編集済
伊勢の鞭手(ベンシュ)への応援コメント
〉人を殺せるから人を治せる。活殺自在は当たり前じゃないか
おお。名言。
作ることができる人は、壊すことを知っている人だから。
……まあ、壊して作らない人もいるから、並べるとしたら「人を治せるから人を殺せる」だと思うけど……汗
そしてこの人からは、ギリギリで生きていたいから~🎶 が流れてきそうです( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
この伊勢氏の影響で治療家の道を志すようになりました。
今年も年賀状のやり取りをしています。
活殺自在は当たり前。
僕はまだその域に達していません。
伊勢さんからはケンカの武勇伝もたくさん聞きました。
穏やかそうな見た目なのに。
人を見た目で判断してはいけません。
また中国語も堪能でした。
ギリギリで生きている人たち、僕は好きです。
応援コメントをありがとうございました。
佐嶋の冗談、および突貫への応援コメント
〉イヤ冗談じゃないんだけど
……聞かなかったことにしますね!
他人からは変に見えても、その人なりのロジックや信念がある。覚えておきたい。
作者からの返信
実際の彼はよくある笑い話のように話してくれました。
最後の佐嶋の言葉、あくまでもフィクションということにしといてください。
創作物でも現実でも達人は肩に力が入っていません。
飄々としており、常に笑みをたたえています。
もう自分が本当に強いのを知っているので、弱者を叩いてその強さを証明する必要もありません。
僕も達人の真似できるところはないかと考えたら笑顔です。
少なくとも眉間にシワを寄せてはダメです。
単純な動きのスピードや腕力を超えた力がその先にあるはず。
とはいえ、我が身を振り返るとしかめっ面の方が笑顔より圧倒的に多いことに気付いて愕然。
「笑顔も形からはいる。
そうすれば本当に心まで笑えるようになる」
昔の上司に教わりました。
というか今まで忘れていました。
この文を書いている内に思い出してきました。
思い出すきっかけとなる応援コメントをありがとうございました。
編集済
才川の不動金縛りへの応援コメント
〉刃の下は地獄なれどただ踏み込めよ、先は極楽
ううむ、真似したい……。
金縛りの話、いつかコメントで貰った気がしたけど、あれ何の話だったっけとド忘れしてしまいました!汗
指は全てを語るのですね。明鏡止水も、居合術の話で言ってたです。あれも合気上げだった気がする。
根気よく教えて、言葉を尽くす。素晴らしい先生です。
お酒の注ぎ方、いいですね(●´ω`●)
作者からの返信
刃の下は地獄なれどただ踏み込めよ、先は極楽
カッコいいですよね。
道歌というジャンルに入るらしいです。
僕もあちこちでコメントしているのでいつどなたに答えたかは覚えていません。
でも疑問に思ったらいつでも聞いてください。
記憶が許す限りお答えします。
実戦では敵は手首を掴んではこないのでは?
なのに手首を掴まれてから投げる稽古ばかり。
それは指や手のひらの神経が一番繊細なので合気を身につけるのに一番手っ取り早いとか。
ある所で手印の型を教わりました。
忍者がよくやるあれです。
「指の組み方だけではなく、感じてほしい。曲げる指の神経や屈筋。伸ばす指の神経や伸筋。前腕の屈筋群と伸筋群や正中神経や尺骨神経。そして脊柱から出ている神経を!」
そう教わって目からうろこが落ちました。
教わらなかったら気付かないのを秘伝というのでしょう。
お酒の注ぎ方を教わったのはほぼ事実です。
才川先生に教わっていた頃は幸せでした。
応援コメントをありがとうございました。
編集済
門人末席が見た蒼天会への応援コメント
〉武道団体特有の体育会系的で封建的な上下関係はほぼ存在しない。
それ……私にもできるかなあ……(遠い目)
でも尚志さんは、厳しい修行を望まれたのですね。
厳しくあるのは、私にとって難しいからすごいです。
そして私の場合、実力ねーくせに教えたがりそうだ(;´Д`)
作者からの返信
団体の敷居が低いのが特徴なので女性は多かったです。
強い弱いではなく、術の上手い下手で測ると入門したばかりなのに無茶苦茶上手な女性がいて驚きました。
ただ良くも悪くも自主性に任されているので、上達したければ向上心のあるグループに属さないと貴重な時間をドブに捨てる羽目になってしまいます。
慣れてくると段々とヌルい稽古がつまらなくなってきます。
本物の技を持っている先輩にかわいがってもらったのは幸運でした。
少し技が使えるようになると家族にかけまくって、得意げに教えていた過去が恥ずかしくなります。
武術初心者あるあるですね。
応援コメントをありがとうございました。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
〉白拍子の舞や蜘蛛が獲物を捉える動きなどを取り入れた
これ、すごく面白そう……!!!
