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すべてのエピソードへの応援コメント

  • わぁ…涙あり笑いありの素敵な作品でした。児童小説としても丁度良い具合で、人の温かさ・家族の温もりが子供達に伝わる作品ですね。辛い過去を乗り越えて真っ直ぐな性格になった桜子ちゃんに感動しました。

    時折挿入される大正時代の文化解説もいいですね♪ 江戸東京博物館で見たジオラマが頭に浮かびました。大学時代に、明治・大正期から現代の作家達が欧米の文豪にどう影響されたのかを勉強していたというのもあり、個人的にこの時代好きなのです。大正浪漫物の少女漫画もよく読みます(笑)。

    あと、あちらの源氏物語でも思ったのですが、読者の方に男性が多く、やや女性向けの面のある物語に対する男性読者の感想を拝読するのが楽しいです(´∀`)

    作者からの返信

    最後までご覧下さり、誠にありがとうございます!!

    作者である私は、わりとネガティブ思考にとらわれやすいのですが、そんな自分や読者のみなさんを励ます思いも込めて、桜子は明るくポジティブなヒロインにしました。

    大正浪漫はいいですよねぇ~。
    タイムスリップするのなら、平安時代か大正時代に行ってみたいです(*^^*)


    人の感想を読むのって楽しいですよね。
    あと、自作のコメント欄を読み返すと、その頃の記憶が蘇って、時間があっという間に過ぎ去ることがあります。

  • はじめまして。
    近況ノートが更新されていたので、勇気を出してコメント致しました。
    私、2ヵ月位前にカクヨムを始めまして前田薫八様の源氏物語を愛読している者です。コメント欄での青星明良様の博識さと和歌の解説に日々感嘆しております。素晴らしいですね!
    私、子供の頃に実家にあった谷崎潤一郎訳の源氏物語を読み、大学生位に田辺聖子と寂聴のを読んだのですが、今はもう中年なので忘れている部分も多く助かっていますm(_ _)m✨

    大正浪漫物も好きなので、少しずつ拝読させて頂きますね。

    作者からの返信

    はじめまして! コメントありがとうございます!

    実は前田さんとはカクヨム初期の頃からの盟友です。前田さんの作品のコメント欄のあちこちに出没しています(笑)
    ただ、源氏物語は、前田さんに悪いと思いつつも藤裏葉の途中で止まっちゃっているので、また読みにいかねばならんなぁ~と考えています(^_^;)

    私の源氏物語の入口は、中学の時に読んだ瀬戸内寂聴さんの訳でした(私の中学時代に発行され、ブームだった)。
    我が家に出入りしていた本屋さんから10巻セットを10か月ローン(?)で全巻まとめて購入し、やたらと美麗な装丁の本を緊張しながら読んでいた覚えがあります(笑)。

    高校時代、学校の図書館で小学館の新編日本古典文学全集を読み漁っていて、その時に初めて源氏物語を原文(といっても和訳と解説つきで)で読みました。

    ただし、その前後で私は田辺聖子さんの『むかし・あけぼの 小説枕草子』に出会ってしまい、熱狂的な清少納言推しになってしまうのですが……( ̄▽ ̄)


    大正浪漫ものは平安時代と同じくらい好きです。
    この『花やぐ愛は大正ロマン!』は過去に角川つばさ文庫小説新人賞に応募した作品で、児童向けなのですが、「大正浪漫を子供たちに流行らせたい!」という野望を燃やして書いたものなので楽しめて頂けたら幸いです(*^^*)

  •  可愛らしく素敵なお話をありがとうございました!(#^.^#)
     

    作者からの返信

    最後までご覧いただき、ありがとうございます!

    最近は書けていませんが、これからもちょくちょく大正浪漫ものは執筆していきたいと思っています(*^^*)

  •  悲しい過去……(。´Д⊂)
     そして追い討ちをかけるようなシンデレラ生活( ω-、)
     よく頑張って乗り越えたね。偉い!

    作者からの返信

    悲しい過去があるからこその現在の優しい桜子。辛そうな柳一のことを放ってはおけなかったのです。

  •  そこまで不味くするのって、中々できないですよね。途中で味見はしないのかなww
     ああ、松阪牛。ちゃんとおいしく食べてもらえたかな?

    作者からの返信

    菜々子「味見なんて、そんな恐いことできませんよ! 死んでしまったらどうするんですか!!」
    柳一「そんなヤバイものを食わせようとしていたのかお前は……」

  • 21 柳一の優しさへの応援コメント

     ずっとかかえこんでいたの、辛かったね(´Д⊂ヽ

    作者からの返信

    柳一は本当は優しい少年だったのです(´;ω;`)ウッ…

  • 19 カスミへの応援コメント

     ん? 3年前までいなかった……。養女? それとも妾腹? 病弱で療養……はなさそうだし。気になります!

    作者からの返信

    冒頭にでてきたあの子煩悩な父ちゃんが妾を囲っていたら嫌すぎる……(笑)

    真相は終盤で明かされるのでお楽しみに!

  • 17 恋愛をしたら不良!?への応援コメント

     耳にカビ……。デイジー先生の独特な言い回し?

