枝葉末節にこだわる〈西洋中世の日常生活〉

作者 橋本圭以

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★★★ Excellent!!!

読むと『考察』する事、『想像』する事が楽しくなります。
著者である橋本さんの膨大な知識もさることながら、スッと心に落ちてくる語り口が最大の魅力です。
序章では、西洋中世の日常生活に『へぇー』と唸り出し、枝葉末節に触れ、読み進めるときっとアナタは他の読者さんのコメントに『なるほどなぁ』と呟いています。

本文は当然ですが、コメントもすごく読みごたえがあります。

『本は考察する娯楽』そんな言葉が浮かんだお話です。


★★★ Excellent!!!

ラノベの多くは中世ヨーロッパのフランスを模した世界観で書かれていますが、どうせなら中世イタリアを模してライバルに差をつけてみたらいかがでしょうか。

本書は5世紀頃から15世紀前後までの、イタリアを主とした庶民文化などが詳しく記されています。
自分では到底調べきれない事柄が多く掲載されていて、読んでいるだけで創作意欲やアイデアが浮かんでくる魔法の書。

ファンタジー創作を嗜む方は是非一読することをおすすめ致します。


★★★ Excellent!!!

リアルな西洋中世の枝葉末節。
こんなに細かく調べていただいたものを、毎回毎回5分程度で読んでしまうことが申し訳なく思います。
おそらく出典から何からいろいろ調べられて、一話書かれるのに何日も時間を掛けられているでしょう。それをたった5分で読んでしまって、ああ今回も面白かった、次も是非! など軽やかに言ってしまう自分は不届き者だと思います。

食事から風俗まで、リアルな中世にふれたい読者の方、必見です!

★★★ Excellent!!!

(概要も引用させていただきます)
14世紀から17世紀のイタリアを中心とした、産業革命以前の西洋の世界観を舞台のように覗ける作品です。

現在、5話で食文化のお話だけですが、今後、衣服などのお話も考えているようです。

物語を書くとき、架空の話であってもリアルな部分が必要になることがありますよね? そんなみなさまなら参考にしようと調べることの大変さは身にしみていると思います。

1話ごとの文字数は多くありませんが想像はかなり広がりますので、その部分でも面白いかと思います。