父に付き合って『明鏡止水』を見る正月でした。おかげで義母むす観られなかった……(´・ω・`)
作者からの返信
明鏡止水、弓道とか色んな武道を取り上げているようで面白そうです。
義母むすは謹賀新年スペシャルがあったんですね。
後に登場する才川という人物は舞を舞うかのような美しくも強い動きで、強烈に憧れました。
井上靖の『北の海』という小説が大好きで今でも手元に置いてあります。
会話文やユーモアはかなり参考にしてきました。
主人公の洪作が浪人中に高専柔道に打ち込むひと夏は淡々としているのに妙な面白さがあります。
僕も自分の青春を『北の海』のように表現してみたく、この作品は生まれました。
よろしければ最後までお付き合いください。
応援コメントをありがとうございました。
後書きへの応援コメント
とても勉強になりました。
それから、いくつになっても学ぶことをやめない主人公に共感を覚えました。
意拳の説明が特に参考になったので、また読みにきます。
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、そして星までいただきありがとうございます。
作中に登場した才川のモデルになった方は長嶺先生から松林流の沖縄唐手を習っていました。
色々と沖縄唐手の話も聞きました。
一番印象に残っているのが「剛柔流は強いけど早死する」という言葉です。
昔の話なので今の剛柔流とは関係ないと思います。
意拳は澤井健一氏によって日本で太気拳となりました。
極真の選手が太気拳を習うのは珍しくありません。
空手と意拳、お互い相性がいいのかもしれません。
武道をやめてから結構経ちました。
記憶を頼りにマイナーな武術を何とか書きました。
役立ててくれれば嬉しいです。
改めてありがとうございました。
武張ったものが好きへの応援コメント
わたしは、尚志の様子は、
おかしくないと思いました。
変な人だなと、笑えるというよりは、
ぐっと、胸に来るものがあります。
武張小説やマンガを好んで読む彼、
人生は、色んなことがあるから。
そんな時、小説や漫画が、救いになる時がありますよね。
大学を卒業してから、こうしようかなという、彼の考えも、
もし、環境が良ければ、発揮される、
彼の、明るい良い面なのかもしれないと思いました。
作者からの返信
kao._.さま、お久しぶりです。
普通ならサークルに入って恋人をつくって青春を謳歌し、就職活動をします。
しかし父親を亡くし人生観が変わりました。
自分を変えたいと心の奥底で思っていてもついつい惰性で生きてしまう尚志。
もちろん自分の人生なのでふざけていたわけではありません。
しかし、今から考えるとちょっと……。
尚志をおかしくないと庇っていただきありがとうございます。
マンガや小説には本当に救われました。
この後、尚志は様々な人と出会い成長していきます。
よろしければどうか尚志を応援してあげて下さい。
この拙作をお読みいただきありがとうございました。
後書きへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
(*´꒳`*)
少年漫画が大好きな私には、すごく読み応えがありました
(*´ω`*)
最近は全然、少年漫画を読んでないのですが、なんだか懐かしかったです。
完結してしまった事を寂しく思ってしまいます。
楽しい時間をありがとうございました
(*´ー`*)
作者からの返信
やまくる実さま、最後までお付き合いくださりありがとうございます。
今の少年漫画、何が流行っているのかわかりません。
僕の世代だと、宮下あきら、車田正美、小林まこと、藤田和日郎、等に夢中になりました。
最近だと弱虫ペダル、バチバチが面白かったです。
現在、新作に取り組んでいます。
その為、ヨムの方が遅れております。
やまくる実さまの作品も一気に読まず、少しずつ拝読しています。
それと夜寝る前にやまくる実さまの詩を読むと心がポカポカとあたたかくなるのがわかります。
コロナでギスギスした世の中に疲れた時に癒されます。
言葉の力は言葉を発する人のチカラでもあります。
いつも素敵で優しい詩、ただ感謝です。
後書きへの応援コメント
完結おつかれ様です!
最後の登場人物紹介「南郷尚志」を読んで、改めて、自身の体験をここまで、読者に楽しく伝えられる作品は素晴らしいと感じました(*^_^*)
波里久様、これからも応援してます!
作者からの返信
*akari*様、応援コメントをありがとうございます。
自分の体験をネタに小説化すればいいのだから楽勝、だと思ってましたが大きな間違いでした。
ただの思い出日記にせず、物語としての体裁を整えたつもりですが自分でその成果ははいまいちわかりません。
なので楽しいと評価をいただき、嬉しく思っています。
また、*akari*様の『終焉の刻 〜世界の終わりに神の恋を捧ぐ〜』も楽しみにしています。
どうか無理せずにマイペースで連載を続けて下さい。
それではまたよろしくお願いします。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
剣術はやはり、実践的なものであることが読んでいて伝わって来ました。
そして、剣術と合わせて、横笛とは、さらに格好いいです! まるで、牛若丸を連想させるかのようですね……。
魔斬りの剣、まさかのオチで驚きました(>人<;)
魔斬りの剣の考察、ありがたいです。
作者からの返信
特に古流の剣術には”殺らねば殺られる”、という時代の名残りが色濃く残っています。
現代の剣道は敗戦後にGHQから禁止されそうになったのでスポーツとしての性格が強くなりました。
横笛、吹いている姿が本当に絵になるくらい格好良かったです。
剣術のサークル、横笛のサークル。
専門学校のパンフレットに載せればいいのに、と思いました。
魔斬りの剣が習いたくて剣術のサークルに入ったのに当てが外れました。
でも、魔を相手にする以上は祓う方も心技体が充実していなければなりません。
なので技を習ったから祓える、という甘いものではないはずです。
考察はあくまでも僕の推論なので合っているかどうかはわかりません。
でも、なんとなくこの通りなのでは、という気もします。
応援コメントをありがとうございました。
後書きへの応援コメント
執筆お疲れ様でした‼
ある意味自身のおはなしをここまで書き上げる力量称賛致します。
作者からの返信
響ぴあの様、早々と星をいただきしかも最後まで付き合ってくださりありがとうございます。
武道をやっている人間の間で広く読まれている小説があります。
それが井上靖の『北の海』です。
井上靖の分身ともいえる主人公の洪作が受験に失敗して柔道の稽古ばかりする夏を描いた物語。
特に事件は起きないけど、日常や登場人物がとにかく面白いのです。
僕は中学生の時に友人からこの小説を借りて読み、文学って面白いな、と思いました。
自分も就職浪人になって腹減らしのような武術稽古に明け暮れていた時、蒼天会でこの本が回し読みされていました。
自分の好きな本が話題になるのはとても嬉しいものです。
その時、僕自身も洪作と同じじゃないか、と気づきました。
まさか自分が小説の主人公と同じ人生を歩むとは。
なのでこれは波里久版『北の海』です。
お手本があるとはいえ、少しでも井上靖に近づけたらと思いながら書きました。
それでも褒めてくださって僕の顔はニヤケ顔です。
最後までありがとうございました。
気取った店、武張った店への応援コメント
ふたりとも甘党ですな……(そこ?
