銃と火薬とアイスクリームと

 一四作品めは、カクヨムの中でも有名な人気作になってきている、クロさんの作品です。

 この作品、僕がカクヨムに来たばっかりの頃は、☆が十数個程度だったんですが、見て見ると、もう三桁いってますねッ。同じ吸血鬼モノでも、僕の完全欠陥吸血鬼との差よ……トホホ。

 まあ、愚痴を言ってても仕方ないので。僕もこの素晴らしい作品をもっと多くの人に知ってもらいたいですしね。結構出たばっかりの頃に読んでるんですよ、これ。んで最初のレビューも僕のなの。……フッフッフ。凄いだろう。僕がこの大作をスコップしたんだぞッ(違います)!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885257713


 さて、いい点。ふんだんに使われた鬱展開。かなりハードです。ハードモード。吸血鬼になってしまう少女の過去はかなり凄惨です。むごすぎる。精神が豆腐の人は、読まないほうがいいかもしれません。それぐらいです。

 そして、繊細。心情が、そのまま脳に埋め込まれるかのような感覚を覚えます。マジで。

 そして、迫力のキャラクター。恐ろしいまでに現実味と幻想をハイブリッドさせています。これは、なかなかできないですよ! まさに芸術ですッ。


 アドバイス? んなもんあるか。この人は僕の師匠だ(勝手に言ってる)。


 と言うわけで、皆さんも是非読んでみてね!

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