はじめまして。私も過去にこの類の悩みを抱えておりました。
リアルな話、現代日本人の初体験の平均年齢は海外よりも全然遅いのです。
ましてや寿命の短い過去の話であれば、それこそ初潮を迎えてすぐ、ということは割と普通だったのではないかと考えられます。
しかしその一方で、読者側のモラルから嫌悪感を抱かれる可能性もあるので、難しいところです。
解決策としては、会話文で『〜歳ともなれば◯◯(性行為)くらい当たり前……」みたいな感じでサブキャラに喋らせてその世界観を読者に納得させる、というのはありなんじゃないかな、と思いました。
作者からの返信
叶良辰さま、コメントをありがとうございます。
長らく放置しているエッセイもどきを読んでくださって、ありがとうございます。
初めのころは、時代考証にも気を使わなくちゃとは思っていたのですが、いまは、とりあえず書いて前に進むということだけで、精一杯なもので、悩みはつきませんが、見て見ぬふりをしています。
そうそう、登場人物たちの年齢の問題ですが、長く書いているうちに、彼らの言動でそれぞれの立場というものが、自然と読者に通じるような気がしています。しかしながら、長編だから可能なことで、短編となると、やはり悩ましい問題だと思います。
年齢のことは私も悩みの種の一つにしているところです。
拙作「涼国~」ではヒロインの年齢を「十七」と自己申告させましたが、仰るように「数え年」だと一、二歳違ってくるので……。読者さんもほとんどが実年齢と思ってお読みになるのでは、とか、数え年が当たり前の世界設定なのにわざわざ文中で「数え年でござい」と断り書きをつけるのも変な気がして、とかウダウダ考えて、結局は「WEB掲載だから後からいつでも直せるわい」と思ってそのままです。
作者からの返信
結城さん、こんばんは!
ほんと、日本であれ中国であれ昔を小説の舞台にすると、少年少女の年齢設定に頭を悩ましますね。10代で年齢が2歳も違うと、イメージがかなり違ってしまいます。
「WEB掲載だから後からいつでも直せるわい」
その通りですね!
とりあえず書いていたら、作者が設定した年齢で、だんだんと読者を納得させられるようになるのかも知れません。
編集済
はいはい! 私も、美人に産まれてモテてみたかったです!
夏目雅子や有村架純みたいな……(*´∀`*)
小説の性描写は面白いなと最近になってようやく気づきました。映像では同じシーンでも、それを文章として表現する時に、例えば読者さんの性欲を刺激したいのか。もしくはうっとりさせたいのか。はたまた感動させたいのか。文章を使えば全然違う事ができるんですね。
改めて、文章の自由度の高さを感じました。
第二部を楽しみに読み進めさせて頂きます(^^)
作者からの返信
あはは、美人に生まれてモテまくるって、どんな感じなのでしょう。ああ、経験することなく、私の人生は終わってしまいます……。
そうなんです、性描写! 勇気を出して書いてみると、これがけっこう楽しいのです! ちょっとした書き方で、いやらしくなったり、崇高なものになったり。目標としては、大人の女性に納得してもらえるものを書きたいです。
第二部は、ごめんなさい、現在、引っ込めています。賞に出している小説には、宦官と宮女のSMもどきを書きましたよ。(笑) でも、いま書いているのには、たぶん、性描写は挟めなくて。すごく残念です!