    作者からの返信

    そうですよ(*^^*)
    デイジー先生はフィーリングで行動や発言をしているので、時おり独特な喋り方をします。

  • 16 柊子と柚兄様への応援コメント

     柊子さんかっこいい! 柚兄さまはもっとかっこいい♡

     それにしても、月とすっぽんぽんには大爆笑しましたよwww

    作者からの返信

    拙作『大正十年のメリークリスマス』のお二人がゲスト出演です( ̄▽ ̄)

    菜々子ちゃんはツンツンキャラからおマヌケキャラに進化しました(笑)

  • 14 菜々子の涙への応援コメント

     菜々子ちゃん、可愛い( *´艸`)

    作者からの返信

    ここから先の菜々子は桜子にデレまくりです(笑)

  •  うわぁ! 楽しそう(*^^*)
     これは美味しそうなレシピがいっぱい出てくる予感♡


     誕生日の日にちですが、桔梗さんの言葉と二人の自己紹介とで違っていますよ。

    作者からの返信

    >誕生日の日にちですが、桔梗さんの言葉と二人の自己紹介とで違っていますよ。
    なぜこんな間違いを犯したのか……(白目)
    修正しました。ありがとうございます。

  •  芝生でご~ろご~ろするの、気持ちいいですよね(#^.^#) たまに中の方が湿っていたりして、いつの間にか濡れてしまったりしちゃうけど。

     デイジー先生、お茶目さん( *´艸`)

    作者からの返信

    デイジー先生は、「とにかく可愛くて素敵な先生にしたい!」と思って書いていましたね。子供たちとフレンドリーな関係を作れる先生っていいなぁと……(*^^*)

  • 8 女学校の仲間たちへの応援コメント

     ツンツン菜々子ちゃん、どっかでころっと変わるのかしら? ちびっこいのにしっかりモノの桜子と対照的で面白いです。

     みんなの袴姿の描写が素敵♡

    作者からの返信

    >ころっと変わるのかしら?
    劇的に変化することになるので、そこらへんの手のひら返しの華麗さにもご注目ください(笑)

  • 6 花守家の朝への応援コメント

     女学生の袴姿! いいですよねぇ~(#^.^#) 二人の選んだ色また性格を表していますね!

    作者からの返信

    袴の柄や色は色んな資料を参考にして描写した記憶があります。
    また女学生書きたいなぁ……。

  • 5 桜子、やんやん怒るへの応援コメント

     ああ! そうか。例の50センチ差恋愛ですね! でもまだまだ成長期。少しずつ縮まっていくのかな? 恋の距離とともに(#^.^#)

    作者からの返信

    >例の50センチ差恋愛ですね!
    そーいえば2年ぐらい前の正月にそんな話してましたね。懐かしい(笑)

    成長後の桜子も『大正めりくりフルーツポンチ』という短編でちゃっかり書いていますので、本編を読んだ後によかったらどうぞお読みください……。(ちょうど、そろそろクリスマスのシーズンだし)

  •  あー、やっぱりお姉さま認定されずですか(*^^*) でも料理上手、家事上手ということで認められるのかな?

     

    作者からの返信

    楠さん、お久しぶりです!

    桜子はがんばり屋な女の子なので、これから少しずつ認められていくと思います(*^^*)

  • ときめきが天元突破して震えてます……・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    あわわわ興奮して眠れないかもしれない……(笑)
    ステキな物語ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までご覧いただき、ありがとうございます!m(__)m

    ラブシーンは最後の最後までとっておきました……(*''▽'')
    二人の行く末を……その後の話を書きたい……。だって、ラブな関係はこれからなんですもの!!!

    これからも「名月明の大正浪漫シリーズ」は続けていきたいと思いますので、さらなるトキメキを読者のみなさんに提供できるようにがんばりたいです!!

  • (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    全員……しかも叔父の野郎……
    その過去を乗り越えたからこその桜子ちゃんなのね……

    そして次のページで最終話って見えたのが信じられない……終わらないで……

    作者からの返信

    ここらへんは、書いていた本人も悲しい気持ちで執筆していました……(´;ω;`)

    ストーリーを考えている段階では、「どこで桜子の過去を明かすか」ということで悩んだのですが、桜子というキャラクターを出し切った後の終盤で彼女の過去を開示したほうが読者の胸に響くのではと思い、このような形になりました。

  • 23 小さな太陽への応援コメント

    牛鍋食べたい……
    微笑ましなぁこの家族素敵だなぁ……

    作者からの返信

    私も牛鍋食べたいです(よだれダラダラ~)

    家族ってとても大切だと思います。人の優しさの根っこは、家族からもらった愛情が種になっているのではと考えています。

  • 何をどうしたらおかゆを失敗できるんだ……(笑)

    作者からの返信

    >何をどうしたらおかゆを失敗できるんだ……(笑)
    これはこれで、ある種の才能なのかも知れません……( ˘ω˘)

  • 21 柳一の優しさへの応援コメント

    柳一さん……(´;ω;`)
    これは辛い……ずっと抱えてきたんだね……

    でも太陽のような桜子ちゃんがきっと氷を溶かしてくれるはず……

    作者からの返信

    悲しみを知っている人は、誰かを支えられる優しい人間になれるはず。
    だから、柳一には桜子と支え合い、前を向いて生きていって欲しいと思います。

  • 20 柳一、たおれるへの応援コメント

    もうチャリでかっ飛ばした方が早いにゃん!!

    美味しい肉食べたら風邪も吹っ飛びますね……(^ω^)

    作者からの返信

    >もうチャリでかっ飛ばした方が早いにゃん!!
    たしかにwww

    『劇場版・はいからさんが通る』を観て、女学生×自転車という組み合わせもいいなぁ~と思いました。いずれ大正浪漫作品でチャリを出すかも知れません(笑)

    松阪牛は三重県の誇り!!!(←三重県民)

  • 19 カスミへの応援コメント

    えええええええ3年前までいなかったって!?
    そして語られない!引っ張られる!!さすがうまい!続きを読むしかない!!!(落ち着け

    作者からの返信

    >えええええええ3年前までいなかったって!?
    さらっと超重要な情報を入れてみました(ФωФ)フフフ・・・

  • 18 一歩踏み出す勇気への応援コメント

    でました、恋は乙女の一大事!
    まさかあのエピソードも語られるとは(*´ω`*)

