第4話 水牛とポテちゃんについて

 時間がない。小説は書けない。


 Netflixで、昨日から『jimmy』見始めたけど、面白いわぁ。もう、昔から明石家電子台大好きなアタイからしてみたら、大好物がそのまま出てきたよ。

 ショージ兄やん、あんなカッコ良くないやろ。とは思うけど。ええねん。ドラマだから。


 ただ、寛平ちゃんの出番が少ないのが悲しいよね。


 小出恵介が淫行して撮り直したらしいけど。中尾明慶、いいじゃない。ジミー大西感出てるよ。あと、玉山鉄二、あんな今、顔でかくなってたのか。昔、イケメンだったのに。顔の半分、顔やんけ。でも、さんまちゃん感出てるよ。


 昔、明石家電子台で陣内智則が

「さんまさん、今、若手でおもろいと思ってる芸人だれですか?」


 って、さんまちゃんに聞いたら、急にタレントの顔が止んで


「陣内、すまん。俺の大好きな笑いは、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、松尾伴内、ミスターオクレやねん。やっぱ、敵わへんねん」


 これに陣内も食い下がる。


「でも、古くないですか、メンツ?」


「古いけど、しゃーないねん。もう、こいつら、生き様から面白すぎんねん。すまんな」


 って、言って若手の芸人は「特におらん」と言っていた。で、お笑い向上委員会のカメラ横ですよ。


 やっぱ、ショージ兄やんとか、下らなすぎるんだよ。アタイも、中学ぐらいの時、ダウンタウンと明石家電子台が毎週楽しみだった。


 星野源ちゃんは、とんねるずのみなさんのおかげですを毎週見るために、イジメられてても自殺しなかったらしいよ。あと、ゆるゆりが好きだそうだ、源ちゃん。


 なんかでも、ジミーってドラマ出てきちゃって、さんまちゃんが思い出作りしてる感じもするな。

 ショージ兄やんとレギュラーで番組やってほしいな。なんか。



 まぁ、どうでもいいですよ。



 ええ、そうっすよ。小説、読むのすんげえ遅いんです。「ポテちゃん、じわじわくるわぁ」ってよく言われますよ。シュール系な読み方をするんです。


 だって、スマホで読むのに慣れないんだもん。もともと集中力ないのに、拍車をぶっかけで、読めねぇ。


 でも安心してください。読んでる数は凄いですから。なんと並行して24作品を毎日、読んでます。不定期を合わせたら30作品。24作品、みんな一緒に、ジワジワと毎日読んでます。


 沖縄の観光名所で水牛に乗れるところがあるそうだ。それが観光客が年々増えて、今では10頭くらい水牛が横並びにレースしてるみたいに並んでゆっくり牛歩で、お客さんを乗せてるらしいです。


 ↑ アタイの読み方、こんな感じ。


 え? 24作品読むのを一作に集約すれば、読めるだろ? それができたら警察いらねぇんだよ!


 理屈じゃないんだよ。本を読むのは。


 で、ブラウザで縦読み機能がついたっていうから、「わーいわーい」って縦読みにしてみたら、なんか農協の会報でも読んでるような微妙な感じであった。なんか、違うよね、あれ。


 あの、縦じゃないんだよ。アタイが求めてる縦は。


 もともと、集中するのが苦手だ。映画も基本、ゲームをしながらじゃないと見れない。


 もともと、深夜ラジオ大好きっ子だから。耳で聞くのに慣れてるのだ。ラジオなら何時間でも聞いてられるんだけど。


 そういえば、星野源ちゃんもコサキンが大好きらしい。アタイとおんなじだ。


 落語も好きだ。小三治師匠が大好きだ。談志も好きだ。志ん朝も好きだ。志の輔も好きだ。

 小三治師匠の子別れとか二時間あるけど、全然苦じゃないのに。


 そのうち、小説とか映画は錠剤になって、飲むと脳のシナプスにナノマシンが広がってって、記憶されるとかそんな感じになるんだろうな。


 義務教育、飲み薬、十個くらい飲んで終わり。


 そんな時代に生まれたかった。


 でも、ポテちゃんは頑張るよ。読むの。


 で、星野源ちゃんの好きな声優さんは、小野坂昌也さんらしいよ。彦一とか、ツヨシしっかりしなさい! とかの人。



 最後にモノマネします。猪木。


 ポテちゃんは顎をシャクラせた。


「元気ですか?」


 


 おわり。


 猪木って言わなかったら、あべ静江と区別がつかないね。あべ静江知らなかったら、ググってください。


 Googleがあべ静江知ってるとか、なんか不思議。

 Googleがあべ静江を知ってるわけがないんだから。






























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