概要
物ノ怪と御伽噺、混ざる異変。
代々続く術者の家系"榛家"。その家系の次期当主として期待されている十左衛門が出会ったのは、妖怪を惹き付ける不思議な力を持った少女だった。
※1物語上に出てくる呪文などは、元ある言語を組み合わせたもので、自己流の解釈をして作った造語です。本来の呪文等とは形のみお借りしただけにすぎず、実際に使われていたものではありません。
※2お話が進む事に人の生き死にや戦いの場面が増えていくので、残酷描写や暴力描写にチェックをいれています。
※1物語上に出てくる呪文などは、元ある言語を組み合わせたもので、自己流の解釈をして作った造語です。本来の呪文等とは形のみお借りしただけにすぎず、実際に使われていたものではありません。
※2お話が進む事に人の生き死にや戦いの場面が増えていくので、残酷描写や暴力描写にチェックをいれています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!彼女との出会いから始まる──
企画から失礼します。
呪術の家系であり、榛家の次期当主である榛十左衛門は呪術の修行を積んで研鑽している。天才と言われるものの、師からはまだ当主の座につくのは早いと反対されていた。そんな始業式のある日、彼は幼馴染の梅谷蒼太と登校している最中、ある少女と遭遇する。
彼女は八月一日汐。あやかし妖怪を引き付けるという特異体質の持ち主であった。
それぞれのキャラクターが個性的で、ストーリーも王道で安心して読み進めることができます。何故、汐が特異体質なのかも気になって続きを読んでしまう……。次期当主の師は皆様知っている有名な名のかたとなります。
皆様も読んでみてはいかがでしょうか?