    女子しかいない環境だと桔梗ちゃんの感覚になりますよねぇ……思春期すっ飛ばした異性は別人ですよね。

    作者からの返信

    私の大正浪漫シリーズの一貫したテーマです(`・ω・´)ゞ
    こうして「恋は乙女の一大事」の精神は桜子たち新たな世代へと受け継がれていくのです。
    クリスマスのあのエピソードをご存知の方はニヤリとできる展開です(^^♪

    病弱な桔梗はお家でめちゃくちゃ過保護にされていて、新しい世界に足を踏みこむのに臆病になってしまう傾向があるみたいですね。
    でも、ポジティブな桜子が背中をドスドス押してくれるから、これからは恋を含めて色んな経験をしていくことでしょう(*^^*)

  • 16 柊子と柚兄様への応援コメント

    すごくいい話でしたが月とすっぽんぽんて完全に腹筋死にました(笑)

    作者からの返信

    菜々子ひどすぎますよね(笑)
    本当は、最初は「月とすっぽん」だったのですが、菜々子の性格ならもっとぶっ飛んだことを言うだろうと思ってこんな発言になりました(^_^;)

  • 14 菜々子の涙への応援コメント

    菜々子ちゃーん!!!
    この変わりよう!

    しかしパーティの準備が想像以上に凄い。大変だったろうに……!
    皆あったかくて可愛くて、読んでて幸せになります(*'▽'*)

    作者からの返信

    極端な性格の菜々子ちゃんは、手の平を返す時も鮮やかに返すのです♪(笑)

    当時のお菓子をなるべく多く登場させたくて、大きなパーティーにしました。
    桜子たちの幸せな雰囲気が読者のみなさんに伝わってくれていたら、作者の私も幸せです(*´ω`*)

  • 桔梗ちゃんいい性格してるなぁ(笑)
    死因・走りすぎ……w

    作者からの返信

    桔梗はプロットの段階では普通の病弱キャラだったのですが、書いている内になぜかこんな感じになりました(笑)
    もしも続編を書くことがあったら、桔梗をヒロインにしたお話も書きたいですね(実は恋する相手をすでに決めていたり……(^ω^))


  • 編集済

    9 デイジー先生への応援コメント

    まさかの宝塚!歌劇!!!
    帝劇のくだりでちらっと名前が出た時にもドキドキしましたが、観劇したのね桜子ちゃん!!!(すみませんヅカオタです)

    可愛いなぁ桜子ちゃん……ほんとに頑張り屋さん……!

    作者からの返信

    当時の女の子も宝塚の役者たちのブロマイドを部屋に飾ったりしていたみたいで、乙女の憧れだったようです(^^♪

    >可愛いなぁ桜子ちゃん……ほんとに頑張り屋さん……!
    ありがとうございます。私も書いている内に桜子というキャラクターに強い愛着を持ってしまいました。この子が幸せになってくれるといいなぁ……と願いつつ執筆していました。

  • 8 女学校の仲間たちへの応援コメント

    桜子は背は小さくても中身は大人ですねー。過去の体験が影響してるのかな?

    それはそうと、服装の描写が細かく入っているので大変嬉しいです(*´ω`*)

    作者からの返信

    ちっこい外見とのギャップを見せつつ、年相応の可愛さも時おり出せたらいいなぁと思っています(^ω^)

    服装の描写は、着物の資料を片手にすごく力を入れたところなので、そう言っていただけるととても嬉しいです(n*´ω`*n)
    大正浪漫といったら着物と袴ですからね!!

  • 7 入学式への応援コメント

    プリンスエドワード島ですって!?(ガタタッ)

    それにしてもあだ名ガミガミおヒゲ……この世代の女子らしい!(笑)

    作者からの返信

    物語の女学校のモデルとなった東洋英和女学校の校長がプリンスエドワード島の出身だったので、ローズ・サマセット校長もプリンスエドワード島出身にしました。たぶん、年代的に赤毛のアンと知り合いのはずです(*^^*)

    女学校では先生にあだ名をつけるのが流行っていたそうです。まあ、現代でも先生にあだ名をつけたりしていますが(笑)

  • 6 花守家の朝への応援コメント

    着物!袴!女学生!(((o(*゚▽゚*)o)))
    わくわくしますね!(性癖)

    菜々子ちゃんは仲良くなってくれるのだろうか……いいコンビになれそうなのになー。

    作者からの返信

    佐久良さん、お久しぶりです~(^^♪

    大正浪漫は最高でございます……。私の作品で少しでも多くの人が大正浪漫好きになってくれることを祈っております(切実)

    菜々子はちょっと極端なところがあるけれど本当はいい子なのです(*^^*)
    彼女に関してはかなりフリーダムに書きました(笑)

  • お疲れ様でした♪( ´▽`)
    児童小説らしい溌剌とした真っ直ぐなお話だったと思います。
    もっと年齢層が上なら恋の鞘当てとか三角関係とかでラブコメ寄せする所でしょうけど、家族愛や友愛に比重を置いているのが良かったです。

    作者からの返信

    最後までご覧いただき、誠にありがとうございますm(__)m
    毎回応援コメントをいただけて、とても励まされました。

    桜子と柳一が、家族の愛や周囲の人たちの支えを受けながら成長し、恋が始まるまでを丁寧に描きたいなと考えながら執筆しました。
    昔も今も何かしらの悩みや不安を抱えているのが人間の社会ですから、この物語を読んだ子供たちが「人は孤島じゃないんだ。誰かに助けられて、自分も誰かを支えて生きているんだ」と感じ、家族や友達、気になる異性に優しくなれるように、そして、素直に甘えられるようになってくれたらいいなと願っています(*^^*)

  • 23 小さな太陽への応援コメント

    同じ釜の飯、同じ鍋の料理は絆を深めると言いますが、まさにそれを体現した食事シーンですね(≧∇≦)
    牛肉食べたいなぁ。誰か奢ってくれないかなぁ。高級牛肉を持って来てくれないかなぁ…。

