企画から失礼します。
呪術の家系であり、榛家の次期当主である榛十左衛門は呪術の修行を積んで研鑽している。天才と言われるものの、師からはまだ当主の座につくのは早いと反対されていた。そんな始業式のある日、彼は幼馴染の梅谷蒼太と登校している最中、ある少女と遭遇する。
彼女は八月一日汐。あやかし妖怪を引き付けるという特異体質の持ち主であった。
それぞれのキャラクターが個性的で、ストーリーも王道で安心して読み進めることができます。何故、汐が特異体質なのかも気になって続きを読んでしまう……。次期当主の師は皆様知っている有名な名のかたとなります。
皆様も読んでみてはいかがでしょうか?