作者からの返信
稽古の後は山形さんからコーヒーをよくご馳走になりました。
なぜか体が甘い物を欲しがるので、コーヒーの他にアイスやパフェを注文します。
男二人でスイーツを食べます。
話す内容は上海マフィアの残虐さや武器を持った相手とのケンカの仕方など。
周りは幸せそうなカップルばかり。
でも稽古の後の甘い物は何よりのご馳走でした。
後書きへの応援コメント
武術の世界には、ハチャメチャで愉快な方々がたくさんおられるのですなあ。
未知の世界に触れて、オラわくわくが止まらねえぞ! って感じになりました。
これはフィクションなのですよね、ははは。だから道端で私闘をおっぱじめても、なんの問題も無いのですわよねおっぱいいい!
作者からの返信
煎田佳月子さま、お久しぶりです。
そうです! とても鋭いご指摘です。
完全なるフィクションです。
あの方が右翼だとか、あの税理士が粉飾決算をしたとか、柔道の黒帯が金で買えるとか、道場破りが跋扈しているとか、狐憑きから狐を祓う魔斬りの剣だとか、柔道の乱取り中に乳首責めされたとか。
あるわけがありません。
強調してもし過ぎることがないほどフィクションです。
ただ事実や僕の体験を多少は下敷きにしました。
その事実とフィクションの割合だけは答えられません。
スミマセン。
そして最後のさり気なく書いてあった『おっぱいいい!』の叫び。
たしかに僕の心に響きました。
どうも一気に読んでくださったようで驚きました。
しかも星と応援のコメント、ただただ嬉しいです。
また近い内に遊びに伺います。
本当にありがとうございました。
後書きへの応援コメント
才川先生すごいですね。YouTubeに動画もあるのですか!
そして道場破りの二人はメッタンメッタンのギッタンギッタンに。
> ・そして南郷尚志なみさとひさし
鍼灸接骨院を開業するも経営破綻。
現在、カクヨムコン5で読者選考を突破するべく武張っている真っ最中。
ここがいいですね。最後は主人公。そしてそれは波里久さん。
フィクションでありながらも波里久さんの青春を色濃く反映していて、とてもユニークな作品だと思いました。完結、お疲れ様でした! カクヨムコンでのご武運を祈ります!
作者からの返信
オレンジ11様、この度は星と応援メッセージをありがとうございます。
祈っていただいたのでカクヨムコンも通りそうな気がします。
才川先生、久しぶりに動画を見ました。外国人の弟子相手に技をかけていました。
より精妙に、より人間離れした術になっていました。
道場破りをした二人組はそれなりに名が通った人たちでしたが、僕の知り合いの知り合いが仇をとってくれた、と聞きました。
世界は狭いです。
最後の最後は僕の分身でもある南郷尚志で締めることにしました。
それとご指摘の通り、この作品はあくまでもフィクションです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
>「ズコーッ!」
笑。
盛りだくさんの回でした。剣術と笛のお稽古が一緒に、というのは、先のコメントを読むと実話なんですね。面白い。
そして「抜く」練習が楽しそうだなと思いました。
>座って抜く。
立って抜く。
歩きざまに抜く。
ジャンプして抜く。
前転して抜く。
気分はもう人斬り彦斎げんさいか人斬り半次郎である。
作者からの返信
もう、ズコーッ! としか表現できません。
横笛の話は本筋とは関係ないからカットしようかと思いましたが、印象に残っていたので入れました。
カットしないで良かったです。
刀を抜く稽古は面白かったです。
人を斬る練習そのもの。
憎いあん畜生も真っ二つ。
後書きへの応援コメント
完結おめでとうございます。
才川さんが……さらっとすごい。
嘘みたいなのに実話なんですよ、というのが本作の強みですよね。
まさに波里久さんにしか書けない作品、素晴らしかったです。
コンテスト、お互いいい結果が出るといいですね。お疲れ様です!!
作者からの返信
もしこの拙作で人気投票をやったらぶっちぎりでトップが才川さんになりそうです。
実話なので、ところどころ変えた部分も。
クレームが来ないようにあくまでもフィクションの体です。
本当は書きたかったけどヤバすぎて書けない話もいくつかありました。
そんな話に限って面白いのだから困ります。
竹神さまに影響されてカクヨムコンに急遽参戦しました。
僕の武術人生を皆さまに知ってもらえたのでどんな結果でも悔いはありません。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
巨星墜つへの応援コメント
とうとう終わってしまいましたね。
こんなに終わりが寂しい連載も久しぶりです。ああ、とうとう終わってしまったかぁ。この寂しさはうまく言葉になりません。
いえ、楽しかったです。いうなれば、尚志と一緒に稽古をしている気分になっていました。こういった楽しい時間は、やはり長くは続きません。同じ道場で稽古する。それは、やはり、ひとつの奇跡であり、得難い時間です。
楽しい稽古をありがとうございました。
作者からの返信
道場で稽古しているとそれが日常になり生活の一部になり、当たり前になります。
でも本当は違うようです。
今回、未経験者には分かりやすく、経験者にはあるあるを感じていただけることを念頭に書きました。
それが成功したかどうかはまだわかりません。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
仕太刀、打太刀についても勉強になりました。
巨星墜つへの応援コメント
大岩先生の訃報にビックリ、了の文字にショックを受けて……完結おめでとうございます。
武道を教わるって、机上の教えと違って身に染み付いていますよね。
私事ですが、武道で礼儀を叩き込まれた記憶があります。正座、礼、相手に対する敬意などなど。
波里様はもっと長く、深くて……宝でしょうね。
この世界観好きでした。胴着、畳、型、信頼関係など目に浮かびました。