    作者からの返信

    牛鍋のシーンを入れたのは、ぶっちゃけ私が美味しい牛肉を食べたかったからです(笑)
    高級牛肉、私も食べたい……誰かの奢りで!!(ヨダレだらだら~)


  • 編集済

    料理できる人がいない(笑)。
    せっかくの松坂牛を、謎のグロい物体に変えてしまったら元も子もないですからねぇ…。

    作者からの返信

    果たして、高級牛肉・松阪牛の運命やいかに……!!(^ω^)
    (私も美味しい牛肉食べたくなってきた……)

  • 21 柳一の優しさへの応援コメント

    スペインかぜの前振り回収、人は孤島じゃないのテーマ回収。綺麗にまとめて来ましたね!
    良いシーンだと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!(*^▽^*)
    伏線やテーマの回収は大事ですからね。綺麗にまとめていると言ってもらえて、安心しました……(´▽`) ホッ

  • 20 柳一、たおれるへの応援コメント

    松坂牛を召喚だと…!?
    おいしいものを、で即座にそれが浮かぶとは…やはり金持ちか…!

    作者からの返信

    四日市港は当時かなり賑わっていた(1920年代に逆転されるまで、名古屋港よりも貿易が盛んだった)みたいですから、そこの貿易会社の令嬢である桜子はけっこういいものを食べていたのではないでしょうか(^ω^)

    松阪牛、食べたい!!(*´ω`*)

  • 19 カスミへの応援コメント

    もしや柳一もスペインかぜに…?

    作者からの返信

    柳一の運命やいかに……(と言いつつ、次回はのっけからギャグシーン入ります(^_^;))

  • 18 一歩踏み出す勇気への応援コメント

    結婚相手まで親が全部決めてくれるのは、楽といえば楽なんでしょうけどねー。
    束縛されすぎても、反発心が生まれてしまいますよね。
    かと言って自由恋愛主義に傾倒した現代では、行き遅れだの売れ残りだの晩婚だのと騒がれ、少子化が問題視されていますけど…。

    作者からの返信

    大正時代の結婚について調べていると、結婚相手の身辺調査をかなりやっていたみたいですね。身分を偽っていないかとか、ちゃんとした人柄なのかとか、病気持ちじゃないかとか、貞操は守っているかとか……(男の場合は貞操云々は言われなかったみたいですが、あまりにも女癖が悪いと判明すると、「あんな奴にうちの娘をやれるか!」となる可能性もあったみたいです)
    新聞もお悩み相談コーナーで「信頼のできる興信所に身辺調査を依頼しましょう」とか書いているし、この時代は興信所が流行ったみたいです。
    それから、結婚紹介所みたいなところもあったけれど、「結婚相手の男性を探してもらうつもりが、騙されて妾にされた……」という話もどこかの本で見かけました(汗)

    結婚は昔も今も色々と大変そうです……(;´д`)

  • 17 恋愛をしたら不良!?への応援コメント

    性に関する物事を全て恥とみなして蓋をする風潮、日本に根強いですよね。現代でも性教育の加減についてよく議論されていますが…存在するものをないものとして扱う事なかれ主義は、古臭いとかではなく、単に大人の都合なんですよね。子供が何かやらかしたら面倒臭いので、何でもかんでも禁止にしているだけ…。

    作者からの返信

    たしかに昔からあまり成長していないかもですね……(^_^;)
    何でもかんでも禁止するのは「教育」とは言い難いですし。
    大正時代だと、「カチューシャの唄などの流行歌を歌うの禁止!」「恋愛小説を読むの禁止!」「女袴とか男装だろ? はしたないから学校は禁止にしろ!」などなど……(汗)
    子供たちは「なんでダメなの……?」と思っていたでしょうね(>_<)

  • 16 柊子と柚兄様への応援コメント

    いとこ同士で許嫁。法律で許されたギリギリの近親婚ですね!
    近親婚!
    近親婚!
    ひゅー!(危)

    外伝で見かけた御仁ですね。もちろん知らなくても楽しめますが、知っていると「来たな…!」とニヤリと出来ますね(笑)。

    作者からの返信

    >近親婚! 近親婚! ひゅー!(危)
    お、おう……(困惑)。
    昔はいとこ同士の許嫁とかけっこうあったんだろうなぁと思っていたのですが、当時の新聞のお悩み相談のコーナーを読むと「いとこ同士で結婚してもいいのでしょうか?」という質問を投稿している人もいたみたいですね。

    >外伝で見かけた御仁ですね。
    はい。柚兄様です(*^▽^*)
    今回はほんのちょっとしか出番がないゲストキャラですが、柊子との関係は上手くいっているようです。

  • 立身出世と女の見栄か…。
    この時代ならではの格差意識が出てきましたね。当時は実際そういう側面もあったから一概には否定できないけれど、先に見つけたものを横取りされるのは単純にむかつきますね!(笑)

    ここで柳一くんが助けに来たら神なんだけど…柊子さんでしたか。柊子さんが王子様になってしまうわ!

    作者からの返信

    当時の識者たちは、女子たちは自らの虚栄心と良い結婚相手探しのために学問をしている、という内容の文章を堂々と大手の雑誌に載せており、そういう識者の意見を一般人たちも読んでかなり影響を受けていたのではないかと思います。
    だから、女学生たちは少女たちにとって憧れの対象ではありましたが、「結婚のために、浅くて広い学問をしている」という侮蔑の目で見られることもよくあったようです。
    そんな批判の目がある中でも、当の女学生たちは文学に親しみ、友達との友情を深め、溌剌と青春を謳歌していたのだから、たくましくて美しいなぁと思います(*^^*)

    柳一くんが桜子の王子様になるためには……彼にもうちょっと人間的成長が必要かも知れません(笑)

  • 14 菜々子の涙への応援コメント

    菜々子ちゃんの変わり身の早さにびっくり(笑)。
    本来はこのように打ち解けやすい性格なんですね。
    姉妹に年齢は関係ない…お、おう。でも事実その通りですしね…!

