まさかのプリンスエドワード島出身の学校長!
もしかして、有名な赤毛のあの人(1900年代前半なら同時代で、しかもすでにひょっとしたら同業者?)と面識でもあるんでしょうか(笑)。
作者からの返信
プリンスエドワード島に反応してもらえるとは嬉しい!!(^ω^)
実は、サマセット学校長は、プリンスエドワード島出身のミス・ハミルトンという実在の教育者がモデルだったりします。
ミス・ハミルトンは、桜子たちが通うメイデン友愛女学校のモデルとなった東洋英和女学校の第15代・第17代学校長でした。
また、『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子も東洋英和女学校の生徒だった関係もあり、東洋英和女学院(中学部・高等部)では現在でもプリンスエドワード島に語学研修として生徒がホームステイしているそうです。
『赤毛のアン』が好きな人が反応してくれたらなぁと思ってこっそり仕込んだネタだったのですが、反応してくれる人がいてとても嬉しいです(*^▽^*)
『赤毛のアン』の時代背景は1880年代~1890年代ごろらしいから、アンとサマセットはほぼ同年代だと思われます。もしかしたら、同じ教室でともに学び、アンがギルバートの頭を石板でぶん殴った事件も目撃している可能性が……。
そう考えると、何だかワクワクしてきますね(*^^*)
プリンスエドワード島ですって!?(ガタタッ)
それにしてもあだ名ガミガミおヒゲ……この世代の女子らしい!(笑)
作者からの返信
物語の女学校のモデルとなった東洋英和女学校の校長がプリンスエドワード島の出身だったので、ローズ・サマセット校長もプリンスエドワード島出身にしました。たぶん、年代的に赤毛のアンと知り合いのはずです(*^^*)
女学校では先生にあだ名をつけるのが流行っていたそうです。まあ、現代でも先生にあだ名をつけたりしていますが(笑)