誕生日イベントで30人以上集まるとか、庶民には想像を絶しますわ…ちょっとした有名人かょ…!
しかも全員分の食事を作るとか無理ですわ…。
作者からの返信
女学校の生徒たちが必ずしも良家のお嬢様だったというわけではないですし、時代が下るにつれて進学率も増えていって中流階級の娘たちも女学校に通えるようになっていきますが、桜子みたいな会社社長のお嬢様、菜々子みたいな大学教授の娘などが校内にけっこういた時代ですしね。
『大正十年のメリークリスマス』に登場する柊子の親も、帝国ホテルのクリスマス・パーティーに毎年参加しているようなお金持ちですし。
メイデン友愛女学校のモデルとなった東洋英和女学校の生徒たちも、官吏の娘、医者の娘、軍人の娘、家主の娘など、収入の多い家の子が多かったみたいです。もちろん、会社員の娘も多くいましたが、親はおそらく高給取りのサラリーマンだったのではないでしょうか。
だから、たくさんの人を招いてパーティーをしようという計画は、彼女たちにとっては社会勉強の意味合いもあったのかなぁと。
そういう時代背景で、「現代っ子の感覚ではありえないかも知れない華やかな誕生日パーティー」を楽しく描き、子供たちに大正時代の一風景を魅せたいと考えました(*^▽^*)
あと、たくさんの人がパーティーに参加したら、それだけたくさんのお菓子を作ることになり、当時の少女たちが食べていたお菓子を登場させられますし。
>全員分の食事を作るとか無理ですわ…。
桜子たちメインキャラだけでは無理でしょうね。クラスメイトたちの協力も必要だと思われます( ̄▽ ̄)
うわぁ! 楽しそう(*^^*)
これは美味しそうなレシピがいっぱい出てくる予感♡
誕生日の日にちですが、桔梗さんの言葉と二人の自己紹介とで違っていますよ。
作者からの返信
>誕生日の日にちですが、桔梗さんの言葉と二人の自己紹介とで違っていますよ。
なぜこんな間違いを犯したのか……(白目)
修正しました。ありがとうございます。