お疲れ様でした。
作者からの返信
90近くまで生きられたなら大往生なのかもしれません。
特に病に苦しまれたこともなかったようです。
武道の世界で礼儀をちゃんとしないのは文字通りの意味で命取りになります。
鍛えられたのか、大抵の人とはコミュニケーションを取れるようにはなりました。
世界観が好きと言ってくださり嬉しいです。
応援コメントをありがとうございました。
後書きへの応援コメント
完結おめでとうございます。
色々かかわった人たちが自分と別れ、違うところでそれぞれ生きて変わっていく。
当たり前のことですが、少し切ないですね。
私が全く知らない分野の世界を、波里久さんならではの軽快な文体で楽しませていただきました。
お疲れ様です。
作者からの返信
いつまでもあると思っていた団体や会もいつか無くなったり追い出されたり。
中にはまだ付き合いのある方もいます。
山形さんからは忘れた頃に電話がかかってきて、「日曜にいつもの公園でやっているから来ないか」なんて言われたりします。
自分の経験してきたことに興味を持ってくれるか不安でしたが杞憂だったようです。
でも本当に疲れました。
応援コメントをありがとうございました。
巨星墜つへの応援コメント
蒼天会、重鎮がなくなりその後の運営が危ぶまれますね。
優れた指導者が亡くなり、悲しむ人が多かったのも頷けます。
才川さんを追い出してしまったような人たちでしたが、正しく合気柔術を伝えていけるのでしょうか。
そして伊勢さん、手荒い弔いですね。
いきなり殴ってくるとは荒っぽいですが、そういう事が許される間柄だったのですね。
私が経験したのとは全然違う青春ですが、きっとそこで得た技術や人とのつながりはかけがえのないものなのでしょう。
作者からの返信
実は、才川先生率いる無銘会がなくなってから蒼天会に入会した者がいます。
彼曰く、才川さんより蒼天会の指導者の方が優れている、とか。
感じ方は様々だと思い知らされました。
伊勢さんは子供もいるいい大人なのに変わりません。
結局、武術は半端に終わりましたが自分を打ち込めるものがあれば、いつだって青春なのでしょう。
つながりや縁は本当に有り難いものです。
あと拙作に星をありがとうございました。
毎回の応援コメントも有り難かったです。
ただ感謝!
後書きへの応援コメント
あとがきも最高でした!
登場人物の中で、脳梗塞がお二人も……時の流れを感じます。
どうか全快されますように。
才川さんのファンなので……どんな世界のトップになられているのか気になりまくりです。どうかこれからもお元気でいてください。
そして、尚志(波里久さん)!
カクヨムコンテスト、読者選考を突破し、その先の受賞へと飛躍されることを心から祈っております。
こんなに素敵な武張った物語、もっともっと多くの人の読んでもらいたいです。
改めまして、長編の執筆お疲れ様でした!ヽ(^。^)ノ
作者からの返信
脳梗塞のうちの一人、葛西さんは腎臓を摘出した後もタバコをスパスパやっていたのである意味自業自得だったのかも。
脳梗塞のもう一人、堀内さんとは今でも年賀状のやり取りをしています。
才川先生については話したいことがたくさんあります。
You Tubeに動画があると聞いて見てみました。
外国人の弟子たちに合気をかけていました。
でも、ちょっと言えません。
申し訳ございません。
カクヨムにおいて選ばれた事は一回もありません。
でも今は拙作でも何かを感じてくださる方がいるので満足です。
あたたかい応援コメントに疲れが吹き飛びました。
巨星墜つへの応援コメント
完結おめでとうございます!
「了」の文字を見て感慨深いものがありました。T_T
大岩鉄之進先生は90歳でお亡くなりになったのですね。
才川さんや伊勢さんといい、蒼天会には様々な出会いがあり、まさに巨星が逝ってしまった感じです。
他に類をみないオリジナリティ溢れる武術の物語。
尚志に波里久さんを重ねながら楽しませていただきました。
ありがとうございました。
改めまして執筆お疲れ様でした!ヽ(^。^)ノ
作者からの返信
ありがとうございます。
長生きして、世界中に支部を持ち、死ぬ前日まで弟子たちに稽古をつけていたとか。
男として理想の生き方だと思います。
色々武術をかじりましたが、蒼天会が一番思い出に残っています。
ほぼ実話でネタには困らないだろうと思っていたら、あの時の気持ちや驚きを表現するのに苦労しました。
コノハナサクヤ様の応援コメント、僕も楽しみでした。
こちらこそ改めてありがとうございました。
後書きへの応援コメント
完結おめでとうございます!
大岩先生の通夜で、じわりときました……
伊勢さんとの取っ組み合い、懐かしいですね。
昔の仲間って不思議なもので、何年も会っていなくても顔を合わせた瞬間に当時の感じに戻るんですよね。
才川さんがどんなことをしているのか気になります。
波里さんの私小説的な本作、普段触れることのないいろいろな武道のお話が聞けて、とても興味深かったです。
また、青春時代の情熱を随所に感じられ、すごく充実した日々を過ごしてこられたんだと思いました。
人生の宝物ですね。
毎回の更新が楽しみでした。面白かったです!
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました。
久しぶりに会うとあの時の気持、あの時の関係にすぐ戻れます。
才川先生、実はyoutubeに動画があります。
外国人の弟子相手に合気をかけてました。
でもそれは教えられません。ゴメンナサイ!
僕自身はどちらかと言うと冷めた人間だと思っていましたが、こうやってまとめると僕にも情熱があったようです。
応援コメントにいつも励まされました。
ありがとうございました。
後書きへの応援コメント
完結、おめでとうございます。
みな、それぞれの路を歩んで行かれているんですね。
なんか、時の流れを感じてしまいます……。
そこが、この物語のリアリティですよね。
読者選考突破。
願っています!
