第33話 「チーム剣橋」絶体絶命への応援コメント
おはようございます。
この章を拝読させて頂き、自転車ではないのですが、昨年四月に起きた池袋の暴走死亡事故を思い出しました。
コロナウィルスの影響で裁判が延期になっているとは思いますが…。
世間やメディアが忘れてしまっても遺族は苦しみ続けていますし、こういう機会に少しでも話題にしたいと思い、コメントさせて頂きました。
この小説、読む度にいろいろ考えたり思い出す機会を頂いております。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメント、そしてご感想ありがとうございます。
状況は違いますが、これも私の経験を元にしたストーリーです。二輪ではなく四輪で、幸い事故にもつなりませんでしたが、片方ライトが切れた対向車を二輪と勘違いしたのは事実です。すれ違った時にはかなりヒヤッとしました。急に飛び出してくる自転車も実話です別のタイミングでしたが…。
「身近な事例で政治を扱い、関心を持ってもらいたい」のが趣旨なので、ご理解いただけて嬉しいです。政治家も官僚も登場しませんが。
ストップ・ライトが切れた車は、夜間には後続車の追突事故にもつながります。夜間に、無灯火で走行する四輪はまるでステルス。運転手本人も見にくいはずなので意識的な確信犯ですが、警察の関心は低いようで免許更新時の講習でも「防止対策について」聞いたことがありません。いろんな問題が山積みの政治・行政です。
編集済
第30話 憲法改正には反対しないへの応援コメント
昨日のニュースで安倍総理が自民党総裁任期中に、憲法改正の是非を問う国内投票を実施したいというのを見ました。
問題は国内投票をどういう形で行うか、ですね…。
「憲法改正が必要と思うか」に対してイエス、ノーだけの投票だとしたら困ります…。
イエス→民意を得た九条改正!
という流れは止めて欲しいですね。
「どこを変えるべきか」という内容であれば鷹香さんの案に乗らせて頂きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“募った”けれど“募集はしていない”総理の「口癖」ですね、これ。
国民投票も多分イエスかノーの二択でしょう。政府与党にとっては損得が最優先ですもん。
国政選挙でも勝ったら平気で「全ての政策で民意を得た」と主張する党ですからね。有権者は全権白紙委任なんかしていないのに。黒川検事長の定年延長と賭け麻雀の法律判断。それに「首相夫人が私人」など、追い詰められると必殺技の「解釈変更」を繰り出す辺りは、まるで小学生レベルです。
“募る”と“募集”の意味が分からない総理と「有無」を「ユウム」と繰り返す副総理が率いる党には、憲法改正を云々する前に月100万円支給される文書通信交通滞在費で「うんこドリル」でも買って頑張ってほしい鷹香です。
第18話 桂、愛香、一歩 将棋三姉妹への応援コメント
カーリングの話、楽しく拝読させて頂きました!
フォルティウスの共通点は気付きませんでした。
さすがの着眼点です。
将棋お好きなんですね。
「鷹香一歩」さんのお名前もユーザーIDから「たかがいっぷ」さんで合ってますでしょうか?
※この話題が以前に出ていたら申し訳ありません。
編集済
第12話 二千円札が定着しないワケへの応援コメント
二千円札、懐かしいですね。
私のイメージでは小渕恵三元総理が導入を決めて、その後亡くなられたので小渕元総理の遺産のイメージが強いです。
それと「想定外」。
東日本大震災の時もそうでしたが、「想定外」が多すぎますね。
来年に延期されたオリンピック・パラリンピックでも「想定外」が使われそうな気がするのですが…。
“一年経っても世界中でコロナウィルスが収束に向かっていなかった、「想定外」だった。”
一年後に言わないと良いのですが…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「想定外」。安倍さんなら恥も外聞もなく言い切るでしょう。左右のプロンプターを見ながら。「自由に使える怪しいおカネがある官邸なら、アクリル板風の大型のプロンプ作って『飛沫対策です』って、周囲の批判を躱せばいいのに」、と思ったりします。まぁ、バレるでしょうけど。
二千円札については個人的に思入れが深く、この後の数話は一気に書き上げた記憶があります。
第11話 二千円札なんて知らないわへの応援コメント
長野護倫君、志摩耕作君と名前好きですが(特に長野県出身の私は長野ごりんのあだ名、好きです)渋川恭一さん!
