異世界ファンタジー

紅き龍棲の玉座

☆タイトル 「紅き龍棲の玉座」


☆作者名 「五月雨輝」


☆作品リンク

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883348754


☆あらすじ(原作より引用)

天空を飛ぶ龍を巧みに操り、龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。

天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟であり皇太子のバルタザールの一派に警戒されていた。

そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。


数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。

だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。

強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。


皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。

紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。


タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。


設定、用語、資料集、及び登場人物一覧は以下をご参照ください。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884139418



☆作者評

異世界ファンタジーを舞台にした「架空歴史小説」だよー

用語は中華圏のものが多いから、中華ファンタジーの印象を受ける人もいるかもしれないね


世界観が作り込まれていてストーリーもよく練られていると感じたよ

歴史も人々の生活も陰謀も、本当によく作り込まれている。小説としては充分なレベルなだけに、もっと評価されてほしいと思ったよ


中華圏の用語や登場人物の名前に慣れるまで少しだけ、読むのが辛いかもしれない

けれど読み進めていけばこの世界観のトリコになること間違いなし!

魔術も出てくるし戦いや駆け引きとかも出てくる。歴史小説が好きな人でも読める異世界ファンタジー。歴史物、作り込まれた世界観が好きな人にはぜひ読んでほしい!


2017/09/28

設定、用語のまとめが作られたとのことであらすじを変えました

用語に自信がなくて読むのをためらっていた方々、これを機に是非読んでみて!!

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