    作者からの返信

    第三章からは菜々子の豹変っぷりもお楽しみください(^ω^)
    前半でずっと意固地なキャラだった反動から、後半では本来のフリーダム&甘えん坊なキャラ個性を発揮して活躍する予定です(^^♪

  • 13 一人ぼっちの誕生日?への応援コメント

    菜々子ちゃんも内心では後ろ暗く思ってたんですね。
    これならば桜子ちゃんと仲良くなりやすい…!?

    作者からの返信

    菜々子はすごく甘えん坊で頑固ですが、心は優しい子なのです。
    きっと、桜子とも分かり合えるはず……(*‘ω‘ *)

  • 誕生日イベントで30人以上集まるとか、庶民には想像を絶しますわ…ちょっとした有名人かょ…!
    しかも全員分の食事を作るとか無理ですわ…。

    作者からの返信

    女学校の生徒たちが必ずしも良家のお嬢様だったというわけではないですし、時代が下るにつれて進学率も増えていって中流階級の娘たちも女学校に通えるようになっていきますが、桜子みたいな会社社長のお嬢様、菜々子みたいな大学教授の娘などが校内にけっこういた時代ですしね。
    『大正十年のメリークリスマス』に登場する柊子の親も、帝国ホテルのクリスマス・パーティーに毎年参加しているようなお金持ちですし。
    メイデン友愛女学校のモデルとなった東洋英和女学校の生徒たちも、官吏の娘、医者の娘、軍人の娘、家主の娘など、収入の多い家の子が多かったみたいです。もちろん、会社員の娘も多くいましたが、親はおそらく高給取りのサラリーマンだったのではないでしょうか。
    だから、たくさんの人を招いてパーティーをしようという計画は、彼女たちにとっては社会勉強の意味合いもあったのかなぁと。
    そういう時代背景で、「現代っ子の感覚ではありえないかも知れない華やかな誕生日パーティー」を楽しく描き、子供たちに大正時代の一風景を魅せたいと考えました(*^▽^*)
    あと、たくさんの人がパーティーに参加したら、それだけたくさんのお菓子を作ることになり、当時の少女たちが食べていたお菓子を登場させられますし。

    >全員分の食事を作るとか無理ですわ…。
    桜子たちメインキャラだけでは無理でしょうね。クラスメイトたちの協力も必要だと思われます( ̄▽ ̄)

  • 完結おめでとうございます。
    さすがのお手並みですね。
    やはりこれからは、大正時代がトレンドに……?

    作者からの返信

    最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
    大正浪漫のブーム、来て欲しいですね……(*´▽`*)
    まだまだ書き足りぬのです(>_<)

  • 人に歴史あり、やね。

    作者からの返信

    スペインかぜも大変だったけれど、この物語の翌年には関東大震災が起きますしね……。

  • 芝生で寝るって、やったことないんだよなぁ…草がチクチクするし、虫とか寄ってくるし…

    作者からの返信

    まあ、私も直接芝生の上に寝転がった覚えはないですね。虫が大の苦手なので(^_^;)
    遠足とかでレジャーシートを敷いてそこに寝転がったことはあるかもだけど。
    桜子は子猫みたいにわりとどこでも昼寝できる子です(笑)

  • 23 小さな太陽への応援コメント

    持つべきものは友達だな。
    料理ができる人が来てくれてよかったよ。

    作者からの返信

    これで桔梗と蓮華も料理ができなかったら、悲惨なことになってましたね……(汗)


  • 編集済

    誰とでも真剣にぶつかり合おうとする桜子ちゃん、心身ともに疲れやしないかとハラハラです。

    菜々子の冷たさについても、
    「勝手に年上だと勘違いしてた方が悪いんじゃん」
    って僕なら思っちゃいますね…義理の家族になる人とはいえ、無理に仲良くならなくても良いんじゃないの…って。
    ま、それだと主人公にふさわしくないんだろーけど(笑)。

    作者からの返信

    お察しの通り、桜子はいつだって全力全開なので、体力切れでバタンキューしちゃうことがあります(^_^;)

    桜子が孤独な人を放っておけない性格になった理由は、物語の終盤で明かされることになります。

  • 兄さん、出番です。

    作者からの返信

    残念ながら男キャラでまともに料理できる人はいないのです……(汗)

  • 9 デイジー先生への応援コメント

    当時は猫背ばかりだったのかぁ…叫び声まで猫になってますが(笑)。

    作者からの返信

    大正~昭和時代の漫画家のエッセイによると、日本の婦人の80パーセントほどが猫背だったそうです(^_^;)

    >叫び声まで猫になってますが(笑)
    猫が好きだからつい……(汗)

  • 21 柳一の優しさへの応援コメント

    柳一さん、本当はやさしいんですね。

    作者からの返信

    ようやく柳一の本心を吐露させることができました。
    意地悪だと思っていた男の子が本当は優しくて……という展開好きです(*^^*)

  • 21 柳一の優しさへの応援コメント

    ち、ちんちくりーん!