名前のセンス素晴らしいです!
渋いマスターに「キョーイチです」って言われながらコーヒー出されてみたいです!
こんなことされたら
「惚れてまうやろー!」
隙間時間に少しずつ読ませて頂いております!
第3話 議員のことを議員が決めるってヘン!への応援コメント
サラリーマンや漁業関係者、アキバのオタク!とても良い案です!ワクワクしました!
こうなれば良いのですが…。
例えば某国の共産党独裁ならスピーディーに出来ちゃうのかな、とか。
でも間違ってもあの国で暮らしたいとは思わないのですが。
一方で某国では民主主義なのに大統領が独裁者みたいですし…。
民主主義とは時間が掛かるもの、とは田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」の決まり文句みたいなものでしたっけ。
第43話 勝ち負けを超えてへの応援コメント
最後まで楽しく読ませていただきました。
ちなみにわたし「シミュレーション」を長年「シュミレーション」だと思ってました(笑)
次も読ませていただきますね。これからもよろしくお願いします。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました。「Ⅱ」ではゼミ員は高3になります。いよいよ「投票」できる年齢を迎え「参政権」に実感を持つようになればいいのですが…。
勘違いの似たような例に「コミュニケーション」がありますね。「コミニュケーション」と混同される方も多いようです。カタカナ語だけでなく「雰囲気」を「ふいんき」とふんいきで誤読したりするアナウンサーもいますからね。私の回りではバスケの「マン・ツー・マン」ディフェンスを社会人になっても平気で「ワン・ツー・マン」と思い込んでいた友人も数人いました。本人は言葉の意味をイメージできているんでしょうかね。どれも、英語に戻すと理解できるのですが…。家庭教師のバイトでも、教え子にはいつも答えを出し惜しみし、「調べる習慣」を求めました。職場でも答えを急ぎたがる後輩には嫌な先輩だったに違いありません。
第42話 大物登場のサプライズへの応援コメント
本当に世代交代、なんで進まないんですかね。みんなそんな面倒な事するくらいなら今のままでも良いや、っていう感じなんですかね。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
70歳過ぎても「給料」の減額なしにいられるのは自営業者以外には、国会議員ぐらいしかいませんから、口では「世代交代」と言いながら、センセーは椅子にしがみつき、バッジを放しません。麻生さんって間もなく80歳ですし、幹事長の二階堂さんも相当な「タヌキ」ではなく、年齢です。安倍さんは運良く若くして幹事長や官房長官のポストを手に入れましたが、小泉進次郎氏をはじめ若手を怖がっているのでしょう。ライバルにならない「おじいちゃん」は優遇しますが、若手を育てるつもりはないのでしょう。自分を引き立ててくれた小泉純一郎さんにも報いていません。進次郎人気が怖いんだろうな。
第41話 目指せ!全国大会への応援コメント
こういう風に内側から改革されるのって良いですね。
日本の政治家は選挙前だけ良いこと言うけど、当選したらすぐに手のひら返しますからね。
それでも色々言ってやろうとしたけど、結果できなかっただけで、個人的には民主党政権、結構好きでした。
まあ、鳩はちょっとどころでなくダメでしたけど、それ以外はあんなもんだと思いますよ、自民党の人材も。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
「鳩」の「最低でも県外」は拙かったけど、東日本大震災の福島第一、第二の原発問題など、民主党にとってはタイミングも悪かったですね。逆に自民党でも、対処できなかったと思いますが。地元を追われた住民にとってはどっちにしても「悪夢」に変わりありません。
「鳩」はいつまでも母親から大き過ぎる小遣いをもらうなど、世間離れし過ぎていたんでしょうね。
第40話 みんなで考える部活機会均等法への応援コメント
確かに日本の良く無いところは学校活動を同じ学年のみで終わらせてしまうところですね。
せっかく異なる学年が同じ校舎内にいるのだから、もっと交流されるべきだと思います。
また、相互に教えあうのは、本当に大事です、実は「分かったつもり」ということが多く、真に身についたと言えるためには人に教えることができて初めて言えることだと思います。
まあ、にわか仕込みでやり過ごせばオッケーというようなことにまで、そこまでの質を求める必要は無いと思いますが、少なくても日本人は人に教えるという「技術」が圧倒的に不足していると思います。
