第14話 ポテちゃんと長濱 ねるいないぞ問題について

 もんもんもん。最近、訳あって欅坂46の楽曲ばかり聴いているのですが、今週、新曲が出る訳です。『赤いきつね』でも『緑たぬき』でもない『黒い羊』って言う、日本で三万人ぐらい書いてそうなギャグを書いておく。そうさ、アタイは白い羊さ。


 で、なんか最近、退っ引きならない噂がアタイの耳を通り過ぎて行って、後ろにいた自民党の山本一太議員のか細い声をかき消して行ったのだ。あの人、声震えすぎ。50年ぐらいずっと怯えてるんじゃないのか? ウサギの一生分の五倍は声が震えてるよ。ウンコもきっとたまごボーロみたいな形なんだろう。可哀想に。声優はスピードワゴンの小沢と山里と同じ人みたいだけど、顔を井端そっくり。


 まぁ、一太の悪口はこれぐらいにしておく。太一にしないところが捻くれ者だよ。逆立ちして出生届書いたんじゃねぇの? 藤子F不二雄が描く、ゴマスリ社員みたいな顔しやがって。


 まぁ、一太の悪口は本当にこの辺にしておく。湯水のごとく悪口が出て来てしまった。何一つ、興味ないのに。プリクラなんか一回も撮ったことないんだろうなぁ、あの人。


 全然関係ない一太の話題で五百文字書いてしまった。


 で、このめぇ、Mステ出てたので、アタイは髪の毛を切りに行って、速攻で家に帰って来て、黒い羊のダンスを見るために帰って来たのだ。

 そしたら、なんて事でしょう。長濱 ねるさんが出ていないと言うではないですか。あらま。

 長濱 ねるといえば、平手ちゃんと人気を二分する欅坂の将来、無口な日本料理の板前の奧さんになりそうな顔をしている子です。ちょっと、顔の調子が悪い時、よゐこの有野に似てる子。


 て言うかMVのカップリングの曲にも、ねるが出ていなくてネットで「ねるがいない!」と話題になっていた。

 そして、なんか「ねるは卒業するのではないか?」とか「日向坂に移籍か!」とか言われていたのです。


 で、昨日のMステにも今日のCD TVにも、長濱は出ていないのです。というか、振り付けとかフォーメーションも「これ、ねるの居場所なくね?」という感じになっておるのだ。


 この半年で三人卒業してて、一人、活動休止中の欅坂でこれ以上、卒業はヤバいだろ! そもそも46って言ってるけど、今、十七人しかいねぇんだぞ!

 これはただ事ではないと思ったアタイは、早速、数字の0を発見した国、インドに電話してみる事にした。すると「悔しかったら、九九を言ってみろ!」と怒鳴り返されてしまったので、『九九八十一!』までをフルコーラスで歌い上げてやった。

 そしたら、翌日、留守電に『インドは20の段まであるぞ!』と自慢されてしまったのである。


 認めよう。完敗である。伊達に国の三分の一がスラム街じゃないな。


 なんてこったあああ!


 ここ半年の卒業メンバーは、まず、欅坂で一番歌が上手かった今泉。あと、バラエティ枠の志田と、平手ちゃんの次に年下だけど、みんなのお母さんのヨネさん。

 基本、欅坂は不思議なグループであり、年齢が下に行くにつれて、しっかりしているという傾向にあるのです。で、上に行くほど、ポンコツ。


 まともなのが、平手ちゃん、ヨネさん、小林 由依、の下の三人とこの長濱 ねる。残りのメンバーは、なんか変態か、変人か、ポンコツといういわゆるちょっと変わったグループである。その最たるメンバーが長沢くんである。


 流石に、ねるの卒業はヤバいのです。


 で、アタイは、何か突破口はないか? と考え、なぜ、ねるが出ないのかを都合のいい推理することにした。そもそも、何の突破口なのかはよくわからないけど。


 まず、黒い羊のMVを見返す。これがなかなかどうしての完成度なので、アタイは毎日、入り浸っている。ギャバクラなら50万円くらいは貢いでるぐらいの入り浸りようだ。歌広場なら、おしっこの原料を全部、ドリンクバーで賄うくらい、金額にして3万円くらいの時間を入り浸っている。


 入り浸っている。


 今回のMVは色々とネットに考察が書いてあるので、それにも目を通してみた。まず、今回のMVはワンシーンを長回しで撮影している手法だ。なんか、グラミー賞とった日本人の映像クリエイターの人のMVを参考にしたんだとか。


 まず、飛び降り自殺した人の線のとこ。で、平手ちゃんが離れた場所にいて、彼岸花を持っている。拳にはメリケンサック、心には花束である。

 で、平手ちゃんが歩いていくと、他のメンバーが色んな役で後ろで何かワチャコラしているという。


 この役柄が、一瞬しか映らないのに、結構、細かく設定されているようである。


 で、この『黒い羊』って歌の内容が、なんか墨汁が余った村に羊がいっぱいいた。っていう歌である。

 消防車のポンプに入れて発射しても、25メートルプールいっぱいを墨汁で浸して、そこに羊を突き落としていっても、全然に墨汁が無くなる気配を見せない。

 YouTubeでアイス墨汁チャレンジとかしてみても、全然、無くならない。ああ、悲しい。って歌。


 そういう歌だと思ってください。そんで、恥をかいてください。


 で、ねるがいないのは、どうも演出臭いというのが、アタイの結論である。その前に、なんでそんな演出になったのかは、よく分からないけど。何かしらのペナルティかもしれないし、ただ、休んでいた時に振り付けを決めていたからとか、色々あるだろうけど。


 要は、知らん。


 あくまでも、アタイの想像である。


 まず、黒い羊のMV、メンバーのわかっている役を列記していくと。


 尾関 ・・・ 受験で親から過度な期待をかけられて爆発した少女。


 斎藤 ・・・ 貧乏な家庭に育って、結婚相手に自分の両親を合わせたら、笑われた女。(わかるわけない)


 守屋 ・・・ パワハラを受ける人。


 小林 ・・・ いじめられっ子。(転ぶシーン、マジ大丈夫?)


 小池 ・・・ S N Sでネガティブなメッセージを見て、リスカする子。


 佐藤 ・・・ なんかの冤罪を着せられる不良。(いい顔してる)


 菅井 ・・・ 父親が病気で死んだデザイナー(絶対、分からんわ)


 理佐 ・・・ 水商売でなんかヤクザに取り合われる女。


 石森 ・・・ ブラック企業なんかの締め切りに追われている人。(想像)


 ねる ・・・ 就職活動に苦しむ人(本人談)



 他はよくわかない。


 で、ねる以外のメンバーはみんな、人間関係の問題で苦しんでいるんですけど、ねるだけ就職活動っていう、人間関係とは違う悩みなわけです。


 で、一人だけ階段から降りてくるという、なんかすごく意味深。


 MVには出て、踊りには出ないってことは、ねるの休養中に振り付けとかが決まって、練習ができず、MVのみの登場になったということだろうか。


 黒い羊の曲紹介だけ、ねるってラジオでも読まないで、他のメンバーに代わりに言ってもらってるんだよね。


 でも、ちゃんと今日、宣伝されてたケヤカケハウスには参加していたので、完全に不参加というわけではないようなんですが。


 ただの演出であった欲しい。




三日前に書いた文章なんだけど、何が言いたいのかサッパリわからん。

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