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
永遠だと思っていた関係も自然と切れてしまうようです。
後、ここには書けないことも沢山ありましたが書かなくて正解だったような気がします。
僕はカクヨム関係で選ばれた事は全く無いので、なにか爪跡を残したいです。
今回、自分の武歴を小説化して改めて色々やっていたんだな、と思いました。
カクヨムコンは大変でしたが参加して良かったです。
ありがとうございました。
ここに友ありへの応援コメント
コメント失礼いたします。
武張るという言葉ははじめて聞いたのですが、凄く耳に残りますね。中毒性がありそうです。
ここまで読んできましたが、とても読みやすかったです。筆力がしっかりした方だとお見受けします。
作者からの返信
初めまして、烏目浩輔さま。
武張るという言葉は僕自身もマンガで一回、小説で一回、目にした程度でした。
また筆力がしっかり、という感想は褒め過ぎですが嬉しいです。
この後の展開は少しマイナーな武術が登場します。
一応、皆様に伝わるよう努力はしましたがもしわからない点ありましたらお気軽に質問をどうぞ。
僕の方は今日、完結したばかりでボーッとしています。
もし気に入っていただけたら、のんびりとお付き合いください。
それでは失礼します。
好敵手たちへの応援コメント
読みごたえがありました。
>「自分もこんなヘビー級の人とやるのは初めてです。よろしくお願いします」
和木、いい奴! と思いました。
そして有馬との対決。
乳首責めにはびっくり。
まさかの反則多すぎでお説教、というオチも良かったです。
尚志の性格が素直なのがこの物語の魅力だなと思いました。
作者からの返信
和木は隣りのクラスの女子生徒から猛烈アプローチを受けるくらいモテていました。
彼とは同い年なのに妙な落ち着きがありました。
後に三鷹に治療院を開業。
多くの人を雇って切り盛りしていました。
乳首ぜめ、本当にやられました。
そりゃ彼女に逃げられるはずです。
僕も怒られるの覚悟でメチャクチャにやったので後悔はしていません。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
いーたーそーうー( ゚Д゚)!!
うひー。本当に流血……。
しかも、怪我をしても即治療できる環境(笑)
魔剣の説明。
なるほど、です。
作者からの返信
専門学校を出て通りのすぐ向かい側の建物が学校経営の治療院でした。
もちろん、実際に患者を診るのは資格を持った先生方なのですが臨床実習によく使われました。
鍼灸は保険の効かない自由診療で結構な医療費になるのですが、学生の練習台になるのでお値段はかなり安かったような記憶があります。
非認可のサークルで流血をしたので、誰も同情なんてしてくれません。
蛍光灯の件もあり、サークル自体が白眼視されていました。
魔斬りの剣の考察は僕の立てた仮説であり推論に過ぎません。
でも多分、そんなに外れてはいない気もします。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
蛍光灯を壊されまくるのは確かに学校側としても困りますよね。
それにしても剣術をしている隣で横笛……。
確かにシュールな光景です。
「魔斬りの剣の考察」はなかなか面白かったです。
狐憑きと言っても統合失調症やただのフリから色々あるでしょうが
確かに本物の剣の達人に抜き身の刀を向けられたら、生存本能が先に立って気を取られるでしょうし、催眠暗示で自分をおかしくしていたものは出て行ったと思わせることができる気がします。
説得力のある内容に感心しました。
作者からの返信
上杉先生が先生たちの間で少し浮いていたのは絶対にこのせいです。
とはいっても学祭では香取神道流の組太刀を披露していました。
僕は型を覚えられなかったので参加はできなかったのですが。
横笛を吹いている姿は趣があって、時間があったら習いたいと思わせるほどでした。
上杉先生は他に書道や和歌などに造詣があり、号も持っていたそうです。
詐病かどうかを確かめるために、初めに狐の嫌がる葉っぱを使ったのかな、と思いました。
また、この術の特徴はタネ明かしをしないであくまでも狐憑きという世界観を壊さず、それに則ってパフォーマンスをノリノリでやることかな、とも思いました。
推論であり仮説でしかありませんので軽く読み流してくださると有り難いです。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
>剣術とは、武道とは、本来は人を殺す技術でしかない。
ハッとする一文ですね。
よく考えれば当たり前のことなんですが。
魔斬りの剣の考察、すごく興味深かったです。
退魔ものの創作の理論としても使えそう。
作者からの返信
普段はあまり意識していないけど、そうなんですよね。
昔は人を殺す必要があって生まれた技術も、平和な現代日本ではその必要もないのです。
しかし居合いの稽古の時は自分が幕末の人斬りになれた感じがしてワクワクしました。
魔斬りの剣、習えなかったので考察しました。
といってもただの仮説です。
もし、気に入っていただけたらご自由に、そして存分にお使い下さい。
作者として誇り高いし光栄です。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
「ズコー!」が落ちですか(笑)
まあ、教室でやれば、そりゃ蛍光灯は割りますね。ええ、割ります。
そしてぼくも素人のころ、居合刀を左腕に刺したことあります。いまも傷は残っています。たぶん、抜いて、上から両手で斬り下ろす時だと思います。
作者からの返信
しかし僕は、あの時の気持を表すのに「ズコーッ!」以外の言葉を見つけられなかったのです。
それが目的で習っていたのに願いが叶わないと知って力が抜けました。
望めば、お金を払えば習えるという事に慣れきっていたので、そういうのが通じない世界があることに安心したのも事実です。
本来は教室で稽古する性質ではありません。
でもそれを承知で稽古していました。
その結果は蛍光灯の破壊。そして流血騒ぎ。
こんな事ばかりやっていたから上杉先生は先生の間でも『しょうがないな』という感じでした。
雲江様もですか!
僕が間抜けなだけかと思っていましたが、居合いを稽古するというのはそういうことなのでしょう。
居合刀の傷、不思議となかなか消えなかったです。
僕にとっては勲章だったのですが最近は消えてしまいました。
少し残念ではあります。
魔斬りの剣を巡ってへの応援コメント
結構流血のタイミングがあったようで驚きです!
