[完]リハビリ・クエスト ~パーティ―で生き残った寄せ集めの俺達~
☆タイトル「リハビリ・クエスト ~パーティ―で生き残った寄せ集めの俺達~」
☆作者名「六畳のえる」
☆作品リンク
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886072646
☆あらすじ(原作より引用)
グルネス王国の南東端にある「ハウス」 ここには、他のパーティ―メンバーを異形「アラトリー」に殺され、1人だけ生き残ったメンバーが集まって暮らしていた。
その中でも、特に年長者が4人。
"制限内の規格外"≪ストレンジ・ストリング≫ のオリヴェル
"不可視の法術"≪ダブル・インビジブル≫ のアイナ
"血の無い所に煙は立たぬ"≪スモーク・オン・ザ・ブレード≫ のマティウス
"抜き打ちで打ち抜き"≪ハロー・ラピッドファイア≫ のギアーシュ
傷を癒すために、冒険を忘れ、料理をして、釣りをして、家族同然で楽しく過ごす。
その日々は、かつての上司、宮廷直轄の討伐局長官、トーヴァがハウスに訪れたことで、静かに崩れだす……。
☆作者評
過去にパーティーで1人だけ生き残ったという冒険者がいる。そんな冒険者が集まって心の傷を癒す場所「ハウス」があった。ハウスで暮らす中でも年長者、2年~3年もの間ハウスで療養していたのが主人公達4人。
過去に仲間を無くしていることもあり、主人公達は皆トラウマを抱えています。二つ名を持つ冒険者ではありますが、それぞれに欠点があります。そんな寄せ集めの彼らがとある事情から、共に冒険をすることになりました。
冒険で蘇る過去の思い出、トラウマ。自らの欠点を痛感することもあります。命のやり取りを前に声を荒らげることがありました、過去の記憶に苦しむことがありました。それでも彼らは過去と向き合いながら、苦しみながら、前へと進んでいきます。
彼らの冒険がどのような結末を迎えるのか。今後どのような試練が待ち受けるのか。ドキドキハラハラしながらも時折クスッと笑う所もある、主人公の心理的葛藤を描いた作品です。
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