学校で教わることしか学ばないのだから当たり前ですね。所詮日本の役人が考えることなんてその程度のことすら気がつかないということです。
作者からの返信
矢指 嘉津
ご指摘を受けて、高校時代を思い出しました。母校では10クラスの縦割りで体育祭を行いました。入学直後の昼休みに、応援団でもないのに“強面”を装って応援歌の指導に来た3年生にビビっていました。その後は学食でソフトクリームを奢ってもらったり、打ち解けましたが…。
中学時代の私はあまり受験の意識がなく、周りの友人と課題を教え合っていましたが、高校時代はみんながライバルで、基本そんな環境でした。勉強だけでなく、受験競争がそうした意識を植え付けるのでしょうね。大学時代の家庭教師のバイトはライバル意識も何もないので、思う存分教えまくりました。何しろ、教え子の成績アップ即、親御さんの「勤務評定」でしたから(笑)。
第39話 遅れてきたヒーローへの応援コメント
急に話の方向がずれましたね。さて、どこに着地するのか…
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
話の方向がズレてすみません。なるべく自然体で、と考えるうちに経験上、高校時代も集まった全員を集中させるのは難しい、と思い出したからでした。特に政治の話は白ける生徒はいるだろうな、と。で、身近な“政治”の話を持ち出した次第です。さて、ちゃんと着地できたかどうか。
第38話 “課長”志摩耕作の爆弾提言への応援コメント
なるほど、一案としては面白いです。ただ、結果として世襲が増えそうな予感もする制度ですね。
全てをうまく調整するのは難しいです。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
政治家の活動期間を「有限」とし「多選」を防ぐことで、一時的に「世襲」が増えても弊害は限定的です。埋もれた「才能」が見つかるチャンスも増えますし、“ケツカッチン”であれば、真面目な議員は「やりたいこと」の実現に力を注ぐと思います。「性善説」が前提ですが。「性悪説」に立つと、無責任に「税金」のムダ遣いを繰り返すかもしれませんが。
今日のひとこと:日本の政治家、総理はロシアの大統領制でなく、アメリカの大統領制に学べ!
第37話 投票権の空白は解消できるのかへの応援コメント
名簿作成問題は確かに難しいけど改善の余地ありですね。もっとも、ハガキの作成〜発送までの期間も必要ですから、短縮できても一月くらいは必要でしょうね。
地方においては予算の問題も現実には大きいでしょうね。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
いつもコメントありがとうございます。
選挙名簿の作成は、さほど難しくないと思いますよ。役所には「選挙管理委員会」という組織がありますし。先の参院選で初めて「期日前投票」を行いました。投票後にNHKの「出口調査」も受けました。もちろん取材を兼ねて。思った以上の収穫がありです。投票日当日の小学校。一番最初に、郵送された「投票券」と住所別に冊子になった台帳と住所、氏名等を確認しますが、見た限りでは期日前投票ではその作業がありませんでした。バーコードか何かで読み取ったのでしょう。速やかに「選挙区」「比例」の順に投票用紙を渡され、投票を終えました。「出口調査」については、また別の機会に。
今日のひとこと:“お役所仕事”は「ショートカット」キーを使うべし。「ショートカット」を知らないから、ムダが多い。
第34話 現職と新人、選挙の不公平が政治離れを生むへの応援コメント
「投票は権利ではあっても義務ではありません」
その通りです。
たまにテレビインタビューで
「投票は国民の【義務】だから投票してきました。」
などという人がいるのを見ると、義務教育でなにを学んできたんだと思います。
そして、「白紙投票」、私もいつも言っていますが、立派な意思表示であり、参政行為です。学校の先生が記名を強要するとは嘆かわしい。。。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメント、並びに「応援」ありがとうございます。
渋川ゼミの面々も「共感」を頂いて、心強く思っていることでしょう。「白紙投票」についても背中を押してもらった気分です。ディベートではヒール役の伊豆野教頭も他の先生も実在のモデルはいませんので、許してあげて下さい。
近々、ゼミの“相談役”的な恭一の思い限定(多分?)でススピンオフをアップするつもりです。テーマごとに章を区切った「政治的未関心」ですが『長い小説はちょっと…』という方にもエッセンスが伝わればと思います。ご一読いただければ幸いです。
Coming Soon!
