　三〇作品目は、有澤いつきさんの作品です。

　……グロイです（誉め言葉）。

　良い点。えー、何しろ文章が耽美で、世界観も僕のドストライク！　書いてるものが似てるというのもありますが、この人の方が数倍上だと思っております。

　そりゃ、感想企画なんてやる人だもん。小説も一流だね！　

　ビターテイストのチョコレートの如く、香りが強い小説ですが、同時に凄惨でそれ故の美しさを示してくれます。芸術性も高いです。なんでこれが拙い作品などと言えようか！　えー、語ることは山ほどありますが、端的に申しますと、やはりドストライクなのですよね。

　ストーリの展開がね。もうドンピシャなんよ。これはすごい候補ですよ。えー、これを公募に出したからと言って受かるわけはないと思いますが、ぼくはだいしゅきでしゅ←

　アドバイス……。ですか？　うーん。若干表現が回りくどすぎるところがある以外は、別にないですね。それも、作品の癖の範囲ですし。

　ですから、このまま書いてもらえれば十分なのです。

　では、企画の参加ありがとうございました！

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