概要

源氏物語の翻訳です。自分なりに意訳を交え、平安時代の方には言わずもがなのことで分かりきったことだっただろうけれど、現代人には分からない(貴族に仕える貴族は役職をもらうため必死だったとか)を足しました。
山ほど同じものは出ておりますし、平安文学が好きなだけで専門家というわけでもありません。しかしなぜか書かずにいられなかったので、翻訳した分だけ、投稿いたします。

なるべく原本通りに訳していて思ったのですが、巻の長さが話によってずいぶん違います。紫式部の事情によるものなのかもしれません。もちろん原作の面白さが減るものではないのですが、光源氏が初めて藤壺と契った時、夕顔と初めて契った時、朧月夜と再会後また逢ったのか、玉葛と黒髭の最初の逢瀬、などなど、なければないで想像がかきたてられて面白く、でも読…続きを読む
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  • 301,668文字
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  • @shiroi_miku

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