読書は何よりの趣味だと思いますぞ! しかして将来はどうなる……?
作者からの返信
将来は波乱万丈というか、まあ普通のまともな人生ではないです。
就活を真面目にやっても僕のことだからきっとリストラされていたでしょう。
どうぞ、尚志のもがく様をお楽しみください。
「なみさとひさし」様が主人公なんですね。
武張る……初めて聞いた言葉です。
前田慶次郎、私も好きです。
作者からの返信
星都ハナス様、こちらにも応援コメントとフォローをありがとうございます。
そうなんです。
僕の武術に打ち込んだ青春を小説化しました。
なので主人公の名前が「なみさとひさし」となっています。
『武張る』という言葉。
死語ではないにせよ日常ではまず耳にしません。
僕は若い時に意識して武張ろうとしていました。
はたから見れば滑稽だったかもしれません。
それでも良き青春でした。
前田慶次は週刊少年ジャンプにて『花の慶次』で知りました。
後に原作である『一夢庵風流記』も読みました。
前田慶次のような傾いた生き方に今でも強烈に憧れます。
私も「武張る」、初めて知りました。
なんだか読んでいてグッと力が入ってきますね。
知らないことが多いのでとても勉強になりそうです。
作者からの返信
フォローと応援コメントをありがとうございます。
武張る、なんて日常生活ではまず使う機会のない言葉だと思います。
願わくば、意識して武張らずに、自然と武張るような生き方ができれば理想だと思います。
しかし、あまり武張る武張ると書いていると、何を言っているのか自分でもわからなくなってしまいました。
中二病と似ているようでそうでないような気もします。
剣豪や腕自慢やヤクザ者を気取って強がるのも武張るに含まれそうです。
もちろん良い意味もあるのですが、「彼は武辺者でなかなか武張っている」というのは褒め言葉だけど、戦国武将などに対するそれであって、サラリーマンなどに対してはほぼ使われないでしょう。
使い所が難しいのは死語だからかもしれません。
不器用な主人公が武張る様をお楽しみください。
わたしは、尚志の様子は、
おかしくないと思いました。
変な人だなと、笑えるというよりは、
ぐっと、胸に来るものがあります。
武張小説やマンガを好んで読む彼、
人生は、色んなことがあるから。
そんな時、小説や漫画が、救いになる時がありますよね。
大学を卒業してから、こうしようかなという、彼の考えも、
もし、環境が良ければ、発揮される、
彼の、明るい良い面なのかもしれないと思いました。
作者からの返信
kao._.さま、お久しぶりです。
普通ならサークルに入って恋人をつくって青春を謳歌し、就職活動をします。
しかし父親を亡くし人生観が変わりました。
自分を変えたいと心の奥底で思っていてもついつい惰性で生きてしまう尚志。
もちろん自分の人生なのでふざけていたわけではありません。
しかし、今から考えるとちょっと……。
尚志をおかしくないと庇っていただきありがとうございます。
マンガや小説には本当に救われました。
この後、尚志は様々な人と出会い成長していきます。
よろしければどうか尚志を応援してあげて下さい。
この拙作をお読みいただきありがとうございました。