応援コメント

54 目標は、女・宮城谷昌光ってどうよ?(笑) ≪1≫」への応援コメント

  • 宮城谷昌光さんは、史書に基づいて忠実に書くイメージがあります。
    そのために、そもそも女性を書く機会が少ないので、描くのが苦手なのかもしれません。

    中国の史書に出てきて、小説の主役や重要人物になれる女性はだれがいるかな、自分ならだれを主役にするかなと考えると、思い浮かぶ人数は少ないです。

    まずは武則天。

    あとは、曹操の二番目の正室である丁夫人。
    当時の女性としてはめずらしく、自分から離婚を切り出して、曹操が実家に出迎えに来ても拒否した、勇気のある女性です。

    作者からの返信

    青切さん、コメントをありがとうございます。
    『史記』には、庶民の生活描写や女性の生き方についての描写がないのです。
    そこのところと宮城谷さんの小説を絡ませて、このエッセイであれこれと書いてみたいと思っています。
    本日、古本屋さんで宮城谷さんの小説を買い込んできました。ぼちぼちと読むつもりです。

    編集済
  • 女性の描き方か、そんなふうに読んでなかったわ。
    確かに、そうだよね。

    作者からの返信

    いやいや、雨さんがそう読んでおられなかったということは、たまたま私の読んだ短編集がそういう感じだったのかも……。
    これから、ぼちぼちと宮城谷作品を読み漁ってみようと思います。