SF

[完]無神論者たちの唄

☆タイトル「無神論者たちの唄」


☆作者名「陽澄すずめ」


☆作品リンク

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883735343


☆あらすじ(原作より引用)

『三つ目』の核の爆発後、この国は帝国軍政府の元で管理統治されていた。

 そして十年前、国家解放を掲げる反乱軍のゲリラ攻撃を切っ掛けに、現在まで続く内戦が始まった。


 反乱軍鎮圧作戦中に負傷した自衛隊員のケイイチは、看護師・ハルカの呼び声で目覚める。

 失った手足の代わりに移植されていたのは、人工の筋肉や骨で形成された『生体義肢』——その手術を行なった川島医師との出会いが、全ての始まりだった。



 そして時は流れ——

 帝国軍政府と繋がりの深い医療系企業『ナショナル・エイド社』の特殊工作員・キッカは、川島博士から秘密裏に呼び出され、一枚のメモリーチップを託される。

「このデータを、ハママツ自治区に届けてほしい」

 次々に襲いかかる刺客たち。メモリーチップに隠された驚くべき秘密とは——?


『戦闘用生体義肢』を移植された美しき女工作員は、恐ろしい陰謀に巻き込まれ翻弄されていく。

 常にピンチと隣り合わせで進行する、ノンストップ・ヒロインアクション。



 全45話予定。3日に1回程度のペースで更新していきます。




☆作者評

冒頭から一気に引き込まれた

舞台は未来の日本、になるのかな? 「生体義肢」を題材にしたSF小説


歴史背景や設定、世界観がよく作り込まれていると思った

一話の文章量も多めでじっくりと作品を読みたい人には向いていると思うな

作品のテーマでもある「生体義肢」についてもよく作り込まれているし、先の展開が気になってついついページを進めちゃう


前章だけでもかなりの読みごたえ!

アクション描写も上手いしスピード感がいい

地の文では人物名がカタカナになっていて、そのせいもあってか文章量に対してあっさりと読める印象があるんだ

シリアスものが大好きな人、SFが苦手じゃない人にはぜひ読んでほしい一作!

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