編集済
第33話 「チーム剣橋」絶体絶命への応援コメント
以前警察は「自転車には青切符(所謂過料)制度がないからいきなり赤切符(所謂罰金・略式起訴)になってしまうので、車より処分が重くなるから取締りしずらい」
という飛んでも理論を話している人がいました。
ならば、法律変える努力しろよ・・・と思います。
個人的には「自転車運転免許制度」の導入してほしいです。子供には学校で交通安全教室に参加する程度で取得できるようにすれば十分対応可能だと思うのです。
もちろん、点数・過料なども整える必要があります。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
ご提案の「自転車運転免許」いいですね。“既得権者”の「無免許運転」をどうするかの問題はありますが、幼い頃からの免許制度の啓蒙・普及は「自動車運転免許制度」の理解や意識を深めるためにも効果が期待できそうです。
本稿を書くキカッケは、警察の整備不良車の野放しでしたが、自転車マナーに問題大ありなのも事実ですね。自転車は現状、歩道も車道も走れたり“縦横無尽”です。信号のある交差点で2段階右折している自転車なんて正直、見たことがありません。ここまで書いて急に、歩道や道路の端を歩いていて、後ろの自転車にベルを鳴らされてムッとしたことを思い出しました。人間の脳は不思議ですね。容量は一体、何テラあるんですかね。
第32話 成人式と住所変更への応援コメント
そういえば成人式、専門学校の授業に出てたので、参加しなかったな・・・今考えると出ればよかったと思います。
(住民票とは一切関係ない理由です^^;)
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
「18歳成人」1期生が迎える「成人式」は2025年からになりますが、いろんなハードルを抱えつつ実施するのか、廃止するのか。多くの場合、集うのは前日も同じ教室で過ごした同級生だもんな。晴れ着の着用も、学校が禁止にしたりしてね。ブラック校則と指摘されても変える気配も見せないKY教育者のやることだから、何を言い出すか分からない。この問題を考える立場の偉いセンセーたちの関心は、18歳を迎えたJKと堂々と「交遊」することにしかないかもしれません。住民票のことを含め、若者(特に大学生)の投票率の低さの分析には「課題あり」です。
今日のひとこと:ちょっと、ちょっと。そこのセンセー、あんただよ。鼻の下、伸ばしてるんじゃねぇぞ!
第31話 選挙権の引き下げで投票率は下がるへの応援コメント
なるほど!住所変更はあまり考えていませんでした。
作者からの返信
矢指さんも小説で指摘されている通り、とにかく役所は「前例主義」。何十年前ならともかく、住所変更だって何だってほとんどの行政手続きはPC端末で処理するんだから、投票する自治体を変更するくらい朝飯前でしょう。
きょうのひとこと:マイナンバーカードっていつ使うわけ?「プン、プン」(さとう珠緒でした)「今でしょ!」(by 林修)
編集済
第29話 プレミアム商品券の罪と罰への応援コメント
大学へは進まずに高校で簿記や工業系の技術を学び、即戦力での就職を目指すことも素晴しい。中には料理人やパティシエになるために専門学校への進学を考える生徒もいる。考え方や価値観は人それぞれだから押し付けなんかできない
これです!今の日本に欠けているのは!!
