本当ですね。史記や三国志を読んでも、その辺りの事はさっぱり分かりません。
やはり分かりきったことは、敢えて書き残さないんですね。
小説「金瓶梅」や「紅楼夢」とかなら、そういった場面も有りそうな気もしますけど。ちょっと今から読み始めるのも……。
なので、わたしも細かい所は曖昧にしておく派です。(笑)
作者からの返信
ヒナタさん、コメントをありがとうございます。
中華ファンタジーというと舞台は宮中というものが多い中で、あえて市井の人々を登場させるという天邪鬼なことをしたら、そのほうが資料が少ないということに、途中で気づきました。(涙)
「紅楼夢」「蒼穹の昴」のテレビドラマは、市井に住む大金持ちの暮らしぶりが解るのですが、時代はかなり近代に近いので参考にしてよいものかどうか…。
やっぱり、最後まで、曖昧に書くしかないようです。(笑)
奈衣さん、すごいですね。
曖昧なんて気がつきませんでした。
それを補う想像力と知識。自作に対する思い、愛を感じます。
作者からの返信
中国古代を舞台にしたファンタジー小説、現代小説と違って想像でどうにでも誤魔化して書けるかと思ったら、思いの他、大変で…。それらしく想像するのも大変ですが、その状態を頭の中でキープしておくのも大変です。
でも、ここまで書いたということは、私って、そういうことが好きなのかも知れません。