    作者からの返信

    桜子「ち、ちんちくりんちゃうわ!!」

  • 20 柳一、たおれるへの応援コメント

    >点々と道路に設置されているガス灯のほのかな光の下、仙造の愛車フォード・モデルTが夜の道を行く。ものすごい低スピードで。

    もう、走れよ……(汗)。

    作者からの返信

    菜々子「お父様! 読者さんから『もう自分の足で走れ』って言われちゃいましたよ! ちょっとは根性入れて飛ばしてください!」
    仙造「わ、わかってます。だからこうして、安全運転しながら急いでるじゃないですか!」
    菜々子「今度は子猫に追いぬかされたにゃーーーん!!」

  • 8 女学校の仲間たちへの応援コメント

    一気に人物数が増えましたね。
    服装とかでも特徴を出しているので覚えやすいです。絵にしたら映えそうですね(^ω^)

    「ここで◯◯の袴姿を紹介しよう〜」
    という一文はなくても良いかなとは思いましたが(笑)。なくても容姿の描写から続いてるので伝わりますよん。

    作者からの返信

    >絵にしたら映えそうですね(^ω^)
    私も、イラスト化された自分のキャラを見てみたいです~(*^▽^*)


    >「ここで◯◯の袴姿を紹介しよう〜」
     という一文はなくても良いかなとは思いましたが(笑)。
    ここは文章の美しさ的にも、ちょっとくどいかなって実は悩んだんですよね……。
    「今から袴姿の描写をするよ!」って説明されなくても子供たちも分かるとは思うのですが、「本を読み慣れている子とそうじゃない子で読解力がかなり違うかもなぁ、いちおう(余分ながら)入れておこうか」と考えたあげく、蛇足ながら付け足しました(^_^;)
    子供たちみんなが楽しめて理解できる、読書が好きになるような、そんな児童小説にしたいのですが、なかなか難しいです(汗)
    ご指摘、ありがとうございますm(__)m

  • 19 カスミへの応援コメント

    私も風邪をひきましてね。咳が止まらんのですよ。スペインかぜかな?
    ああ、誰でもいいから可愛い子に看病されたい(願望)。

    作者からの返信

    仕方ないですね……。
    桜子は柳一の看病で忙しいので、菜々子(料理の腕前が殺人的)かスミレ(同じく料理の腕が以下略)を前田さんの看病に向かわせましょう!(^ω^)

  • 7 入学式への応援コメント

    暗闇坂っていうと島田荘司の著作を思い出してしまいますな。あれもお化けの木が生い茂る怪しい道だったような。

    長時間立ってると貧血起こす子、居ますよね。どんだけ貧弱なんだよーって昔は呆れたものですが、今は合法的に女の子を介抱するチャンス!と考えるようになりました(どうでもいい)。

    作者からの返信

    暗闇坂と呼ばれる坂はけっこうあちこちにあって、小説や怪談などの題材になっていることが多いみたいですね。

    ラストで貧血を起こした子は、次回からレギュラーキャラとして活躍する女の子で、いわゆる病弱キャラです。
    優しく見守ってあげてくださいね!(*^^*)

  • 18 一歩踏み出す勇気への応援コメント

    >ほんの少しでも女の子として意識してくれているのなら、子供あつかいなんてしないはずだもの……

    子供として接していても、ある日急に襲ってきた平安貴族がいましてね……。

    作者からの返信

    柊子「日本一のプレイボーイ・光源氏と紳士な柚兄様を一緒にしないでください!(怒)」

  • 6 花守家の朝への応援コメント

    菜々子ちゃん気が強いなー。
    主人公に対抗するキャラクターは必要不可欠ですからね、何かと理由を付けて噛み付いてくるのが可愛いです。妹属性だし。
    菜々子おおおおお!

    作者からの返信

    菜々子と桜子の関係が今後どうなっていくのか、ご注目ください(*^^*)
    ちなみに、あまり兄に懐いていない妹ちゃんです(笑)

    >菜々子おおおおお!
    何か元ネタがあるのかと思ってこの言葉を検索したら、ペルソナの菜々子ちゃんの名前がたくさん出てきた(笑)
    存在は知っていたけれど、私はゲーム未プレイ&アニメ未視聴なのです(^_^;)
    作中の登場人物たちは、苗字がおもに季語、名前がその季節に対応する花か植物という縛りがありまして、菜々子は「菜の花」が名前の由来です(*^▽^*)

  • 17 恋愛をしたら不良!?への応援コメント

    なるほど、恋愛したら不良なのか。
    つまり私は優等生だったのだな。
    ははははは。
    ……はあ(涙)。

    作者からの返信

    安心してください! 私も優等生です!(*^▽^*)
    いえーい! 僕たちナカーマ!


    …………(´;ω;`)ブワッ


  • 編集済

    16 柊子と柚兄様への応援コメント

    >男だから、女だから、と差別するような発言は聞き捨てなりませんわ

    キリスト「せやな」
    ブッタ「せやな」
    孔子「せやな」

    作者からの返信

    女学生たちは女の子たちの憧れであり、女性が学問を行なうのは新しい時代の輝かしい象徴でもありましたが、そんな彼女たちを快く思わない古い考えの人たちもいました。
    そういった時代背景の中で、桜子たち女学生がたくましく、美しく生きて、偏見にも負けない姿を描きたいと思い、今回のエピソードを入れました。

  • 5 桜子、やんやん怒るへの応援コメント

    本音出すときだけ方言に戻る、というのは定番ですね(^ω^)
    やんやん怒る、の副題通り。とても可愛いです(((o(*゚▽゚*)o)))

    一人が好き、という気持ちも判るんですけどね。僕もそうですし。部屋にこもって読書とゲームしてれば幸せ。最高。

    作者からの返信

    桜子ちゃん、これからだんだん方言を自重しなくなりますけれどね(汗)
    やんやんという語感をみなさんに「可愛い!」と思ってもらいたくて、やんやん言わせました(*^▽^*)

    柳一には色々と悲しい過去があるのです……( ノД`)

  • ロース肉とか当時から使われていた言葉なんですね。
    肉の部位って日本語で何て言うか知らないけど……!

    作者からの返信

    ロースというのは、英語のroast(ロースト)がなまった日本語で、「ローストに適した部位」という意味らしいです。

    『新しい家庭向西洋料理』(著・村井節子 出版・緑蔭社 発行年・1926年)にはロース肉という言葉が使われているので、1922年当時の桜子たちも「ロース肉」という言葉を使っていただろうと考えました(*^^*)

  • よし。私からも一言言おう!