確かに学歴は手っ取り早くふるいに掛けられますが、今みたいに半分以上大学に行くようになると、ふるいの網の目が大きすぎて、大学=ある程度優秀という構図が成り立たない。
そのうち後ろの側面でも取り上げようと思っているテーマです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
是非、取り上げて下さい。「大卒」という“パスポート”でしか人を評価できなかったのが平成の中頃まで。『評価する側の人間がボーッと生きてても世の中が回った時代ね』(by チコ)。それ以降は、その“パスポート”も通用しない時代に突入。安倍総理は就職率の高さだけを吹聴していますが、“張りぼて”では意味がありません。
今日のひとこと:「東大卒」という学歴社会にどっぷり浸かった官僚に解決策なんて期待しちゃだめ。 だって、彼ら自身の“存立危機”につながるのですから。
編集済
第26話 漢字の読めない大臣と安易な収入計画への応援コメント
もりかけ問題では、完璧に詰んでいたのに野党が悪手を指して、何故か逃げきってしまったこともありますからね…
ところですみません、文中の「この作きょう日」、ミスタッチか誤変換だと思うのですが、解読できませんでした…
<追記>
修正ありがとうございました。
作者からの返信
ご指摘、ありがとうございます。
本来は「いっつも、この作戦。…」となるところです。周りのセリフ回しとともに早速、訂正しました。『“文章が読めない作者”が“漢字の読めない大臣”を嗤えませんから~!』。今、ギター侍に斬られました(古っ)。
第25話 議員のセンセー、反対できます?への応援コメント
スカイツリータウンが、総工費1,400億円強、渋谷ヒカリエが1,000億円、それらに比べても高すぎますよね…
その上でレガシーがどうのこうのと、将来の維持、管理、修繕にかかる費用をろくに考えない、昭和40〜50年代の箱物行政、いつまで続けるんだって話ですよね。
作者からの返信
予算も、計画も、とにかく見通し甘過ぎ。完成間近の最近になって当初予定の五輪後の球技専用を諦め、陸上のトラックを残すことに方針修正が報じられました。サニブラウン選手をはじめとする日本人短距離陣の活躍が少なからず影響しているでしょうが、JOCや陸連、関係団体の右往左往ぶりは情けない限りです。維持費の確保策に期待したLIVE利用も『芝を傷める』と管理側から反対される始末。ここは、原チャリの出川さんに再登場してもらいましょう。『ヤバいよ、ヤバいよ。お前はバカか!』(笑)
第24話 これなら納得!新国立の建設費の捻出方法への応援コメント
同じく、私は公務員の給料を一律必要%カットして捻出する案を主張しています(笑)
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントに感謝です。
私より厳しい提案ですね。公務員の給料もということは、雅も対象になるのでしょうね。でも、厚生年金よりも利回りがよく、一切損失も出していない「共済年金」の恩恵を受ける“国民の奉仕者”だから、まっ、いいか。何しろ厚生年金、国民年金が支給開始を遅らせたり、“変動価格制”になったりするのに対し、共済年金については“ブラックボックス”ですからね。いったん廃止した「議員年金」復活の動きも、もしかしたら議員に共済年金の事実上の優遇を指摘されないための取引材料かもしれません。
第23話 仮設の五輪組織委は一等地に必要か?への応援コメント
五輪組織委員会の事務所経費の問題聞いた時は私もかなりおかしなことしていると、頭にきましたね。
でも、今どうなっているのか確認していません。
私もダメな無関心な国民の一人ですね…
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
私は取材を兼ねて、4回ほど五輪・パラリンピック組織委の入る虎ノ門ヒルズを訪ねています。最近は2019年春。ビルの正面玄関横に公式スポンサーだけが使用可能な東京五輪のマークが掲げられていることに違和感を覚え、ビルを一周しました。違和感の原因はいつもは併記されるパラリンピックのマークがないことでした。新宿の都庁には正面入り口と都議会等の渡り廊下の側面に両大会のマークが並んでいるのと対照的です。「これって、マズくない?」って、シリーズ4作目で大学2年になった広海たちが指摘しています。
第22話 デザイン・ファーストの新国立競技場への応援コメント
個人的に森さんは嫌いです。ああ言う老害がいつまでも表舞台にいるから日本は少しも良くならないんだと思います。
五輪といえば何でも予算がつくと思っている官僚や関係スポーツ団体も、欲しいなら自分たちでも口だけではなくカネも出すくらいの気概でやればいいのに文句ばかり…