鼻血とかだったら、他の武術でもありそうですが……。
上杉先生の横笛、聞いてみたいです。未知の世界なので和の音色に浸ってみたい。
次はとうとうエピローグ……いよいよ寂しくなってきましたが、この物語をどんな風に締めてくださるのか楽しみです。ヽ(^。^)ノ
作者からの返信
武道、武術、スポーツ。
流血や怪我とは縁が切れません。
剣術ならば木刀と模擬刀だし、真剣は使わないから安全だと思っていたらとんでもなかったです。
横笛は雰囲気がありました。
なんというか牛若丸が吹いていそうな感じで、音色だけでなくその演奏する姿も雅でした。
エピローグ、実はこれから書きます。
週明けを目標に投稿する予定です。
どうぞご期待下さい。
非公認、されど黙認への応援コメント
「香取神道流」と、どこかで聞いたことがあると思いながら読んでいると、黒澤監督の殺陣でしたか!
その流派を稽古するサークルが非公式なのも残念ですが、工藤も鈴木も悪い人じゃなさそうで少し安心です。
クエンティン・タランティーノも黒澤監督のファンらしく、『キル・ビル』の殺陣も黒澤作品を参考にしたのたとか(うろ覚えで、間違っていたらすみません、、、)
作者からの返信
残念な事に香取神道流、イマイチ知名度がありません。
メジャーな所では柳生新陰流、北辰一刀流、マニアックな所では馬庭念流。
これらを使うマンガの主人公は存在しますが、香取神道流を使う主人公は知りません。
しかし、黒澤明のおかげか海外では有名です。
千葉の総本山では日本人より外国人の門下生で溢れ返っているそうです。
タランティーノもそうでしたか!
非公認、されど黙認への応援コメント
まず、10万文字突破おめでとうございます!!ヽ(^。^)ノ
この作品、最初からずっとずっと面白いのが凄いです。
持続させるスキルが羨ましい!
「霊符で不老長寿を追求する」というの良いですね。
霊符でってところが他力本願なわたしには魅力的で!^-^
食費を抑えよう(ダイエット)という尚志の決意、しかと聞きましたよー。
がんばれ、尚志ぃぃ!
作者からの返信
ありがとうございます!
本当は大東流だけ書こうと思ってましたがこの際、自分の武歴をすべて語ることにしました。
おかげで10万文字突破できました。
僕が勉強会に行っていた代々木の某治療院では本当に霊符を売っていました。
ただ、お守りとして200円くらいだったような。
中国の思想は混沌としていて今の価値観からすると怪しいのもたくさんあります。
一応、中国医学もオカルト的なものは排除してエビデンス重視になりつつあります。
しかし、体に鍼を刺し、灸で火傷させ、氣なんて得体のしれぬエネルギーを扱うのだから存在自体がオカルトです。
そう考えると、霊符を売るのもアリなのかなあ、と思う次第です。
ちなみに模擬刀は3万くらいだった記憶があります。
非公認、されど黙認への応援コメント
とうとう、始まりましたね、神道流の稽古。
神道流は古い流派ですから、礼で正座しませんね。たぶん道場ではなく屋外で稽古していたからだと思うんですが。そして、形が長い。ひとつが長いのか、あるいは続け使いなのかは知りませんが。また、ジャンプも多かったような気がします。
そして、血ぶるいが、なんか格好いい!
作者からの返信
人に見られても大丈夫な型というのからやりましたが覚えられなかったです。
当時は本もないしYou Tubeにも動画はなかったのです。
正座はちょっと忘れてしまいました。
なんか模擬刀のフサみたいなのを整えた記憶はあります。
チブリという言葉を聞いてそれが血振り、つまり刀についた血をふるい落とすと知った時はなんか感心しました。
そしてその後の納刀が初心者には難しいのなんの。
皆んな当たり前のようにやってますが僕は苦労しました。
この辺りのドタバタは次の回で表現はしましたが、雲江様のような経験者から未経験者まで伝わってほしいです。
応援コメントをありがとうございました。
非公認、されど黙認への応援コメント
「剣道」ではなく「剣術」となるとルールや試合の形式も違ってきそうです。
こういうのは全く詳しくないのですが防具などをつけずに道着と木刀だけで練習するのですね。
組太刀というのは寸止めで打ち合う稽古という感じなのでしょうか。
慣れている者同士がやっていたら、真剣勝負のような迫力がありそうです。
作者からの返信
剣術なので試合がなかったです。防具もなしでした。
本来は道着着用なのですがサークルということもあり私服で練習をしていました。
組太刀は木刀と木刀どうしのぶつかりあいがあり、鍔迫り合いなどもありました。
体には当てずに寸止めです。
僕などは手順を考えながらやってましたが上手い人のそれは見ててもキレイで凄みがありました。
その名も魔斬りの剣への応援コメント
そんなとこから入ったんですか!
ってか、キツネの嫌う葉っぱが効果あるって、それ鍼灸とか東洋医学じゃなくて、思いっきり本物が憑いてませんか?
作者からの返信
そうなんです。
狐憑きを祓えたら格好良いし、他と差別化できるなんて思いました。
狐の嫌う葉っぱ、何でしょう?
