なのに恋愛として胸ときめくんですね。
    高位な者から選ばれて愛されるという、優越感でしょうか。

    作者からの返信

    >高位な者から選ばれて愛されるという、優越感でしょうか。

    そうなんですよね。そこなんですよね。
    そこのところを、次回の≪2≫で考察したいと思います。

  • 奈衣さん、そうですよね、萬姜さんは白麗ちゃんを命がけで守ってきましたもの、情が移りますね。暖かい部屋でふっくら布団で寝て欲しいと願いますよね。

    「キングダム」きっと一度見たらはまると思うので……時間あるときに見たい作品です。

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントをありがとうございます。
    たかが素人の書く小説なのに、あれやこれやと理屈をつけております。まあ、書いている本人が楽しければよいかと。(笑)
    かなり、パソコンのご機嫌が悪くなっています。いつまでだましだまし使えるのかなあ。(涙)

  • 奈衣さん、すごいですね。
    曖昧なんて気がつきませんでした。
    それを補う想像力と知識。自作に対する思い、愛を感じます。

    作者からの返信

    中国古代を舞台にしたファンタジー小説、現代小説と違って想像でどうにでも誤魔化して書けるかと思ったら、思いの他、大変で…。それらしく想像するのも大変ですが、その状態を頭の中でキープしておくのも大変です。
    でも、ここまで書いたということは、私って、そういうことが好きなのかも知れません。

  • 本当ですね。史記や三国志を読んでも、その辺りの事はさっぱり分かりません。
    やはり分かりきったことは、敢えて書き残さないんですね。

    小説「金瓶梅」や「紅楼夢」とかなら、そういった場面も有りそうな気もしますけど。ちょっと今から読み始めるのも……。

    なので、わたしも細かい所は曖昧にしておく派です。(笑)

    作者からの返信

    ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
    中華ファンタジーというと舞台は宮中というものが多い中で、あえて市井の人々を登場させるという天邪鬼なことをしたら、そのほうが資料が少ないということに、途中で気づきました。(涙)
    「紅楼夢」「蒼穹の昴」のテレビドラマは、市井に住む大金持ちの暮らしぶりが解るのですが、時代はかなり近代に近いので参考にしてよいものかどうか…。
    やっぱり、最後まで、曖昧に書くしかないようです。(笑)

  • あー、これね、わかります。
    中国語読みだと、なおさら混乱しますね。漢字のほうがいい(笑)。
    ここ、水ぎわもちょっと今なやんでいます。
    中国ものだと、やっぱり名前は漢字表記にルビふり、がいいんでしょうか?

    あるいはシー・チンピン(習近平)なら思い切って、「チンピン」呼びしたほうが、混乱しないんでしょうか?
    作中で表記をどうしようか、ここも迷ってて、書き出せません(笑)。

    作者からの返信

    同じ漢字文化ですので、表記をどうするかは、中華ものを書く作家の一番の悩みどころでもあり、腕の見せどころでもありますよね。結局は、ここが、作家として個性を発揮するポイントでもあるので…。それぞれが工夫するしかないと思います。
    中華ものを書く人は、自分が中華ものが大好きというのがありますので、自分の<好き>で書いたのでいいのかも知れません。

  • おー、名前って大事、表記って大事なんですね。
    最初は混乱していた「白麗ちゃんシリーズ」
    ごめんなさい。年のせいもあって。

    今ではみ〜んな顔も名前も一致してます。
    顔は私の想像ですが。笑 

    作者からの返信

    私は、中華も英米の小説・映画も好きなので、これらに出てくる名前についてはあまり混乱しないのですが。『ドラゴンタトゥーの女』より、北欧ミステリーがブームとなりましたが、これは名前で混乱します。それで面白いとわかっていても、避けてしまいます。
    中華も、シー・チンピン(習近平)マオ・ツォートン(毛沢東)とか、カタカナ表記がいっぱい出てきたら、読めなくなりそうです。

    編集済

  • 編集済

    34 宦官 ≪4≫への応援コメント

    将軍として戦場に出た宦官もいたみたいですね。
    でもその中で極めつけは、明の鄭和でしょう。大艦隊を率いてアフリカまで行ったとか。「海帝」という漫画が出版されてるので、読んでみようかと思ってます。