楽しみでもありますが、そんなくだらないことするなら、五輪なんてやらなくていいとも思っちゃいます。
作者からの返信
私も個人的には、森喜朗氏にいい印象はありません。今秋開催のW杯ラグビーの突然の会長辞任は大失敗を見越しての敵前逃亡と感じています。震災復興名目で岩手県釜石市で開催するゲームもランキング中位から下位の予選リーグだけ。アクセスも良いとは言えず、東北新幹線の盛岡駅から随分離れています。何年か前、当時の舛添要一東京都知事と同じく当時の遠藤利明五輪相と並んで桜のジャージをのお腹で見苦しいパス回しで会見に臨んだ姿を忘れません。ラグビーがコケたら翌年のオリ・パラも引責辞任の可能性を不安視し、先手を打ったと見られても不思議ではありませんね。
今日のひとこと:森氏は当初、千二百五十億円だった新国立競技場の予算について『三千億円でも、高くない』と公式の場で豪語してたんですよね。
第21話 父島でオリ・パラを考えるへの応援コメント
まさに
「責任を取らない、誰一人として謝った人がいない。しかも、問題点が整理されたわけじゃないし、解決もしていない」
という状況が多すぎますね。その上、減らすと言っていた国会議員の議席は何故か増えそうだったり、国債発行残高は増えてるのに公務員の給料も増え続けたり…
日本は問題だらけですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そうなんです。頭を下げるのは選挙の時だけ。形だけ謝る時も『遺憾です』。「遺憾」の意味は「残念に思う」ということなので、謝っていない。謝罪なんてまっぴら御免の官僚、政治家が探し出した「答え」ですね。同様の答えに『誤解を与えたとしたらお詫びします』。この意味は「自分は悪くないけど、みなさんが勝手に誤解したのなら、お詫びします」。この場面でも決して頭は下げません。紙に書いたメモを淡々と読むだけ。人気芸人の出川哲朗なら『お前はバカか!』と一刀両断です。
「国の借金」は『債権者の多くは日本国民なので、問題ない』と煙に巻き、公務員給与は❝民間並みに❞と言いながら、❝一部の大企業並み❞というのが実態です。これも統計不正のひとつ。そして、その論理に太鼓判を押すのが御用学者や❝お友達財界人❞という構図。最近は、いろんな矛盾が明らかになっていますが…。
今日のひとこと:政治家に誠意や常識を期待してはいけない。
第17話 親子ゲンカで愛香が離脱?への応援コメント
私もご指摘を受けてありがたかったので一つ。。。
「一連の経緯を知らない茂子は」
のところが成子さんの字でなくなっています。
ところで、将棋や囲碁にもお詳しいのですか?私も下手の横好きではありますが、どちらもたしな物で、用語が出てくると少しうれしいです。
作者からの返信
“ブーメラン”戻ってくるの早っ。雅に突っ込まれた気分です。ジツは、自分で自分にトラップを仕掛けてしまっていたのです。お読みいただいたように、長崎愛香の家族は将棋好きの祖父の影響で、家族はみんな将棋駒の漢字が使われています。金太郎の妻、成子は元は長崎家の人間ではないので、相手の陣地に入って「成り金」になる「成」を使って成子としました。「茂子」と似ていますよね。頻繁に使われる登場人物名はワードに「単語登録」しているのですが、繁子や滋子ではないので、推敲の際にも見逃しやすいことが分かりました。オリジナルではもっと「茂子」との変換ミスがあって、幾つも修正したのですが、隠れていたのですね。早速訂正致します。ありがとうございました。
さて、将棋と囲碁ですが、将棋は腕前はともかく、幼稚園に通っていた頃に祖父に手ほどきを受けました。最近は詰将棋を解く程度です。囲碁は周りの親戚に愛好者がいなかったので、現在もからっきしです。黒い碁石を「浅田飴」みたいだなと思っていたので、母親がそばに置かなかったのかもしれません。ですが、将棋や囲碁の格言的なフレーズが好きで、幾つかは「引き出し」に入っています。小説では読み手が愛好者ばかりではないので、難しい言葉は使わないようにしています。オセロなら少しは自身があったのですが、今はダメでしょうね。
きょうのまとめ:作中人物の命名は慎重にー。矢指さんのお名前も昨日、フルネームで「単語登録」しました。
追伸 たった今、「茂子」を「成子」に訂正しました。見苦しいですが、ここにもトラップが。ワードのオリジナルをカクヨムにコピペした際、「成」と「子」の間で改行されていたのですね。センテンスの頭から指摘していただいて幸いでした。1作目を読み返したのは久しぶり(たった3話ですが)で、愛香たちの年代の言い回しで気になった点も2、3手を入れました。謝謝。
第14話 普及の切り札は二千円札大使への応援コメント