    図書館内ではお静かに。

    作者からの返信

    実際問題、男子学生たちは大声でしゃべり続けているので、かなりの迷惑がかかっております(汗)

  • 14 菜々子の涙への応援コメント

    菜々子さん、ついに開き直って……、じゃなかった、心を開いてくれたのですね。

    作者からの返信

    色んな意味でオープン・ハートしちゃった菜々子さんは、次回以降も活躍するので応援よろしくお願いします!(*^▽^*)

  • 14 菜々子の涙への応援コメント

    ええ話や。

    作者からの返信

    まだだ、まだ終わらんよ!!(汗)

  • すごく淡い感じで、情景とか、息づかいまで伝わってきて、すごいなあと思いました。憧れます!

    作者からの返信

    ありがとうございますm(__)m
    拙作を最後まで楽しんでいただけたら、幸いです。

  • 3 百年前の東京への応援コメント

    街並みの描写が丁寧で良いですね〜。
    そのための安全運転だったのかな、とメタな読み。
    車に乗るまでの駅周辺も、お前見てきたのかよ!?と疑う鮮やかな風景でした。

    作者からの返信

    お褒めいただき、ありがとうございますm(__)m

    >そのための安全運転だったのかな、とメタな読み。
    そうですね。最初は東京の描写をゆっくり入れるための「安全運転」設定でした。まあ、これから「仙造の安全運転」がただのギャグとして時おり登場することになるのですが……(^_^;)

    東京の描写は、色々と参考にしましたが、主に『明治大正凸凹地図 東京散歩』(実業之日本社)や『絵葉書で読み解く大正時代』(学習院大学資料館)などがとても役立ちました。

  • 13 一人ぼっちの誕生日?への応援コメント

    >「さ、桜子さん。梅干しだけはご勘弁を……」

    私は納豆がダメですね。
    ア、アキラさん。納豆だけはご勘弁を……

    作者からの返信

    私は毎朝納豆食べてますよ(*^^*)
    私が食べられないのは青魚です。食べたら蕁麻疹ができて、どえらいことになります……(;´д`)

  • 2 夢見がちな菜々子への応援コメント

    「メイデン友愛女学校」という妙なパワーワード。
    字面も、音の響きも、インパクトがありますね…。
    メイデン…乙女ってことなんでしょうけど。
    モデルになった学校とかあるんでしょうか。

    作者からの返信

    モデルとなった学校は、麻布の鳥居坂に実在した東洋英和女学校です。現在も東洋英和女学院として存続しています。
    この学校の詳しい解説は、いちおう『ちょっとディープな「花やぐ愛は大正ロマン!」用語解説集 』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883601681)のほうでしているので、興味があったらぜひご覧ください(*^^*)

    ぶっちゃけ、学校の名前をどうするか悩みました(^_^;)
    実在した東洋英和女学校の名前を使うのはまずいしなぁ~。でも、ネーミングセンス無いし……と(汗)
    とにかく読者の記憶に残るような校名をと思い、メイデン友愛女学校としました。
    ね、ネーミングセンスが悪いとか言わないで!(>_<)

    ちなみに、『大正十年のメリークリスマス』『大正十一年のエイプリルフール』に登場する女学生たちも、メイデン友愛女学校の生徒です(*^^*)

    モデルとなった東洋英和女学校が、関東大震災の被害が軽微だったので、「この物語の女学生たち、関東大震災でどうなったんだろう……」とか心配しなくて済むように、この学校を舞台として選びました。

  • くははは。誕生日など、夏休みと丸被りだった私は友人に祝われたことなどないわ!


    ……ぐすっ(涙)。

    作者からの返信

    私も、誕生日が昔は祝日だった9月15日なので、友人に祝ってもらった記憶がありません……(´;ω;`)

  • >ちなみに、デイジー先生は、この後、中庭で居眠りをしてしまってお昼からの授業に遅刻し、冬木教頭にガミガミと叱られる運命にある。

    じ、自由ですね。
    デイジー先生なら叱られても笑っていそう。

    作者からの返信

    デイジー先生は「可愛くてフリーダムだけれど、いざという時には頼りになる先生」というイメージで書きました(*^^*)
    こういう先生が学校にいたら楽しそうだなぁと読者のみなさんに思ってもらえたら嬉しいです!

  • 菜々子に教え込むんだ。


    「年下の姉とか萌え様子やん?」


    と。

    作者からの返信

    予告すると、菜々子は途中で変貌するのでお楽しみに(^ω^)

  • 9 デイジー先生への応援コメント

    >最初は言葉が通じなくても、外国の友達と楽しく遊んでいたら、知らない内に言葉を覚えていますヨ♪

    最近の外国人は日本語を覚えてきているので普通に日本語で遊べるのです。
    だから私のように外国の友人がいてもまったく外国語ができない人ができるのです。
    嬉しいやら悲しいやら……。

    作者からの返信

    私には外国人の友達がいない……。
    そもそも、学生時代の友人とも最近連絡をとりあっていないのです(泣)


  • 編集済

    海辺で一人、こじゃれたことを呟く…やたらポエトリーな柳一くんですね。
    ハッ、そうか、「そういう時期」ですもんね!
    思春期にはよくあること…中二くらいの男子にはよくあること…!

