浄化するのは君の闇-Let's go 過去と未来へ-

最初の第1章の前の話は小6のときに書いて停滞したものです。それを元に最初から書いています。

小林真理乃は水の使い手。相方の浦上平一は火の使い手。この二つが織りなす魔法で500年前の別の惑星は守られていた歴史があるらしい。今更そんなものを使う理由はないはずだ。科学技術は進歩し、人々は楽に穏やかに生きるようになったはず。だがしかし、現代社会ではそうもいかないとのこと。地球に生まれた真理乃と平一は地球の闇で固まった敵を倒すために日々鍛錬を積むことになる。あるとき音凪は疑問に思った。『恨み』や『憎しみ』をこの世からなくす必要はあるのかと。真っ黒の闇で染まったある人に出会うまでは...。