二千円札、それなりに家に保管してあります(笑)
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
残念なことに「二千円大使」制度、終了してしまったんですよね。紙幣として普通に流通している沖縄では“お役御免”も分かります。でも、九州以北ではまだまだ必要と思うのですが、発行元が日銀那覇支店でしたから二千円札を“抹殺したい”「本店」には逆らえないということでしょうか。
今日のつぶやき:「たられば」ですが、もし、安室奈美恵を「PR大使」にしてたら状況は全く違っただろうな。
第12話 二千円札が定着しないワケへの応援コメント
今はキャシュレスが想定外になりそうですね。海外とは違って。、
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
同じ「2のつくお金」で欧米の諸外国と日本の違いは、コインがあるかないかだと思います。アメリカの$(ドル)もヨーロッパの€(ユーロ)や単独通貨にも20セントや2ユーロも一般的です。さらにクォーターと呼ばれる25セントを含め、硬貨の種類は日本に比べて多くて複雑ですが、使いこなしています。日本も二千円札に合わせて20円玉も発行しておけば、二千円札への抵抗も防げたと思っています。結局、政府の思いが至らなかっただけ。考えが浅かった。最終的には「お前はバカか!」の出川語録に落ち着きます。
今日の結論:決して「想定外」のきれいごとでは済まされません。
第9話 校長室の対決への応援コメント
こういう体験は貴重なことです。それを自主的にやるというのは褒められこそすれ叱られる用の事ではないと思います。まあ、やり方(たとえば道路占有届など)の細かいこともありますし、それらのルール作りは必要かもしれませんが、頭ごなしにしかりつけるとは、了見の狭い教師ですね。。。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
このシーンは、都内の某駅前の朝の風景で感じた出来事がモデルです。マイクを握っていたのは勿論、高校生ではありませんでしたが、演説を素通りし駅の改札に向かう人波の中には多くの通学の学生の姿もありました。で「もし演説しているのが同じ高校生だったら一体、どんな反応するだろう?」と思ったのです。
今回は、エピソードの裏話でした。
今日のひとこと:「完全なフィクションは難しい」。少なくても私に関しては。
第8話 被選挙権と非選挙権への応援コメント
確かに被選挙年齢も引き下げてもいいと思います。実際それで選ばれるかどうかはまた別の話ですからね。被選挙年齢が25歳とかだと、大学の卒業年齢でも立候補できないという事ですから、将来の職業選択として、学生のうちから政治に関心を持てというのも、難しい気がしますよね。
作者からの返信
いつも小説をお読みいただき、ありがとうございます。返信が遅れたことお詫びいたします。本日頂戴したコメントはスマホで日中に全て確認致しておりました。サイトにアップする時点で、ご賛同もご批判も受ける覚悟でいましたので、コメントを頂けるだけで感謝です。
18歳選挙権導入の理由について問われた政府は「❝世界標準❞に合わせた」と説明しましたが、調べると被選挙権も日本より低年齢で認めている国が多いことが分かります。公文書の保存期間もそうですが、国はいつも自らに都合よく解釈したり、屁理屈を捏ねます。最近では、官邸の総理や官房長官の面談記録を取っていないことが報道されました。「スタッフに余裕がない」と逃げますが、記者会見でよく見るICレコーダーは会議の記録用にうってつけです。人手もかかりませんので、小説で導入を勧めたいと思っています。生音声が残って困るのは、政府や官僚の方ですよ、と。
闇に葬られそうな二千円札についても政府(特に自民党)の責任を追及したいと思います。年金問題や日米安保、北方領土等に比べると小さなテーマでしょうが、その些細なことを解決できないで、より大きな問題を解決できるとは思えません。基地問題だけでなく、沖縄県民の気持ちを分かろうとしない典型例です。
長くなりました。他のエピソードについてはまた別の機会に。御礼まで。
第7話 白紙投票も意思表示なんですけど…への応援コメント
白紙投票には私も賛成です。もっというと、選挙に言った人には「投票者証明」のようなものを出して、それを持っている人しか政治や行政に文句を言えないシステムにすればいいと思います。だれに投票したという内容は不記載で、投票したという事実のみです。
選挙にはいかないのにデモにだけは参加するとか、テレビで堂々と訳の分からないコメントするとかいう事が無くなると思う。権利を放棄した人には、その先にある権利も認める必要ないと思うんですよね。。。
