応援コメント

32 宦官 ≪2≫」への応援コメント

  • 日本でもずっと古代には、蝦夷とか土蜘蛛と言って、辺境の民族を人外扱いした例は有りますけど、それでも宦官みたいな事がなかったのは不思議です。

    そういえば日本の将棋って世界的には特殊なルールらしいですね。手に入れた駒をすぐに自分の物として使えるというのは。
    きっと、敵も味方もあまり差がないから、奴隷制度も普及しなかったのかもしれないですね。

    作者からの返信

    ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
    寒い中、お仕事、お忙しそうで大変ですね。
    お体を大切に!

    人外扱い…、そうなんですよね、宗教などが違うと、同じ人間だと思えなかったみたい。肌の色が違おうと信じる神が違おうと、人間皆同じという考え方は、ごく最近のことのように思います。
    将棋のルールは特殊なんですね。
    さすが、博識ヒナタさん!

  • 聖書の話を書いているんですが、やはり宦官が出てきますね。
    エチオピアの宦官がイエスの弟子から洗礼を受けた記述があるんですが、
    少し話を聞いただけで信仰を持ったからです。

    神様は不公平ではないんだなと……人間の尊厳って大事ですね。

    作者からの返信

    なんと、聖書に宦官が出てくるのですか!
    宦官制度って、古代中国固有の制度だと思っていたので、驚きです。人間を去勢するという考え方は、かなり昔からあったのですね。
    そういえば、男性の宦官制度はなくなったようですが、女性の性器切除は、いまだに根強く残っています。そんなことも次回で書いてみたいと思っています。

    編集済
  • こういう特殊性って日本にはあるよね。
    いつも興味深いと思っています。戦国時代でも、そうだった。けっして、他国を皆殺しにしていない。それは歴史的にも世界的にも、非常に珍しいと思う。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    宦官制度がない。そして、奴隷商人もいなくて奴隷市もないというのは、(小規模の人身売買はあったと思いますが)、世界的に見ると、非常に珍しいことなんですね。
    今回、調べていて、驚きました。