    作者からの返信

    柳一「くっ……鎮まれ、俺の右腕よ……!」
    桜子「アレが……わたしの許嫁……。ご、ごくり……」

    い、いかん、別ジャンルの作品になってしまう!(^ω^)

  • 8 女学校の仲間たちへの応援コメント

    >「面白い子ねぇ」

    面白い子ですな。

    作者からの返信

    >面白い子ですな。

    面白い子なのです(^ω^)

  • 7 入学式への応援コメント

    まさかのプリンスエドワード島出身の学校長!
    もしかして、有名な赤毛のあの人(1900年代前半なら同時代で、しかもすでにひょっとしたら同業者?)と面識でもあるんでしょうか(笑)。

    作者からの返信

    プリンスエドワード島に反応してもらえるとは嬉しい!!(^ω^)

    実は、サマセット学校長は、プリンスエドワード島出身のミス・ハミルトンという実在の教育者がモデルだったりします。
    ミス・ハミルトンは、桜子たちが通うメイデン友愛女学校のモデルとなった東洋英和女学校の第15代・第17代学校長でした。
    また、『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子も東洋英和女学校の生徒だった関係もあり、東洋英和女学院(中学部・高等部)では現在でもプリンスエドワード島に語学研修として生徒がホームステイしているそうです。
    『赤毛のアン』が好きな人が反応してくれたらなぁと思ってこっそり仕込んだネタだったのですが、反応してくれる人がいてとても嬉しいです(*^▽^*)

    『赤毛のアン』の時代背景は1880年代~1890年代ごろらしいから、アンとサマセットはほぼ同年代だと思われます。もしかしたら、同じ教室でともに学び、アンがギルバートの頭を石板でぶん殴った事件も目撃している可能性が……。
    そう考えると、何だかワクワクしてきますね(*^^*)

  • 7 入学式への応援コメント

    >ちなみに、桜子を下じきにした女学生の名誉のために言っておくと、彼女はそんなに重たくない。病弱なのでむしろ軽い。桜子が非力なだけである。

    そうやね。軽くても運動エネルギーはE=(1/2)mv^2だから速さvがあればかなりのエネルギーになるものですからね。
    きっとものすごい速さで倒れたのでしょう。

    作者からの返信

    うんどーえねるぎー? なにそれ、おいしいの?(^ω^)
    (説明しよう! おぎゃーと生まれたその日から文系脳であるアキラに少しでも理系的な話題をふると、アキラの前頭葉は爆破されるのだ!)

  • 6 花守家の朝への応援コメント

    >名古屋圏に近い三重県四日市で暮らしていた桜子は、豆味噌という濃厚な味の味噌に慣れ親しんでいた。

    名古屋は赤味噌のイメージですからね。
    だが、私は白味噌派だ。

    作者からの返信

    私は赤味噌も白味噌も好きです(*^▽^*)
    ワカメがたっぷり入っていると嬉しいです!

  • 5 桜子、やんやん怒るへの応援コメント

    桜子さん、やんやんかわいいです。必死な感じが伝わってきました。

    作者からの返信

    三重弁のやんやん可愛いですよね!(*^▽^*)
    やんやん言わせるために、三重県出身設定にしました(あと、私が三重県民なので(^ω^))

    桜子は、とっても純粋でひたむきな女の子なのです!

  • 5 桜子、やんやん怒るへの応援コメント

    >「ちんちくりん」という言葉は、桜子に言ってはいけない言葉ワースト2位だったのである。ちなみに、3位が「ざしきわらし」、1位が「一寸法師」だった。


    親指姫「わ、私は許された……?」

    作者からの返信

    一寸法師でも親指姫でもどっちでもよかったのですが、この当時の知名度的には一寸法師かなぁと(^_^;)

    あと、アンデルセンの童話は明治から翻訳されてはいますが、親指姫が初翻訳されたのは明治28年のことです。ただ、その時のタイトルが『新竹取物語(一名指子姫)』で親指姫とは違う……(汗)

    親指姫という名前で確認できるのは、国立国会図書館デジタルコレクションで調べたところ、1924年に出版された本からのようです(調査漏れがあるかも知れませんが)。

    というわけで、ここで親指姫を出してもよかったのだけれど、1922年時点の桜子たち子供が親指姫という名を知っていたのかどうかという確信が持てないので、「桜子に言ってはいけない言葉」の候補には入れませんでした。

  • >この時代の小学六年生の平均身長は四尺二寸(一三〇センチ)前後なのに、桜子は四尺一寸(一二五センチ)ぐらいに見える。

    五センチの差がわかる女、菜々子。
    まあ、小学生の五センチは大きいですからね。
    私もあと身長が五センチほしいなぁ。

    作者からの返信

    む、昔、目分量でひとの身長を言い当てるクラスメイトとかいたから(震え声)
    でも、ちょっとだけ表現を変えておきました(^ω^)

    >私もあと身長が五センチほしいなぁ。
    私もあまり背は高くないのですが、なぜか成人後もじわじわ身長が微増していき、大学生の頃よりも4cmちょい大きくなったかもです。

  • 3 百年前の東京への応援コメント

    東京観光か。
    私もゆっくりしてみたいですね。

    作者からの返信

    私は、中学校の修学旅行以来、一度も東京に行っていないですね……。
    かなり昔のことだから、すっかり変わっちゃっているだろうなぁ~。

  • 2 夢見がちな菜々子への応援コメント

    >しかし、スミレはものすごくあわてんぼうで、料理も掃除も下手だったのだ。

    萌えポイントですね!

    作者からの返信

    スミレはあわてさえしなかったら、できる子なのです(*^^*)
    でも、菜々子は……(汗)

  • 素敵な物語の始まり方ですね。桜子さんの気持ちが伝わってきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    桜子の恋の行方、見守ってあげてください(*^^*)

  • >桜子は、今から船出する伊勢湾の海を望みながら

    伊勢湾ですか。子供の頃、よくこの海で泳ぎましたね。
    小説で知っている地名が出てくるとテンションが上がります。

    作者からの返信

    営業マンだった時代、疲れたらよく伊勢湾の海を眺めてボーっとたそがれていました(笑)
    猫がたくさんいたけれど、あまり懐いてくれなかったな……(>_<)