作者からの返信
矢指 嘉津 様
きょう7月21日は、参院選の投票日。テレビ各局は開票速報番組でお祭りです。開票が始まる前から競って多くの「当確」が打たれるので、“開票速報”ではなく“当確速報”の様相を呈しています。本日付けの毎日新聞日曜版のコラム
ちょっと違和感」でタレントの松尾貴史さんが『いい候補者がいなくても、「悪い方ではない」方に』の内容で投票参加を訴えていました。私の小説の中で渋川ゼミの学生が提示した意見と同じです。「一理」はあるんだけど、「一理」に過ぎない面もあって、みんな複雑なんだろうな。
改めて、コメントに感謝です。
第3話 議員のことを議員が決めるってヘン!への応援コメント
確かに、職業、性別、年齢などの多様性バランスはあったほうが良いと思いますね。
実際には難しいだろうから、しもんきかんや監視機関として、そういう人たちで構成される組織があっても良いのかもしれません。
作者からの返信
北方領土で“戦争”発言をした丸山穂高議員に対する糾弾決議案も、明日は我が身の“センセー”たちは腰砕け(小説内の主人公たちは皮肉を込めて議員をこう呼びます)。参議員の歳費返納についても、いわゆる“ザル法”なので、形だけ。最近公開された映画「新聞記者」のキーワードの一つ「官僚は言った『この国の民主主義は形だけでいい』」は政治家にも当てはまります。例えば「禁煙法」。国会のみならず地方議会でも、自らの仕事場を他の公共施設同様の全面禁煙に舵を切ることすらできません。今回の選挙から候補者について、形だけ世界標準の男女均等を謳っていますが、あくまで努力目標。数字合わせが必ずしも良いとは思いませんが、均等の実現は何十年先か、何百年先か。選挙権、成人年齢を世界標準を理由に強引に引き下げたのと大違いですよね。
第2話 タダほど高いものはない!への応援コメント
若い人が選挙へ沢山行くと、ギャンブルやお酒、タバコも18歳からにできるかもしれませんね。まあ、たばこは一方的に悪者にされているので、販売禁止のほうが早いかもしれませんが。。。
選挙権年齢の引き下げは最初の飴ですね。次に凶悪犯罪が報道される少年法の適用年齢、成人の低年齢化(これはすでに議論されていますね)、最終目標は年金負担の開始年齢の引き下げにあるのではないかと。
ほかにも裏はあると思いますが、大きいのはこの辺ですかね?まあ、下衆の勘繰りですが・・・
作者からの返信
作品をお読みいただきましてありがとうございます。18歳選挙権の導入後、今まで以上に“無関心”でほしくない若者たちへ、少し持ち上げながらも関心を持ってほしいと思い、始めた「政治的未関心」シリーズです。
異世界ファンタジー全盛の中にありながら、読後のコメントを戴けること、作者としてとてもうれしく思います。固い学問的な構成でなく、なるべく身近でup to dateな話題から問題提起できるよう考えています。ご興味のある項目だけでも構いませんので、今後もよろしくお願いします。
編集済
第43話 勝ち負けを超えてへの応援コメント
最後の一話まで来ていたのですが、レビューを書きたいと思い、内容をずっと考えていたら時間が経ってしまいました。
本当はもっと早くに読み終わっていたのですが…。
すみません。
遅くなりましたが、「政治的未関心Ⅰ」読ませて頂きました。
これを書いている現在、隣国の状況を見て本当に言論の自由を噛み締めています。
私は別でブログを書いているのですが、月一くらいで全記事が監視されたように読まれる事があり…。
気にしすぎかもしれませんが。
妙な息苦しさを感じます。
作者からの返信
上ノ下皐月 様
「政治的未関心 Ⅰ」読了、ありがとうございます。
一歩の気持ちを代弁していただいた素敵なレビューと合わせ、感謝致します。
この国では政治を語ることが「難しい」と毛嫌いされ、タブー視されることも少なくありません。世界から「経済一流、政治は三流」と揶揄されるのは本来、恥ずべきことなんですけどね。どれもこれも60年代の学生運動の影響で、教育現場で政治を意識的に“避けている”為政者の責任です。まずは「未関心」を取っ払いたいと、なるべく身近な話題をかみ砕いて交えたつもりです。
本作のオリジナルでは“父島合宿”の船旅で作った「恋チュン」の替え歌が登場します(「Ⅱ」以降も別の楽曲の替え歌が想定されているのですが)。著作隣接権の関係で短いフレーズだけ抜き出していますが、許諾を得た上で全歌詞を掲載したいと思っています(各曲フルで作ってあったりします(;^ω^))
気が向いた時、気になるテーマだけで結構ですので、「Ⅱ」もお読みいただければ幸いです。
メイン・テーマのひとつ「2020オリ・パラ」の行方も流動的ですが、想定外のコロナ禍の影響で「東京の一極集中」の議論は再燃が予想されるところです。