O先生はおそらく密教の知識と組み合わせたのでは、なんて思います。
東洋医学や鍼灸でも霊を追っ払った記録はあります。
しかも江戸時代に。
図書館で確認しました。
元々、東洋医学は陰陽思想や五行などから来ています。
そこから占い、武術、気功、仙道、治療、漢方などに分かれていきましたが元は同じです。
東洋医学はオカルト要素を除いてきましたが、時々先祖返りを起こしてオカルトといってもいいような世界に入っていくのです。
奥義はなく、弟子もなく、お金もなく、道場もなくへの応援コメント
意拳の技、とても勉強になりました。
(^ー^)
作者からの返信
蹴り技がない。
主な鍛練方法は站椿、つまり立って手を前に出して動かない。
以上が意拳の特徴ですがこれは絵になりません。
これではつまらないので何とか頑張って思い出しながら書きました。
気取った店、武張った店への応援コメント
武器爛漫(^∇^)店名がインパクトありますが、看板に偽りなしですね。
武器制作教室、これも凄いですね。
作者からの返信
実際に高田馬場に実在してました。
店名はど忘れしたので新たに考えました。
でも武器爛漫に近い感じの店名だったはずです。
『秘伝』という古武道専門雑誌があって、秘武器のコーナーでその作り方をレクチャーしてました。
それが当たり前だと思っていたけど今から考えると、よく連載していたと思います。
武器制作教室は僕の創作ですが、どこかで開催しているかもしれません。
おかしな先生への応援コメント
東湖さんのコメントを拝読して、びっくり……。
え。鍼灸師さんって、食べていけないんですか……?
だって、国家資格なんでしょう? うちの町にもいくつか医院がありますけど……。
というか。
当時の生活の時間配分がすごいですよ!!
よく倒れませんでしたね!!
作者からの返信
鍼灸師といえば貧乏。
貧乏といえば鍼灸師。
とにかく食えないことで有名です。
なのでさらに他の資格を取るか、スポーツジム専属のトレーナー、もしくは野球、サッカーのプロチーム専属を目指しますがもはや狭き門です。
美容鍼灸に活路を見出す者もいます。
基本、鍼灸は保険が効かない自由診療なので高額なのがネックなのかもしれません。
鍼灸ブームは来るのでしょうか?
かつて鍼灸院を舞台にしたドラマがあったそうなのですが、絵面が暗いと業界から不評でした。
当時は若かったし燃えていました。自分が強くなっていく感覚、サイコーです。
今はもう無理です。
台風の目のようにへの応援コメント
合気道編も面白かったです!!
台風の目のようになり相手を自分の動きに巻き込むんだ。という説明が凄く、分かりやすいですね(*^-^*)
合気道に無駄な動きが必要でないことが伝わってきました。
才川さんや堀内さんに再び会えて、嬉しかったのですが……お金の問題は、どの道場にも付き物なのですね……。
才川さんに育てられた兄弟子達や尚志にとっても道場の解散は、残念ですが、いつかまた会えたらと思うと、この別れも悲しくはないですね(*^^*)
作者からの返信
一対一の稽古ばかりやってきました。
二人が同時に掛かってくるとかなり焦ります。
一ヵ条は忘れてしまいましたが、台風の目のようにという例えはいまだに覚えているから不思議です。
経営は、特に道場経営は難しいです。
この作品の後書きにて、主要な登場人物のその後を追ってみますのでお楽しみに。
応援コメントをありがとうございました。
おかしな先生への応援コメント
あららら、三好さんは太極拳を軽く齧った感じだったのでしょうか。
いずれにせよ、女性はなかなか難しいですねー。
そして、ここでも上杉先生という逸材との出会いが尚志の武術に一花添えそうです。
楽しみです。ヽ(^。^)ノ
作者からの返信
太極拳のイメージは健康とかお年寄りを思い浮かべます。
強くなろうとして太極拳を習おうとする人はあまりいません。
でも太極拳も武術である以上は強いです。
ジェット・リーやドニー・イェンといったカンフースターたちが映画で太極拳の強さを遺憾なく発揮しています。
だけど三好さんは強くなろうとして太極拳を始めたわけではないので、その辺りの違いを敏感に感じ取ったのかも。
上杉先生は学校の名物先生でした。
卒業してから治療業界でたまたま同じ学校のOBに会うと「ああ、あの先生か」と話が盛り上がります。
第五章は全4回予定です。
ご期待下さい。
おかしな先生への応援コメント
あれれ、太極拳の流派をきいて、なんで怒られるのでしょう? カルチャーセンターで教えていても、流派くらいは説明あると思うのですが。
そして、香取神道流のかの字も出てこない(笑)
まあ、この流れだと上杉先生の関係なのでしょうが、ということは、そこのエピソードが、ちょっと長いということでしょうかね。
作者からの返信
なぜ機嫌が悪くなったのかは今でも不明です。
おそらく、女性はあまり流派には関心がないのかもしれません。
同じ会社に空手を習っていた、なんて人がいれば普通は極真か伝統派か沖縄かくらいは気になります。
でも女性にとって空手は空手でしかないようです。
雲江様、その通りです。
一話につき5,000話。それを二話でいく予定でした。
しかし長い話はどうもPV数が少ないので分けました。
また、香取のかの字も出てこないのは理由があります。
一応、その理由を作品内でわかるようにはしてますが、僕が至らなくて伝わらなかったら質問をドシドシお寄せ下さい。
可能な限り答えます。
また、この章だけ少し毛色が変わっているかもしれません。
でも尚志は相変わらず尚志です。
おかしな先生への応援コメント
せっかく女の子が好意を持ってくれたのに
残念です。稽古に励んで強くなれば、モテまくり
の日々が待っているのかしら?
