コメント失礼いたします。
武張るという言葉ははじめて聞いたのですが、凄く耳に残りますね。中毒性がありそうです。
ここまで読んできましたが、とても読みやすかったです。筆力がしっかりした方だとお見受けします。
作者からの返信
初めまして、烏目浩輔さま。
武張るという言葉は僕自身もマンガで一回、小説で一回、目にした程度でした。
また筆力がしっかり、という感想は褒め過ぎですが嬉しいです。
この後の展開は少しマイナーな武術が登場します。
一応、皆様に伝わるよう努力はしましたがもしわからない点ありましたらお気軽に質問をどうぞ。
僕の方は今日、完結したばかりでボーッとしています。
もし気に入っていただけたら、のんびりとお付き合いください。
それでは失礼します。
警察官採用試験。
かなり難しいと聞いたことがあります。
剣道は以前家族がしていたので、試合とか見に行ったことがありますが、武道はいいですよね。(^ー^)
作者からの返信
僕が就活する時はオウム事件の影響もあって、警視庁のみで500人採用すると聞きました。
なんてったって公務員です。
氷河期なんて言われ始めた時代、警視庁採用試験に皆が殺到しました。
一次試験はマークシートのみ。
当日に結果が出ます。
問題内容は学力や常識、平成教育委員会のような感じでした。
剣道の試合、テレビとビデオでしか見たことありませんが緊張感あふれています。
高校も大学も剣道は必修でしたが、経験者と素人の差は運動神経なんかでは埋まらない、と確信しました。
日々の鍛錬は嘘を付きません。
武道をやると、まして黒帯なんかを取ると周りの目が違ってきます。
ストレス解消にもなるし護身にもなるのでオススメです。
僕は武術、武道で救われました。
武道はいいです。素晴らしいです。
「武張れり」という能力とか才能とかがありそうですな……
作者からの返信
尚志はコンプレックスを抱えています。
体が弱く、喧嘩が弱く、イジメられていた過去。
夢にまで見たキャンパスライフはあてが外れ虚しい日々。
そんな中、修行して強くなり暴れまくり好きなように生きる武芸者は尚志の憧れとなったのです。
以降の彼は武張ることに重きを置くようになります。
>一応は帰って般若心経を写経しようと思っていたんだが
まさかの本気だったんですね!
そして警察官採用という意外性のある道へ。ワクワクします。
作者からの返信
在学中に父が亡くなり、心が空白になりました。
どこかそこそこの会社に就職して一生を終えるのは耐えられない、と強烈に思いました。
お金のために、利益のために働きたくはありませんでした。
しかし会社の目的は利潤の追求です。
ならば、千日回峰行のように命がけで修行して真理の一端を垣間見たい、などと願いました。
でも本当のところは講談社のアフタヌーンで当時連載されていた『あっかんべェ一休』の影響です。
応援コメントをありがとうございました。
「マンガの貸し借りを一度でもしたらソイツとは自動的に友達」
高島くんのいう事はわかる気がします。
私も漫画が大好きで中学生から社会人になるまでにそれこそ浴びるように読んで、実家には数百冊の漫画が部屋に積み上げられている有様でした。
自分にとって「いいな」と思えるものを貸し借りするのは「自分と価値観を共有してほしい」という気持ちの表れとも思いますしね。
警察官試験! なにやら出会いがありそうな予感です。
作者からの返信
おお、雪世様も漫画好きとは!
お金に余裕があった時は漫画喫茶に入り浸っていました。
フリードリンクで個室でたくさんの漫画。
まさにパラダイス。
私見ですが漫画が好きな人は活字も好きだと思っています。
ただ、ジャンプは自然と読まなくなってしまいました。
「価値観の共有」は大事です。
お見合いで趣味が問われるのも結局はそこなんですね。
明日の話で警察官採用試験を扱います。
どうぞお楽しみに。
よくよく考えてみれば警察官になるのも武張っていていいんじゃないか
きっかけは、こんなところからかもしれません。
尚志の眼に、前向きな光が・・*
彼の未来が良くなることを願います*
作者からの返信
kao._.様、お久しぶりです。
この回はほぼ実話です。
働く目的が会社の利益なら、モチベーションは下がります。
しかし国民の安全と平和のために働くのはわかりやすいしやり甲斐もあります。
しかし全ては運命です。
よろしければ今後の彼の動向にご注目ください。
僕は今、自宅介護で手一杯です。
でも時々こうして応援コメントが付くと嬉しくなります。
ありがとうございました。