    宮刑の術式については……ちょっと想像したくないです。

    作者からの返信

    ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
    身内が大腸がんの手術をして、その後の排泄障害の大変さを見ていて、ついついその愚痴も出てしまいました。<宦官>という体と身分で活躍するのは、やっぱり稀有なことだろうと思います。
    「海帝」、面白そうですね。
    私はパソコンでアマゾンプライムが見られるようになって、本を読んだり小説を書いたりが止まっております。困ったことです…。

  • 34 宦官 ≪4≫への応援コメント

    おちんちんないけど、痛い、怖い:;(∩´﹏`∩);:
    もうお怒りモードになりました。( *`ω´)
    そんな風習がなくなる世の中になって欲しいですね。

    けど、浮気ばかりする父に母が一度キレて
    「あんた、切りなさい!」って言って……笑って聞いてました。闇深し。

    作者からの返信

    私の父は浮気をせず、そのうえに高給取りでした。
    しかし、母には父への不満があったようです。
    「なぜ嫌われるのか、わからない」と、父がぼやいていました。(笑)
    闇深し…、です。

  • 34 宦官 ≪4≫への応援コメント

    アフリカの一部の地域に、女性性器のありえない風習が残ってますよね。それにしても、なぜ、そんな風習がはじまったのか、非常に不思議です。

    作者からの返信

    アフリカという地域ではなく、イスラム教の教えから来ているようです。女性の成長のための通過儀礼みたいな感じ。
    日本で1歳の誕生を迎えた子どもに、一升餅を背負わせて歩かせて、その子の幸せな成長を祈るような。ある国の人から見たら、「ひどい! 1歳児への虐待だ!」ってなるかも。
    男性の去勢と違って、宗教と慣習が絡んでいるので、やっかいな問題です。

  • 32 宦官 ≪2≫への応援コメント

    日本でもずっと古代には、蝦夷とか土蜘蛛と言って、辺境の民族を人外扱いした例は有りますけど、それでも宦官みたいな事がなかったのは不思議です。

    そういえば日本の将棋って世界的には特殊なルールらしいですね。手に入れた駒をすぐに自分の物として使えるというのは。
    きっと、敵も味方もあまり差がないから、奴隷制度も普及しなかったのかもしれないですね。

    作者からの返信

    ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
    寒い中、お仕事、お忙しそうで大変ですね。
    お体を大切に!

    人外扱い…、そうなんですよね、宗教などが違うと、同じ人間だと思えなかったみたい。肌の色が違おうと信じる神が違おうと、人間皆同じという考え方は、ごく最近のことのように思います。
    将棋のルールは特殊なんですね。
    さすが、博識ヒナタさん!

  • 32 宦官 ≪2≫への応援コメント

    聖書の話を書いているんですが、やはり宦官が出てきますね。
    エチオピアの宦官がイエスの弟子から洗礼を受けた記述があるんですが、
    少し話を聞いただけで信仰を持ったからです。

    神様は不公平ではないんだなと……人間の尊厳って大事ですね。

    作者からの返信

    なんと、聖書に宦官が出てくるのですか!
    宦官制度って、古代中国固有の制度だと思っていたので、驚きです。人間を去勢するという考え方は、かなり昔からあったのですね。
    そういえば、男性の宦官制度はなくなったようですが、女性の性器切除は、いまだに根強く残っています。そんなことも次回で書いてみたいと思っています。

    編集済
  • 32 宦官 ≪2≫への応援コメント

    こういう特殊性って日本にはあるよね。
    いつも興味深いと思っています。戦国時代でも、そうだった。けっして、他国を皆殺しにしていない。それは歴史的にも世界的にも、非常に珍しいと思う。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    宦官制度がない。そして、奴隷商人もいなくて奴隷市もないというのは、(小規模の人身売買はあったと思いますが)、世界的に見ると、非常に珍しいことなんですね。
    今回、調べていて、驚きました。

  • 残った物を使用人が食べる。なんていうか、階級世界なんですね。でも興味深い仕組みです。

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    私たちの知識はどうしても一面しか見えないというところがあるので、こうして、いろんな角度で知るというのはとても面白いですね。