第五章も面白そうです。楽しみ。
作者からの返信
太極拳をやっているということなので、あわよくば推手を通じて仲良くなろうかと思いきや強烈なカウンターを喰らいました。
実際、道場の先輩たちは決してイケメンではないし、断じてハンサムではありません。
でも、なぜか女性には不自由していないようでした。
意拳編の山形さんもバレンタインに本命チョコをもらった、と言ってましたし。
僕はモテませんでした。
この小説のタグにあるように色なし・恋なしです。
第五章は全4話くらいです。
そろそろ終りが見えてきました。
このままスパートを決めてみたいです。
おかしな先生への応援コメント
〉鍼灸を習おうなんて人間は全員おかしい
わかるw
「将来、絶対食べていけない」
「十年後、同級生は誰も鍼灸をやっていない」
と、私は追加で言われましたw
まぁ、統計的にはおっしゃるとうりですよね。
ってか、武術やりすぎw(←いいぞ、もっとやれ)
作者からの返信
ある鍼灸院に強盗が入ったそうです。
金庫がなくなっていました。
「あの金庫には10日ほどの売上金が……」
被害者は警察に訴えます。
「で、いくら入ってましたか?」
警察が聞きます。
「はい、5,000円ほど」
以上の話を聞いたことがあります。
金欠病を治す勉強会でもやればいいのに、と思います。
でも、貧乏でも研究や勉強が好きな人が特に多い世界なので、おかしい人は多いはずです。
また、柔整も保険から目をつけられていて、斜陽産業。
でも、やり方次第だと信じているし、もう一度治療の世界に返り咲きたくはあります。
現在、武術は足を悪くして身を引いています。
でも、強くなっていく実感は何者にも替えられなく中毒になります。
お金と時間があったらクラヴマガかシステマかドイツ剣術か薬丸流をやってみたいです。
おかしな先生への応援コメント
新章の始まりですね。楽しみです。
>鍼灸を習おうなんて人間は全員おかしいのです
……? 馬鹿な、その論法で行くと波里久さんも……、いえ失礼しました。
私は少林寺拳法は中国のものだと信じ込んでましたね。
ある時、テレビで本家中国の少林寺の武術は門外不出で日本にある少林寺拳法の道場は日本人が作ったものと聞いて結構ショックでした。
三好さんは太極拳といっても細かい流派を知るに至らない、緩めのサークル程度のコミュニティに属していたのでしょうか。
毎日が鍛錬と勉強ですか! 凄いですね。感心します。
人間若い時にそれくらい必死になれば、何かかけがえのない財産を得られると信じたいです。
作者からの返信
本当に学校で言われました。
自分だけがまともという考えは思い込みに過ぎないのかも。
僕自身は自分をまともだと思っています。
でも、変わっているね、と人から言われると、少し嬉しかったりします。
日本の少林寺拳法は少林寺という名前を看板に使っているため、本家の嵩山少林寺に友好団体としてキチンとお金を払っていると聞きました。
三好さんは武術としての太極拳ではなく、カルチャーセンターや健康目的の太極拳だと思います。
思えばこの時期が一番武術漬けだったのかもしれません。
大変だったけど充実感はありました。
この新章は全4話になりそうです。
どうぞご期待下さい。
ヒヨコは逃さず殺さずへの応援コメント
ヒヨコは逃がさず殺さず。
なるほど、イメージはわかりやすい。
(^ー^)
作者からの返信
こういうちょっとした例えが秘伝なのかと思います。
教わらなければ、言われなければわからないこと。
踵を何センチ浮かせ、と言われるより腑に落ちました。
台風の目のようにへの応援コメント
解散ッ!!!
経営って難しいんですね……実力者ばかりのようなのに。
作者からの返信
武士の商法という言葉は本当なんだな、と思い知らされました。
どんなに強くても金がなければどうにもなりません。
また、中国拳法の名人は大きく二つに別れます。
一つ、家が裕福であり有名な拳法の師匠を招く財力がある者。
もう一つは、貧しくて道場には通えないが、労働の合間に道場を盗み見て、その技を見様見真似する者。
どちらも強いです。
しかし道場経営はまた別の話。
道場的な役割は柔道部やレスリング部、空手部などが請け負っています。
いつか、江戸時代のように剣術や柔術の道場が街のあちこちにできる日を願ってやみません。
それと拙作に星とレビューをありがとうございました。
竹神様の作品、まだ全貌が見えてないので完結されてから感想を書かせていただきます。
今回のレビューが励みになったのでバリバリ書けそうです。
ただ感謝!
伊勢の鞭手(ベンシュ)への応援コメント
武術家と治療家、二足のわらじというのは凄いですね。
(^ー^)
作者からの返信
戦っていると怪我はつきものです。
また、人体の仕組みに精通してなければ急所もわかりません。
その知識を治すために使うか、殺すために使うか。
根っこは同じ。
でも活殺自在という言葉の響きは格好良くって憧れました。
門人末席が見た蒼天会への応援コメント
ぬるい練習よりも、厳しい練習を望む。
その方が早く上達しそうですね。
作者からの返信
不思議なことに才川さんに投げ飛ばされた方が充実感がありました。
本物に触れているという満足感。
初めは和気あいあいとした楽しい稽古を望んでいたにもかかわらず、それだと物足りなくなってしまうのです。
会の中の実力差ははっきりしていました。残酷なほどに。
時間とお金をかける以上、本物の実力を持っている人たちからしか習いたくはありません。
そのおかげで早く上達はしました。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
武道は心体共に鍛えられる気がしていいですよね。
(^ー^)合気道は拝見したことはないのですが、難しそうですね。
作者からの返信
哀れな就職浪人だった尚志ですが、武道に触れることで誇りを持てるようになります。
合気道はマンガや小説でも表現しにくい武道だと思います。
しかし、スティーブン·セガールがやってくれました。
彼は来日して合気道を修業した本格派。
いわゆる『沈黙』シリーズを見れば合気道の凄みがわかりやすいです。
ここに友ありへの応援コメント
よくよく考えてみれば警察官になるのも武張っていていいんじゃないか
きっかけは、こんなところからかもしれません。
尚志の眼に、前向きな光が・・*
彼の未来が良くなることを願います*
作者からの返信
kao._.様、お久しぶりです。
この回はほぼ実話です。
働く目的が会社の利益なら、モチベーションは下がります。
しかし国民の安全と平和のために働くのはわかりやすいしやり甲斐もあります。
しかし全ては運命です。
よろしければ今後の彼の動向にご注目ください。
僕は今、自宅介護で手一杯です。
でも時々こうして応援コメントが付くと嬉しくなります。
ありがとうございました。